久下 純夫

新聞会社は新聞離れの、深刻な理由に気がついているのだろうか。紙媒体だからダメなのではない。書かれる記事、オピニオン・リーダーとしてのアピールの内容が有益でなく、面白くなくなってしまっていることを。

生命保険で入院の一時金を受給できるのはありがたいと思 う。死んだら受給できないので、歳取ってから（＝子供が社会人になったので）、このように組み直しました。

学校で勉強するときに参考書を使うから、答えが見つけやすければいい本だ、と考えるようになってしまっている。読んで、聞いて、見てから「考える」、そうして「自分の意見を持つ」ことが大事だ、と分からなければ、読書の貧困は続くと考える。そういう意味で、教育問題、つまり社会問題と呼んでいいだろう。

60代の私には、ソニーは全く違う会社になったようなものだ。技術が変わり、社会が変わるので、その時々で最先端、つまり新しいことでインパクトをもたらすモノ、コトが変わるので当然のことだ。これは、頭で分かる。しかし、心情的には違うと思う。このギャップを繋ぐ何か、それがテクノロジーで先をいく企業の経営に必要だと思う、

メモを毎日、取る。3行でも、下手でもいいので、やり続けると、自分の振返りとこれからの先々を切り開いていくうえで役立つと思います。

危機管理だったはずの政策決定が17年続いた。40歳代だった自分はその間に、定年を迎えてしまっている。愚策に、もって行き場のない憤りと、こうなってしまったことの虚しさを感じる。きっと、私だけでないだろう。 ミサイルが飛んで来るよりはるかにましだが。 政治、行政にはスピード感が大切、必要だ。

ホンダが普通の会社になった感が強いですね。

時価総額が大事な指標であることは分かるが、これ一つで語るのは無理だろう。と、思います。

古いビルだった頃を加えると、33年で済まない歴史があった。このことに言及していない記事は、評価できないなぁ。

こういう奇想天外というか、誰も市場成長の可能性に気づいていない、正にゼロからスタートする事業プランに共感し 、関心が集まるようにならなければ、スタートアップの事業環境は本物とは呼べないだろう。

社員に退路がないから、つまり日立、三菱、NECとの関係が切れた、あるいはルネサス設立後に入ってきた社員が大半を占めるようになって、活力があるのではないでしょうか。だから、仕事がやり遂げられて、業績が良くなってきたのだろう。こんな一面があると思います。