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「日本の伝統が破壊される」「なぜ反対か意味不明」噛み合わない夫婦別姓問題、改革派にあと一歩「アップデート」して欲しい理由【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(22)
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Nishizaki YoshinobuC.E.エウロパ サッカースペインリーグ 2a RFEF 分析官
この記事にもあるように、だいたい保守派とリベラル派は論点が違うので話が噛み合わないことが多いと思います。 例えば、管理上問題がないので本人が選択できるべき、と言うなら、苗字をなくしても管理できるし、アルファベットでも数字でも管理できるはずなので希望者は選択できるべきですが、それを望むリベラルの声は特に聞いたことないので、結局は誰でも文化と自由の両方を備え、そのバランス感覚と重視する点が違うというだけではないでしょうか。 この問題に関しては、登録上の管理の問題と考えるリベラルと、家を単位とした集合体として日本国が成り立っていると考える保守という決定的な価値観のずれがあるので、 結婚しても所属する家が別々なら結婚の意味がないという結婚観に対して、結婚は個人同士の契約なので姓がどうであっても関係ないという西洋的な結婚観で意見を述べても、そもそも結婚そのものの意味が違えばそのシステムについて話が合わないのも当然であると。 なのでこの件に関してリベラル派の方は、姓についてではなくそもそもの結婚観について異論を唱える、もしくは日本の従来の結婚観は認めつつ手続き上の問題解決を図る、ことを求めなければ、永遠に話は噛み合わないままになるでしょう。 文化が醸成されるということは、より多くの文脈を持ち、その文化をその文化たらしめるアイデンティティを持つということです。 その文化が日本を世界でも特異な国にしているのは言うまでもないですが、文化が成熟と破壊によって進化していくこともまた事実。 ただ単に破壊だけして同じことを繰り返すのではなく、これまでの文化の恩恵を踏まえてより進歩した文化を作っていくという提案が、リベラル派には求められるかと思います。 誰もが自由で歴史も文化も関係ないなら、日本である意味は特になくなり、国の意味から考えなおすことになります。 当然国民の合意によってそれに近くなる国はあるでしょうが、日本がどうありたいかは、日本人同士の価値観によって決める事柄です。 他国はこうしている、を理由にしないのはもちろんのこと、 文脈を無視して記号化し、この方が効率的だよね、と賢ぶることが、文化なしにここまで発展しえなかった人類として本当に賢い考えなのかどうか、よく考えた上で改革していきたいものです。
親ガチャ、反出生主義…若者たちは「人生のネタバレ」に絶望している
現代ビジネス[講談社] | 最新記事
Nishizaki YoshinobuC.E.エウロパ サッカースペインリーグ 2a RFEF 分析官
親や環境は外的要因で自分で変えられないから、それを受け入れて自分ができる努力をするしかない。 それが特に間違っているとは思いませんが、それに自ら気づく年齢までに自分の脳神経回路に深く刻まれたものは、そう簡単に変えられるものではないというのも事実でしょう。 例えばバルセロナには、親なしで不法入国し(もしくは親と離れ離れになり)、幼少期からスリなどを繰り返して生活している人が少なくない数います。しかし彼らはスマホもネット環境も持っているので、自ら学ぶことも、無料の教育機関にアクセスすることも職を探すことも物理的にはできるはずです。だから彼らの努力不足であり、彼らの責任なのでしょうか? 自分の不努力を棚に上げて責任転嫁する人はともかくとして、 日本でありがちな、(非常に克服難易度の高い)背景を無視した自己責任論は弱者を追い詰めるし、そもそも問題解決法として欠陥があると思います。 人間にも社会システムにも万能さも絶対的な正しさも存在しないという事実をまず受け入れた上で、現行システムでたまたま弱い立場になった人を支える社会をつくっていくことは、たまたま強い立場に行きつけた人たちの義務ではないでしょうか。
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