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【トップ直撃】ビッグモーター問題後の「SOMPO」は変われるか
粟国 隆大同火災海上保険株式会社 執行役員,経営企画部長
損保業界は長らく護送船団・算定会料率の下、代理店を含めた営業面でしか競争をして来なかったという歴史があり、規制緩和・自由化以降もそのメンタリティーを変えることなく経営が続けられて来た結果なのだと思います。
結局、保険会社は代理店しか見ておらず、代理店も保険会社しか見ていないので、常にエンドユーザーである顧客が置き去りにされていたというのが、この業界の問題の本質なのだと思います。
今明るみになっている一連の問題は、さすがにそれが限界に来て、アンコトローラブルとなり、顕在化しているものだと思います。
各社ともこの点をしっかりと理解し、代理店と共に真の顧客本位に舵を切れるかが問われています。
メガによる超寡占業界なので、そのメガが揃って問題を起こせば、不祥事後もそれぞれの売り上げにはほとんど影響しないというのはご愛嬌です。
滑走路で海保機40秒停止か 羽田事故、日航「直前に違和感」
粟国 隆大同火災海上保険株式会社 執行役員,経営企画部長
人は様々な理由で、誤解やミスジャッジをするもの。コミュニケーションミスが原因となっているので、誰かが一方的に問題があるとはならないと思います。
問題はそれを前提として2重、3重と張り巡らされたセーフティーネットがなぜ働かなかったかということだと思います。
人は思い込みにより、本来見えてるはずのものも目に入らないことがあることが知られています。管制官もJALのパイロットも別の飛行機が着陸する滑走路にいるはずがないと思い込んでいたのかも知れません。その可能性を常に考えていたら気づいたかもしれないですね。とはいえ、あのタイミングで気づいたところで、衝突を回避できたかは不明ですが。
油断と言ってしまえば、そうなのかもしれませんが、長時間の緊張感と集中力には耐えられないのも人です。管制官もパイロットも常にマルチタスク状態でしょうし。
人の認知力を考えたらやはりAIなどの力を借りることも考える必要がありそうです。
Adoの「シルエット歌唱」は、顔出し重視のテレビの歌番組の歴史を変えるか
粟国 隆大同火災海上保険株式会社 執行役員,経営企画部長
最近は昭和の生放送の歌番組などがYouTubeとかで観れるようなって、顔出しであのワンステージにかける歌い手たちの覚悟とパフォーマンスに魅力を感じる若い人達も増えているようです。当時、その時代のトップアイドルが、「今の時代、目でも観る者を楽しませないと」と言っていたのが印象的でした。当時はテレビでの露出がほとんど全てでしたから、今とは価値観は異なりますね。今はメディアが多数あるので、いろんな表現の仕方があります。
いわゆる「口パク」も「顔出しのない歌唱」も結局はTVの視聴者が受け入れるかどうかなので、結果は自ずと出ると思います。個人的には、今のTVの歌番組は観る機会がなく、このパフォーマンスも観ていないので、評価はできませんが。
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