ホーム
94フォロー
245フォロワー
![](/images/follow-button-off.48d7f47e.png)
![](/images/follow-button-on.6f2ba81f.png)
出生率「東京0.99」作るカラクリ 独身女性流入が押し下げ チャートは語る - 日本経済新聞
昇進や「幻の赤ちゃん」抱える不安を軽減-女性役員育成の壁に挑む
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
課題を紐解くと教育から職場の環境まで様々変わるべきことがありますが、「女性だけが子育てしやすくできるようにしよう」という視点からジェンダーギャップ解消を進めてきたことの弊害が起きていると思っています。
男女関わりなく育児と仕事の両立ができること、もっというと子育て以外の様々な事情があっても仕事・キャリアを諦めなくてすむ働き方を当たり前にしなければなりません。
ただ、こうした施策は人事からはじまっているからか、上層部は今まで通り「昭和スタイル」のままです。どれだけ女性の背中を押して役員コースに載せようとしても、「今の会社で役員になろうとは思えない」という声もよく転職相談の中で聞いています。
父親の7割、子育て「やめたい」「大変」。東京・豊島区が調査、4割が「仕事・通勤」に10時間以上
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
子育ては序盤からハードモードですよね。寝れない、なんで泣いてるのか分からない、やり方も分からない・・。
「やめたい」といってやめられるわけでもないですが、そう感じる気持ちもわかります。
育児と仕事の両立の大変さは、男女でやや異なる要素があると思っています。
親になるまでの心の準備の不足(まぁそれもやりましょう、という話ではありますが)、産前産後も変わらない長時間労働を周囲からは期待される、という中で育休取った後も夜泣き対応しながら睡眠不足で必死に働いて、上司からは「子ども生まれたんならもっとバリバリ働いて稼がないとな!」なんて言われた日には見出しのような気持ちにもなるかもしれません。
子持ち様の議論もそうですが、それぞれの心情を理解しつつも構造を捉え、社会としてどうあるべきかを建設的に議論していきたいですね。
【追求】
元データを見ると、あくまで「精神的な負担を感じたことがあるか」という設問に答えているので、回答者が「やめたい」という回答をしているわけではない点は認識頂いた方がいいかもしれません。
スープストック新社長、葛藤を超え“出産”決意「このタイミングで産む意味がある」
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
トップとなる方の葛藤もオープンに伝えて頂き、とても素敵な方なのだと感じました。
ご夫婦のあり方も、まさに自分が提唱する「共働き3.0」そのもので、きっとその背中を見て安心したり、自分もそうなりたいと感じる社員も多いだろうとも想像します。
よくキャリア築いてきた方の記事だと、ある種の武勇伝的に語られることも多いですが、(出産後間もなく仕事に復帰した、など)決してそうではないインクルージョンも感じました。
いつか男性でも女性でも、「出産はあきらめない」といった表現すら使われない世界になればいいなと思いますが、その過渡期だからこそ意義のある素敵なインタビューでした。
「テレワークで心の疲れ軽くなる」、実施者の8割――ドコモのモバイル社会研究所
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
テレワークに関する調査をするなら、その頻度も変数に捉えて見てみたいとは感じますね。
またマンション価格がどんどん上がっていく中で、都心に住んで移動時間を減らす難易度は高く、そして時間制約のある子育て世代にとってはこの通勤時間の有無は非常に重要な要素です。
それだけで大きな影響があることは間違いないでしょう。
一方で、フルリモートによる疲れを感じる方がいるのも事実です。マネジメントに苦戦する管理職も多くいると思います。
企業にとっての生産性、個人にとっての幸福、それぞれが交わる点を探しながら、社会としてサステナブルな状態を見つけていくタイミングなのだと感じます。
【速報】改正両立支援法が成立 育児と仕事、複数選択肢
リモートワーク やハイブリッドワークの求人が減少。「柔軟な働き方」のいまを分析すると……
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
特定の転職サービスにおけるデータなので、全体の傾向を語るにはやや偏りがあるでしょうね。
>この数字は、給与が10万ドル(約1540万円)以上の仕事に特化した転職サイト、ラダーズ(Ladders)の最新の調査によるもので、1月から3月にサイトに掲載された50万件の求人を分析した結果だ。また、高賃金の仕事のうち完全リモートワークは10%未満であることもわかった。
大手企業、スタートアップどちらの世界観で見てもハイブリッドワークがマジョリティになってきているとは感じています。
どの会社も「いい人が採れない」と口にする中で、労働者の声はある程度反映された働き方に収斂していきます。
また従業員の習熟度や抱える事情によって柔軟に選択ができるようになっていくべきなのでは、とも思います。
フルリモート禁止で転職…父親社員たちの苦悩「子育てと両立できない」
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
記事内で自分もインタビュー頂いております。
(会員登録が必要な箇所にはなりますが)
弊社もフルリモート体制をとっていますが、やはり試行錯誤の連続がありますし、フルリモートへの適性というものもあるなと感じています。
(その分、優秀な人材が弊社を選び、活躍頂けているというメリットが上回っているのも確か)
市場としてはハイブリッドの働き方に収斂していき、弊社のような一部の会社がフルリモート継続となるのではと感じます。
一方、毎日出社したい、という声を転職希望者から聞くことはほぼありません。
これから労働人口が大きく減少する中で、雇用側と個人側、どちらの声が強くなるかは自明のことかもしれません。
労働人口の中で介護・育児といったケア責任を抱える方の比率はどんどん高まります。今までは子育てとの両立=女性の課題だったのが、男女かかわらない課題となり、企業はより向き合っていかねばならない事になります。
共働き世帯が増えているといっても、「双方正社員」と「いずれかが非正規雇用」のバランスはようやく逆転するかどうか、という現状です。
これから「正社員の共働きが当たり前」の世界線になってくるとしたら、労働者側における働き方に対するニーズは、より強いものとなっていきます。
生田斗真さん「旦那様に無痛おねだりするか」投稿に批判殺到。SNSで謝罪するも「何が悪かったのかわかってなさそう」
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
何気ない言葉に、その人の考え方やスタンスが表れますよね。
炎上という事象いついてはあまり言及したくないのですが、「旦那様に」「おねだりする」という発言に多くの人が違和感を抱えてしまう、ということは認識されてほしいところです。(家庭内の金銭判断において、男性が稼ぎ手・意思決定者である、という前提になっていない?ということです)
いわゆるアンコンシャス・バイアスというものですが、組織で働く方々は社内で似たような発言をしていないか?を見つめ直してもいいと思います。
例えば面接や、メンバーとの1on1の時などでこういった発言があると、心離れていく人は多いです。
上場企業の女性CEOは1%──2024年ジェンダー平等レポートから読み取る、DE&Iの現在地
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
やや上昇はしましたが、まだまだ伸びしろだらけ、と認識しています。
「ダイバーシティ」は今まで人事施策の一貫として捉えられてきたように思いますが、人的資本・サステナビリティの中に含まれた、経営戦略の議論の中にあるべきものです。
>一人ひとりのウェルビーイングも含んでしまうと、事業の収益に影響を及ぼすのでは? という危惧も少なくない
この声もたくさん聞きますが、時間軸の捉え方次第なのではと考えており、中長期の成長、経営におけるサステナビリティという考え方のもと、異なるアングルからの議論ができるといいのでは、と感じています。
退勤後の部下への連絡が違法に? 米カリフォルニア州の法案が物議 | 「つながらない権利」か「職場の柔軟性」か
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
以前からあった話題ですが、改めてかなりの極端さです。
受け取り手の通知コントロールに委ねるというわけにはいかないのですね。
もちろん程度によります。朝出勤すると大量の上司からの未読メッセージが・・となると、そりゃあ憂鬱な気持ちになるかもしれません。一方で、稀に急ぎの要件で連絡せざるを得ない、ということもあるでしょう。
逆の見方として、管理職の事情もあります。上司が子育て中で、退勤前後の時間帯が保育園のお迎えなどで稼働できず、早朝や夜間にその分稼働することもあるでしょう。そうなると、常に同期コミュニケーションだけで業務を進められない、ということも考えられます。
常に同じ時間、オフィスに出社して仕事をするのが当たり前だった時代から、ワークスタイルも多様化してきました。個の時代に適したあり方を考えていかねばなりません。
IT企業のリモートワークは今も続いているのか?完全出社必須なら62%の従業員が離職を検討
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
転職エージェントとしての現場感覚にも近いと思える内容でした。
リモートワークを継続している企業はまだ一定あり、「完全フルリモート」よりハイブリッドに個人・企業双方のニーズが収束しつつあるように感じます。
>完全出社や完全リモートよりも、ハイブリッドによる柔軟な働き方を行なえる企業のほうが、3年以上勤務したいという意向が強いことが分かった。
弊社も完全リモートの働き方をしており今後も継続予定ですが、組織運営の難易度は非常に高いです。(その分チームビルディングやコミュニケーション活性化のため、様々な施策を取っています)小規模組織だからできる、また採用を優位に働かせるための「弱者の戦略」であるとも認識しています。
なので、全ての企業がリモートワークに振り切るべきだ、とは思えません。
かといってフル出社は、マネジメントする側からすると「その方が楽」という感覚もあるかもしれませんが、記事の通り従業員側の気持ちはやはり離れがちです。
さらに、優秀な人材を採用するハードルは非常に上がるのではないでしょうか。
(30代共働き世代の転職支援をしていると、毎日出社でも問題ないです!という方にお会いすることはほぼありません)
人材の獲得、定着を見据えた最適な形を企業は模索していく必要があります。そしてリモートワークを継続したい方も、その環境を享受するだけでなく、企業に必要とされる人材として成果をあげていかねばなりません。自分たちでお互いWin-Winな状態を作っていきましょう。
「子持ち様」と呼ばれる子育て社員。対立招く企業の構造に問題は
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
「子持ち様」についてのハフポストさんで、コメントさせていただきました。
なんとなく聞いたことあるレベルの単語だったんですが、Xで検索すると中々の投稿ばかりで、自分の見えてない世界を痛感しました。
「分断して統治せよ」という言葉があるように、ここで対立構造が生まれるのは決して自分たちのためにならないと思っています。
最終的に、「みんなが働きやすい社会」にしていかねばなりません。仕事しながらの子育てというケア責任は、これまで女性のみが背負ってきた構図でしたが、今や男性もその当事者としての責任を担い始めた、社会の過渡期です。そしてここから先は介護の課題がより大きなものになっていきます。
休まず長時間働ける、緊急対応ができる人、かつ日本人だけを雇用し、優遇するという考えでは企業運営が成り立たない、という世界観はすでにブルーワーカーの世界から生まれつつあります。
XTalentとしても、労働市場のあるべき姿を目指してアクションとっていきたいと思います。
![](/images/lock.8efd3b68.png)
【ライドシェア、残業上限、値上げ】4月から変わる7つのこと
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
深刻な人手不足はブルーワーカーの世界から始まり、私たちの実生活にも大きな影響を与え始めます。もはや他人事ではなく、人口減少社会が目の前に迫っています。
また、これも見過ごされがちな社会問題。
—-
現行の民法では、離婚から300日以内に子供が生まれた場合は前の夫の子だと推定することになっている。
しかし、前の夫との子になることを避けたい母親もいて、出生届を適切に出さず、戸籍のない子が出るケースがあるという。
—-
よく考えたら、めちゃくちゃとんでも無いことですよね?様々な法令が、今の社会のあり様に合わせて変わらねばならないタイミングであると感じます。
![](/images/loading.99efa390.gif)
NORMAL
投稿したコメント