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足りないパーツは明確。いまスタートアップ・エコシステムに必要なもの
冨田 阿里スマートラウンド 取締役 チーフエバンジェリスト
四半世紀にわたりベンチャーキャピタリストとしてご活躍のDNX Ventures中垣さんの熱量を感じるインタビューです。
『日本のスタートアップ・エコシステムは、この10年で確かに成長してきた。しかし、諸外国との差は広がるばかり。なぜか。』
この問いに、おそらく多様な解をお持ちの中、「M&A」に焦点を当てた回答に、次の打ち手を考えさせられます。
このあたりも生々しい...
『その結果、よく起こってしまうのがファンド期限の2〜3年前頃から、「ここまで7年付き合ってきたけれど、残り3年はどうしましょう?」と、お互いがそわそわし始めることです。
起業家としては「このビジネスでまだまだ伸び続けます」と自信満々の方もいれば、「うーん。実際、どこまでいけるんだろう」と不安になっているケースもある。
「社員もがんばってくれたし会社もここまで来たなら、なんらかのかたちでイグジットして、”次のチャレンジ”をしたい」と思う起業家もいると思うんです。』
私は、後半の弊社CEO砂川の答えに、日々向き合っているからか、日本のスタートアップの未来に希望を持っています。
エコシステムにいる一人一人が行動することで、諸外国との差は縮まり、日本がスタートアップ大国になる日が来ると考えています。

【初告白】山口真由さんが語った「卵子凍結」の赤裸々体験
冨田 阿里スマートラウンド 取締役 チーフエバンジェリスト
「生殖知識」は20代の新しい教養と書かれていますが、会社を経営する(従業員を雇用する)側の人にも必要な教養だと思います。
支援はお金がいいのか、お金よりも柔軟な働き方の方が大事ではないか、また、そもそも卵子凍結に手当を出すことは「今は仕事しろ」というメッセージにならないか。など、組織のダイバーシティを促進する上でも必要な知識だと思います。
私自身も卵子凍結の経験がありますが、とても辛く2回目をやろうと思えませんでした。ところが、その体験を専門家に話したところ、その辛さの原因は複数あり、いくつかの要因は取り除けることがわかりました。また彼女によると、将来子供を授かるのに必要な卵子の数も、3年前に病院で聞いた話と最新のデータに乖離があり、私が凍結した卵子の数では確実に子供が出来る数とは言えないとも教えていただきました。
卵子凍結の歴史は40年、凍結した卵子を実際に使った例も毎年増えていますし、関連技術も進化しています。必要とする方がいれば自分の体験も話したいですが、古い情報で誤解させることのないよう私自身も知識をアップデートしていきたいです。

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