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トヨタ 10車種出荷停止 豊田自動織機エンジンで認証取得の不正
吉岡 泰孝
35年以上前の話だが、エンジン生産用資材に関わったことがある。その時は、トヨタが内製していたエンジンやその部品をグループ企業に生産を移管する動ぎが大きくなってきていた時期だと思う。移管に際して図面がグループ企業に出されるのだが、今回の話題の企業の人から「図面が出てくる時に一段精度が厳しくなる」という話を聞いた記憶がある。
つまり、親からすると、生産移管で変動費は同等以下、固定費削減の上で、一段精度が上がった部品をゲットというお話。
厳しい親に怒られないように子供達は頑張って来たけど、どうしてもズルしないと立ち行かくなり、それが長年熟成されて今があるのだと思う。
ダイハツの時にこの古い話を思い出してはいたが、まさか、それを聞いた当の会社が渦中の話になるとは思いもしなかった。
米ハーツ、テスラ含むEV2万台を売却 ガソリン車に回帰
吉岡 泰孝
事故時の修理費用が極めて高額になるなんて分かってたけど、そこは目を瞑ってのイメージ戦略だったのでしょうね。
そう言うイメージでOKの時代はもう終わり、ガソリン車、HV車と同じ土俵で比較されるようになるだけの話なのでしょう。
EVは重たいバッテリーを車体の低い部分に強固に固定しているから、それが乗り心地や操縦性に好影響を与えるのは物理の常識でしかない。なので、バッテリーを分割式で簡単に交換出来るようにすると、その根本的メリットがどうしても相殺される、これも物理的な常識。
ガソリン車のタンクが衝撃受けてたら交換なんて当たり前過ぎることでしかないが、EVはバッテリーがそれに当たるだけの話で、それが車両価格の何割も占めるだから、修理費が高いなんて当たり前。
そこに、テスラとかは、整備性を考慮したメカニカルな設計がされていないのだから修理費はそもそも高くなる。
物理の常識に基づいた当たり前のEV議論の幕開けと期待したい。
NORMAL
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