CRE-CO_冨元 雅仁

懇親の場で同席した女性に体の接触を伴う行為があったとのことで、本人は覚えていないとのこと。 どの程度の接触かは？ですが、 セクハラは何を言われるか？されるか？より、 誰にされるか？が大きく影響しますので普段から、 嫌われないように気を付けたいものです。

「学歴社会」は古い考え方だが、いわば採用などの観点では意識せざるを得ない。そんな価値観が見て取れるこの結果。 複雑で曖昧で不確実で変化する、VUCAの極みである「人間」を一緒に働かずに、履歴書や面接で判断しようというのに無理があると思っています。 仕事のパフォーマンスは「学歴ではないよね～」と普段感じながら、採否を考える時には学歴に強く影響されるのは致し方ないと思います。 このソリューションとし、今後、副業が期待されると思っています。 まずは一緒にやってみて互いに納得のうえ転職。これができればキャリアにも傷をつけることなく相性の良い組織・仕事にマッチングできます。

昨今「雑談は良い！」という論調を散見しますが、 それが何故なのか？を掘り下げた文献等は、少ないと感じています。 雑談、つまり、何気ないことを気軽に話せる組織というのは、 報連相がしやすくなるので、ヒヤリハットを把握しやすく大きなトラブルを未然に防げるというメリットがあると思います。 だからと言って、生産性や創造性まで向上するとは個人的には思えません。 まあ、上述したことだけでも十分価値があると思いますが、 曲勉すると、“どうでもよい雑多な会話”から、価値ある会話に昇華させるファシリ的なものを意識すると良いでしょう。 誰かが「何故なんだろうね！？」を放り投げる事で、 コルブの経験学習理論でいう、内省的観察や抽象的概念化に繋がったり、 また「仕事に関連するアレでいうとどうかな？」みたいなことで本来のブレストができたりするのだと思います！ 人間は「会議」「会議室」というだけで、思考の自由が制限されてしまいますが、 雑談は、それが解放される。流行りの言葉でいうと❝心理的安全性❞が有する場に価値があると思っています。

「コンピューターは完全無欠」とう妄信から起こった事件に思います。 ７００人以上が詐欺や横領の罪で起訴と、ありますが、 ７００件もの会計ソフトの証拠をとりながら、途中で会計ソフト側を疑ったり 局長になるくらいの人であれば人格者も多いはずなので「あれ、なんかおかしいぞ」って感じた人もいるはずなのに、何故ここまで大きな事件になったのか？ そこまでコンピューターを妄信してしまったのかな...？

毎日のように見るリストラのニュース 首切りみたいなネガティブな印象があるがFinteckしかり 社会が変化しているので再構築するのは自然なこと。 日本はこれを不自然に労働法で規制。 この2万人が、つぎの人手を必要とするところに流れ活躍するような社会創造が必要ですね。 リストラって言葉自体がネガティブな語感を呈しますが、ご存知の通りリストラクチャリング（restructuring） 再構築の意味。 企業の横暴を許すわけにも行きませんが労基もあるので、倒産しそうになるまでカードを切れない整理解雇だけではなく、再構築計画を審査し流動化するように法改正が急がれると思います。

しかし、実態がないコンピューター上のプログラムが資産になるとは、 あらためて不思議な感じがします。 要件が整い、皆が求め欲しがると資産になるんですね！ 現金、土地・建物、機械など設備は実態があります。 株式には解散価値があります。 その他、のれん代、特許、商標などの無形資産もありますが、経済的利益を生み出す価値があります。 ビットコインの特徴としては、 デジタルゴールドと言われるように供給量が限られている限定性、 中央銀行に管理されていないため、価値が国や政府に依存しません。よってインフレや政府介入の影響を受けにくい分散性がありますね。 この代表的な例として、キプロスの金融ショックが有名です。 キプロスという国が、金融危機に陥り政府が苦肉の策で銀行預金に税金をかけるという暴挙にでました。 そして、連日ATMに長蛇の列ができ手元に大量の現金を持つ国民であふれかえりました。 法定通貨は中央集権型なので、国がどうにでもできます。100円の価値があったものを、国が見直して10円です。といえば10円の価値しか持たないものになってしまうのですが、暗号資産（仮想通貨）は法定通貨と違い、こういう心配がないのです。 「価値とは？」を考えさせられます。。。