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父親の7割、子育て「やめたい」「大変」。東京・豊島区が調査、4割が「仕事・通勤」に10時間以上
ハフポスト日本版
フルリモート禁止で転職…父親社員たちの苦悩「子育てと両立できない」
Business Insider Japan
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
記事内で自分もインタビュー頂いております。 (会員登録が必要な箇所にはなりますが) 弊社もフルリモート体制をとっていますが、やはり試行錯誤の連続がありますし、フルリモートへの適性というものもあるなと感じています。 (その分、優秀な人材が弊社を選び、活躍頂けているというメリットが上回っているのも確か) 市場としてはハイブリッドの働き方に収斂していき、弊社のような一部の会社がフルリモート継続となるのではと感じます。 一方、毎日出社したい、という声を転職希望者から聞くことはほぼありません。 これから労働人口が大きく減少する中で、雇用側と個人側、どちらの声が強くなるかは自明のことかもしれません。 労働人口の中で介護・育児といったケア責任を抱える方の比率はどんどん高まります。今までは子育てとの両立=女性の課題だったのが、男女かかわらない課題となり、企業はより向き合っていかねばならない事になります。 共働き世帯が増えているといっても、「双方正社員」と「いずれかが非正規雇用」のバランスはようやく逆転するかどうか、という現状です。 これから「正社員の共働きが当たり前」の世界線になってくるとしたら、労働者側における働き方に対するニーズは、より強いものとなっていきます。
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IT企業のリモートワークは今も続いているのか?完全出社必須なら62%の従業員が離職を検討
PC Watch
上原 達也XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援
転職エージェントとしての現場感覚にも近いと思える内容でした。 リモートワークを継続している企業はまだ一定あり、「完全フルリモート」よりハイブリッドに個人・企業双方のニーズが収束しつつあるように感じます。 >完全出社や完全リモートよりも、ハイブリッドによる柔軟な働き方を行なえる企業のほうが、3年以上勤務したいという意向が強いことが分かった。 弊社も完全リモートの働き方をしており今後も継続予定ですが、組織運営の難易度は非常に高いです。(その分チームビルディングやコミュニケーション活性化のため、様々な施策を取っています)小規模組織だからできる、また採用を優位に働かせるための「弱者の戦略」であるとも認識しています。 なので、全ての企業がリモートワークに振り切るべきだ、とは思えません。 かといってフル出社は、マネジメントする側からすると「その方が楽」という感覚もあるかもしれませんが、記事の通り従業員側の気持ちはやはり離れがちです。 さらに、優秀な人材を採用するハードルは非常に上がるのではないでしょうか。 (30代共働き世代の転職支援をしていると、毎日出社でも問題ないです!という方にお会いすることはほぼありません) 人材の獲得、定着を見据えた最適な形を企業は模索していく必要があります。そしてリモートワークを継続したい方も、その環境を享受するだけでなく、企業に必要とされる人材として成果をあげていかねばなりません。自分たちでお互いWin-Winな状態を作っていきましょう。
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