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【新教養】男性も上司もマストで知るべき「卵子凍結」の基礎
篠田 沙織株式会社コークッキング(TABETE) COO
私も将来のキャリアを考えたときに、卵子凍結を検討したことがありました。検討した当時は補助金もなく、初期費用に30~60万円、年間の卵子の保管料として1個あたり数万円かかると分かり、断念してしまいました。
記事にもある通り、自治体や企業から補助が出るようになったことは大きな前進だと思います。様々なリスクがあるにせよ、キャリアを考慮した上で選択肢の一つとしてより選び取られやすくなるのではと思います。
>東京都は10月より、将来の妊娠に備える卵子凍結の助成をスタートした。
採卵を実施する日の年齢が18〜39歳の都内在住の女性が、卵子凍結を行う場合、最大30万円が補助される。
「都指定の医療機関の利用」「都が実施するアンケートや説明会への参加が必須」などの条件があるが、凍結をした年に上限20万円、翌年度以降も最大5年間に一律2万円が受け取れるという。
シャトレーゼ、1泊3食付の体感ツアーに応募者殺到 大好評だった「アイス食べ放題」をやめた深いワケ
篠田 沙織株式会社コークッキング(TABETE) COO
「食べ放題」という切り口だけで発信してしまうと、それだけを目的にした消費者が、背景を知らないまま消費だけして終わってしまう、というのは他にもよく見られるケースだと思います。
価格や「お得」だけを訴求するのではなく、背景を丁寧に消費者に伝えることが、本当の価値を理解したファンの醸成につながると思うので、認知からファンづくりのフェーズにするために食べ放題をやめることに納得しました。
>当時は1人で何本もアイスを食べて、そのまま別の目的地に移動するというケースも多かったが、アイスのサンプリングの場だと割り切っていた。また、アイス食べ放題が旅行雑誌などのメディアに取り上げられることで、ブランドの認知度向上に役立つというメリットもあった。
本来伝えたかったのは「なぜおいしいのか」「なぜ安いのか」ということだ。しかし「シャトレーゼは太っ腹だ」「シャトレーゼのアイスがおいしかった」ということだけが強く印象に残っているのではないかとも考えるようになった。
「日本の宝」を見つけて地方移住。“伝説のシェフ”がフードロスに向き合う理由
篠田 沙織株式会社コークッキング(TABETE) COO
「つくり手にしっかりとインセンティブが入る仕組み」を前提としたスキームが確立されていて、非常に良い仕組みだと思いました。弊社でもJAさんで余ってしまった農産物を買い取って販売する事業を実施していますが、5直売所だけでも相当量の廃棄がでています。
まして、生産の現場で規格外となってしまったものは畑にすきこんで終わりにするのが当たり前。流通させる手間や市場価格の変動を考えるとそのまま廃棄させる方が生産者さんにとっては「良い」のが現状だと思います。
廃棄されてしまうものを買い取り、付加価値をつけて販売する仕組みはアイデアとしては簡単に浮かぶものの、「食品ロス」を前提とした仕入れは質や量が読みづらく、事業にするには非常に不安定となってしまう難点があります。
ここまで事業として確立されるまで、相当な困難があったかと思いますが、ぜひ今後継続、展開していただきたいと感じました。

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