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米ベンチャーキャピタル投資、第3四半期は不調 景気の不透明感で
冨田 阿里スマートラウンド エバンジェリスト
米国のベンチャーキャピタル投資額の減少は、日本のミドル、レイター(シリーズB以降)のスタートアップの資金調達に影響を感じます。
一方で、もともとリスクの高いシード、アーリーのスタートアップへの投資に対しては、すでに豊富なファンドができていることもあり、しっかり投資されているように思います。
むしろ、シードに投資するベンチャーキャピタルが増えているのに対して、シードからVCから資金調達しよう!と言う起業家は増えていないように感じます。
「まず先にアフェリエイトや人材紹介で金を稼いで」「まずは融資で」「まずはエンジェル投資家から」と、最初からVC調達を選ばず資金を集めている話をよく伺います。
無料や低価格で使えるオフィスが増え、人を雇わずともAIや様々なツールの恩恵を受けているからかもしれません。
FRBの利下げが米国のベンチャー投資の活性化に貢献する可能性があるだとか、マクロの環境はスタートアップをやる上で非常に重要ではあります。
しかし、一度しかない人生、自分がやりたいときに始め、上手くいくまで情熱を持ち続けることの出来る事業領域を選ぶことが大切だと思っています。
飲食向けPOSを提供する日本のダイニーが約75億円調達、米中の大手VC2社が主導
冨田 阿里スマートラウンド エバンジェリスト
US Forbsが原文なのですね。日本のスタートアップ資金調達ニュースがこんな形で出ることも初めてじゃないでしょうか。
https://www.forbes.com/sites/zinnialee/2024/09/27/hillhouse-co-leads-52-million-round-in-japanese-restaurant-software-startup-dinii/
すでにXのユーザーは同社の華麗なるリリース劇をご覧になっているかなと思いますが、CEO山田真央さんの以下のnoteは日本のスタートアップの方々にとって刺激的な内容でした。私も興奮しました。
続編のnoteも日米の投資条件やプロセスの差を詳しく書かれており、スタートアップに関心のない方にも役立つ、貴重な文章です。
「1塁打」を狙う日本のVCに、存在価値はあるのだろうか?
https://note.com/maochil/n/nd25fab444e70
ダイニーが Tier1 グローバル投資家から「74.6億円のシリーズB」を実現した方法
https://note.com/maochil/n/n571995614db4
【新潮流】あなたのお金を増やし続ける、ただひとつの能力
冨田 阿里スマートラウンド エバンジェリスト
楽天、SBIに続いて、Woodstockとブルーモ証券が紹介されてるのが熱いです!
ただ、投資家思考の魅力を語っておいて、落としどころが投資なのは、そのまんまですね。
投資家思考を身につけた上で、キャリア形成に活かすネクストアクションを考えてみました。
1.投資家思考で伸びると思う会社をリストアップ
2.自分の能力/労働力を提供することでさらに伸びる会社をその中から選ぶ
3.直接応募する(採用コストをかけない採用する側の視点をもつ)
応募時に、上記1-3を伝え、内定を複数獲得し、条件を比較する。
その際、未上場企業であればストックオプションなどの選択肢もしっかり期待値を計算する。
条件がネックになるようであれば、条件の交渉も行う。
日本企業は年収交渉をするだけで入る前からクレクレ君だ(要注意人物だ)と落とされてしまったり、交渉の余地がなかったりするのに対し、外資はサインナップボーナスや採用時のストックオプションオプションプールがあることも。
アメリカは投資文化が根付いてるからこそですね。
トレンド無視で急成長。導入実績4000社のSchooが貫く"農耕型"経営の信念
冨田 阿里スマートラウンド エバンジェリスト
コロナ禍2020年、オフラインでの勉強会が出来なくて困っていたときに『スクーなら受講者が500名を超えても生放送授業ができます!』と、学びの場を提供してくださいました。
「エンジェル投資家の頭の中」と言うタイトルで、売却・IPO経験があるエンジェル投資家の方に、エンジェル投資についてお話しを伺ったのですが、結果800名ちかくの方が参加してくださいました。
授業がきっかけでエンジェル投資に興味をもったという方や、初めましての方に、『あれ面白かったですね!参加してたよ!』と声をかけていただき、影響力の大きさを実感しました。
そんなスクーさんがついにIPO。おめでとうございます!とっても感謝しています。
NORMAL
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