町田 紘一

富士フィルムは構造改革、事業ポートフォリオの入替に大成功したイメージのある会社。その手法はM&Aが主だった認識だが、チェキのような既存事業を刷新しての再ブーストにも成功していたことには驚き。市場環境変化に対しての適応力が凄いが、一連のケーススタディは経営学の研究対象としても面白いのでは。

1,000億円、メジャー史上最高額、北米プロ史上最高額！グローバルにここまでの存在感を示していることが誇らしい。

非上場化を模索する企業がほんと多し。東証のガバナンス改革や物言う株主など理由は様々あれど、上場のメリットよりデメリットが大きくなってきているのかな。

上場企業のMBOが続きますね。上場のメリットよりデメリットを感じている企業が増えているね。

来年は円高になるかな。

数年前からはほんとにイメージが様変わりした会社。圧倒的な馬力を感じさせる部分は変わりませんが。 「パートナーといっても、営業力とコンサル力の両方を兼ね備えたスーパーマンはそんなにいません。」 それはそうですよね。

5割超のプレミアムでも純資産価格を下回るのか。大正製薬側も決して少数株主を軽視したわけではないでしょうが、ここまでの株価の急上昇は想定外だったか。上場企業のMBOは難しいですね。ユーザベースさんはよくやり切ったと思います。

ビッグディール！ 「出資額はおよそ747億円に上り、通信大手ソフトバンクによる海外企業への出資としては過去最大となります。」

「面を取って、深掘り。」ADSLでの成功体験を上手く踏襲していますね。

「公社時代に建設された電柱や電線といった通信関連の設備は、税金で建設されている。この額は、ソフトバンクや楽天モバイルの試算によると25兆円。現在の貨幣価値に直すと40兆円になり、完全に民営化されるNTTがそのまま継承するのは不公平だ、と主張する。」

「不動産という流動性の低い資産で、キリキリするくらいだったら、株式などもっと流動性の高い資産でキリキリした方が儲かると思ってしまいます。」 不動産投資は素人にはかなり難しい。資産としては考え過ぎてはいけない。

事実は小説より奇なり。