斎藤 幹司

給料もGDPも、数字遊びの話でしかない気がします。 2023年の一人当たりの労働時間の合計は、下記です。 日本:約1607時間。 シンガポール:約2277.6時間。 アメリカ:約1892時間。 まず、日本はフルタイム労働者の割合が少ないので、正社員がどれだけ働こうが、アメリカやシンガポールと比べて一人当たりの労働時間は少ないです。 そもそも日本は、「子育て」が労働時間に計上されていないじゃないですか。 アメリカのベビーシッター利用率は52%です。(日本は7%) アメリカは、子育てが産業として成り立っているんですよ。子育ての時間をGDPとして計上出来るんです。 シンガポールは、貿易の要所で産業が発展しやすいことに加えて、非居住者外国人労働者が32%を占めています。労働時間を見ても、フルタイムが異常に多い異質な国です。 それに、人口として計上されていない労働者が一定数いるのではないでしょうか？ アメリカは土地代に比べて人件費が高いので、必然的に設備投資が重視されます。反対に日本は、土地代に比べて人件費が安いので、設備投資にお金をかけられません。 土俵が違いすぎて、「給料」や「一人当たりのGDP」で、比べること自体がナンセンスな気がします。

求人サイトに、日本赤十字社の年間休日126日とあるので、普通にホワイト企業かと思います。 法律上は36協定を締結していれば、月45時間までは遵法です。特別条項を結んでいれば、月100時間までは遵法です。 9時-20時なら休憩1時間で、10時間労働の2時間残業ですか。 20日×2時間=40時間。 月20時間以下をホワイト企業と定義するなら、多いとは言えますね。 とは言え、「配属ガチャ」という言葉があるように、 会社の残業時間平均が20時間以下でも、 60時間越えの部署があったりします。

ストロングは飲まないからどうでもいいですけど、 アルコールを問題扱いするのはやめて欲しいですね。 焼酎飲んで筋トレするの、すごく気持ちいいんです。 4lの焼酎ボトルで筋トレも出来ます！

ミサイル攻撃を想定するなら、質より量な気はしますね。 地下施設があっても、バンカーバスターを打たれたら終わりです。 攻撃抑止を考えるなら、核弾頭非搭載のミサイルを凌げる程度の防空壕を量産した方がいいかと思います。 核兵器が直撃すれば、核シェルターがあってもインフラがやられて敗戦同然なので、核以外の攻撃を抑止した方が良いかと思います。 経済的に攻撃をする気を失せさせる方が良いかと と言うか、日本が狙われる理由なんて殆ど海洋資源・ルート目的なので、核を使って海を汚染するなんて馬鹿を国がするとも思えないです。 核シェルターなんて作ったら、地上戦で奪いに来て、軍事拠点にされる可能性もあります。 核シェルターで生き延びたとしても、助けられるまで足手纏いです。 敵に利益があって、自国に利益のない拠点なんて必要でしょうか？

政府の役割は、ほっとけば誰もやらない事をやることだから、「少子化対策」としてはあってるんじゃ無いでしょうか？ 公平性の為に、全体の利益を疎かにするのであれば、政府は不要の存在かと思います。 ただ、「学業の無償化」が最善策かと言うと、疑問符がつきますね。 高卒で今の大卒水準まで鍛え上げる環境が整えられれば、4年分の生活費は親の負担では無くなります。 子供も4年分多くの収入を得られます。 大学は研究者の養成機関であって、就職予備校化させるのは違う気もします。 他にも、保育園に補助金を出して稼働時間を伸ばすのも一つの手かと思います。保育士の残業代が出なくて給料安くて辞める話も聞きますし、子供を預けられなくて仕事を辞める話も聞きます。 大学に高い金を払って、専門外の事に時間を取られて生産性を落とすぐらいなら、きちんと分業させる方が良いかと思います。 アメリカの子育ての分業は、10年程前の英単語帳のテキストに載ってましたよ。今のアメリカと日本の差って、分業の有無じゃ無いかと思います。

鳩避けて人を轢く事例が出ない事を祈ります。

ちなみに、メールアドレスはネットワークサービスから以外でも流出します。 対策ができていないメールサービスを使うと、開封するだけで流出します。 HTMLメールなんかは、開くだけでWEBサーバーにデータの送信を行わせることが可能です。 1@gmail.comから10000@gmail.comまで、総当たりでメール送信なんて機械なら、1秒もかからない世界です。 特定のドメインに対して開いたら情報漏洩するメールを送るだけなら、ほんの数分でできる世界です。 これの対策には、メールを開いても、HTMLを開かせない設定を情シスが行い、pcの配布・管理を行う必要があります。 特定のメールアドレスからと言うのも侮ってはいけません。 基本的に、メールアドレスの送信元と送信先はメールサーバーを使うことで偽装可能です。 example@gmail.comに対して、example@gmail.comにメール送信することも可能です。 だからこそ、ドメインの承認確認を行なって、迷惑メールボックスなどに投げる必要があります。 ただ、一般社員はそんなこと知らないので、情シス側でこれの対策もして弾く必要があります。 僕はセキュリティ強化の一環で、chatgptを利用して学びました。 誰でもサイバー犯罪に手が出せる時代です。 基礎しか教えてくれないプログラミングスクールなどで、数十万円もかけてる場合じゃないです。 udemyで数千-数万円で基礎は学べます。 応用はchatgptと書籍で大体なんとかなります。 it部門の能力強化は喫緊の課題です。

基礎レベルであれば、こんな高い講座受けなくてもいいんですよねぇ、、 udemyで1、2万払えば、1人でWEB構築ぐらい出来るようになりますし、セール時なら1500-3000円ぐらいです。 chatgptで応用を学びながらシステムを動かせば、大抵のことは出来ます。 画像認識や音声認識程度であれば、無料のモジュール、ライブラリなどは、node.jsやpythonにあります。 英語が出来れば公式ドキュメントを読んで、色々なシステムの流用が可能です。 基礎を学ぶだけで数十万円は高過ぎます。 ぼったくりかなんかですか？

散財が悪でも、貯蓄が悪でもないと思います。 「節約するお金に費用対効果があるかどうか」の判断が出来れば良いかと。 ぶっちゃけ、お金を使うか貯めるかは状況によると思います。 みんなが節約すれば、節約家のメリットは無くなりますし、過度な散財は身を滅ぼします。 両極端なこと考える必要はないんじゃないでしょうか？

会社の残業が少なくても、 「残業が多い部署」と「定時上がりの部署」が混在してるのは割とある話です。 大手に行ったら配属ガチャでハズレを引いた、 中小に行ったら周りが無茶苦茶して大変 なんて愚痴話はよく聞きます。 選んで入社しなくても、 流れてきた場所で活躍すればいいだけの話です。

技術しか武器がない会社で、それが出来る神経は凄いなと思いますね。 旧来のエンジニアの仕事は、誰でも出来るようになりつつあるのに、、 まあ、他社のことだし、外野から不満を言う気は一切ありませんけども。

物事の大半が運で決まるのは前から知ってるんですけど、 運って考動することで10%を50%にしたり、 1%を10%にしたり出来るものですよ。 後は数を打てば当たる。 当たるか分からないものに対して、熱量を注げるかどうかです。 ただ、「努力」と言う言葉にとらわれない方が良いですね。 成果は「やるべきことをこなした量」で決まるので、 当たり前のようにこなして継続させる方が強いです。 他人や努力を意識すると、焦りで無駄な行動が増えるので、「無駄な行動」が増えてしまうリスクが高いです。 まあ、何をもって勝ち組って言うのか知らないですけども。 高年収や高学歴でも不幸そうな人はいますし、 低年収・低学歴でも幸せそうな人はいます。 ぶっちゃけ、その辺の日本人より、 当日の朝に祝日が決まって喜んでいる フィリピン人とかの方がよっぽど幸せそうに見えますよ。 (フィリピンにはその日にいきなり祝日が決まる謎の文化があります)