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【連続赤字】マクアケ社長に「ヤバい決算」について直撃した
NewsPicks編集部
越智 将航医療法人社団レディースクリニック京野 事業開発部 部長 生殖医療相談士
自分自身が良くMakuakeで購入するし、アンバサダーもしているけれど、感じている点として、0次流通という考えはユーザーサイドには思ったよりもないんじゃないかということ。 インターネットでの購買における価値とリアルでの購買における価値が鮮明に分かれてきていて、ネットは簡単に購入できて(UI)、すぐ届くことの価値のウェートが高い。 リアルは店舗で実物を見たり、触れること、コミュニケーションできることの体験(UX)の方が遥かに大きくなっている。 Makuakeは、インターネットでの購買にUXの概念も持ち込んでいるように思っていて、 それ自体は素晴らしいと思うが、Makuakeのページ内のコンテンツは、正直2年前から見て変わっていないように感じる。 そして、インターネットでの購入の「すぐ届く」はマクアケにはどうしてもなし得ないユーザー価値。 リピーターとなるハードルは構造上高い、本当の満足度は商品の到着時に感じていて、そのベクトルはMakuakeではなく、企業側に向かうから。 実際、Makuakeで購入してよかったメーカーさんとかが、その後直販サイトを立ち上げていて、そこから購入したりとかもしています。 さらに、応援するほど余裕がないお財布事情(経済)になれば、Makuakeを開く頻度は下がってしまうのが実情かなと。 ユーザーとしては、そういう印象を持っています。 企業サイドにたって考えると、大手の企業も、今ユーザーに刺さるプロダクトを作ろうと必死になっているわけで、決して、中小企業だけに価値が眠っているのではないと思う。 現にMakuake内でも大手企業のプロジェクトは金額も大きくなる。 それだけユーザーが安心して応援しているということだと思う。 大手の企業にとっては、ゼロ次流通という概念は通用しません。 一つのプラットフォーム、手法として、Makuakeを活用しているということだと思う。 ただ、Tiktokを始め、爆発的に伸びる新興SNSやインフルエンサーが出てきていて、 プラットフォームが変遷している中で、Makuakeがプラットフォームとして選ぶ価値をどれくらいもっているのか、その真価が問われていると感じます。
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