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アメリカで大絶賛「日本のイチゴ」ベンチャー、ついに“日本進出”。NTT、みずほ、荏原らと研究開発を加速
加藤 清司株式会社イスラテック 代表取締役社長
農業の工業化は、砂漠であったイスラエルでも進めてきた。
食料自給率は、100%を超えて、食糧輸出国である。
点滴灌漑に始まり、自動化、生産効率向上、近年では、受粉や収穫など、農業において作業が大量に発生するスタートアップの大型調達(50M以上)も相次いでいる。
農業周辺にも広がりを見せる。例えば、消費市場と生産市場が近ければ、配送の問題は軽微であるが、環境が変わる(温度、湿度)配送などになると、配送技術(たとえば乾燥に強い種子開発、パッケージング技術etc)にも広がりがある。
農業の工業化自体は、以前よりハードルは下がったが、その周辺のエネルギー確保、配送、食品ロス(配送中に腐ってしまう対策)など、総合的な『食』そのものの在り方を捉えるとこのマーケットはまだまだ大きいとみます。
スタートアップへの転職、40歳以上の伸び率高く 理由は報酬?
加藤 清司株式会社イスラテック 代表取締役社長
この記事の統計をどう取っているか仔細は存じ上げないが、本当だとすると社会的にインパクトがある数値の兆しか。
イスラエルの場合、40代の起業家は多い。
理由としては、スタートアップで取り組むようなことは、経験、人脈、資金などが必要で、それが、この年代であるから。
別の側面を切り出すと、日本で企業やスタートアップへの転職が進まなかった理由としては、文化面に加え、社会面も大きい。結婚、出産、育児、家のローン、子供の学費と、何かとお金がかかる。
つまり、リスクを取ると成功しやすいタイミングで、リスクが取れなくなることだ。
イスラエルの場合はこれも同じであるが、これでもリスクを取るのは、何が違うか。
文化が違う、働き方(時間でなく、成果)に柔軟でと言うは容易いが、製造機の多い日本では、、、と結構複雑な問題だ。
自民党総裁戦(メディアも含め)、問題や課題を輻輳的に捉えた発言、政策でないと、何もわかっていないと一言で片付けられてしまう。
時間をもって丁寧にしっかり社会情勢に捉えた方が、ほとんどいないし、限られた時間でそうした事を伝えるのは、本当に難しいと感じる酷暑の9月です。
シリコンバレーの人材源、イスラエル軍「8200部隊」
加藤 清司株式会社イスラテック 代表取締役社長
この方面で、15年以上関わっているが、タイトル、『シリコンバレーの人材源、』は、言い過ぎで、すこし盛りすぎで、シリコンバレーの『25%ぐらいの人材減』が、肌感覚である。※領域によっては、最大50%程度ぐらい。
高校卒業まで、環境の違いはあれど、日本、世界の若者と、イスラエルの若者でそこまで差があるとは思えないが、高校卒業後の経験で身につく『差』は大きい。
私の個人的見解であるが、トップの人材はそこまで変わらない。
『教育』『経験』『ネットワーク』で人材の厚み『数』を増していくことで、
全体のレベルがどんどん上がっていく。8200部隊は、その最たるものであろう。
また、記事中グリロットと書くより、『Glilot』と書く方が正確で、読者にとってはありがたいはずである。カタカナで書くと、情報源にたどり着けない…。
急成長!海外フェムテックのユニコーン企業における共通点と勝ち筋
加藤 清司株式会社イスラテック 代表取締役社長
FemTech の基盤のDigitalHealthのSUはイスラエルでは、1000は超える。
そもそも、女性とか男性とか、言わないのがこの国の特徴で、SUのCEOは、さすがに男性の比率は多いが、グローバル企業のR&Dのトップが5名並んでも、2~3名が女性なのがこの国の特徴である。
Femtechのアクセラも、カンファレンスもあるし●●techの1つと同様に存在し、SUの数も100は超えている。
フェムテック企業の数が世界で4番目に多く、この部門への世界的な投資額では米国に次ぐ2位という数値もある。
主な分野は5つあり、妊娠、不妊治療、出産ソリューションが43%、健康、ウェルネス、ライフスタイルが22%、骨盤の健康が12%、腫瘍学が12%、非腫瘍学診断が11%であると、、、(現地機関より)
企業はIT人材不足にあらゆる手で対応、約4割が週休3日制導入の可能性--ガートナー調査
加藤 清司株式会社イスラテック 代表取締役社長
「デジタルになったのに、効率化されていない」
「そもそも待っている時間が多い」
「リモートワークで、通勤移動時間は減り仕事量は増えたけど、給料が変わらない」
時間で見ずに成果で見ること。
週休3日制にこだわらずとも、1日の労働時間を減らし週休1日でも、1日午前中例えば8〜14時で働くなど、柔軟な労働環境を望んでも、社会全体で受容できるにはまだまだ程遠いか。
法律がとか、ものづくりは現場に行かないととか、デジタル化ってなんでしたっけ?
改めて考えさせられる記事である。
非言語でのコミュニケーションの方が少なくとも私は楽であるが、リモート、デジタルになればなるほど、より高度なコミュニケーション力が必要であろう。
エヌビディアが「AIの絶対王者」に君臨し続けるために必要なこと | ITバブルの二の舞となって株価急落する可能性はないのか?
加藤 清司株式会社イスラテック 代表取締役社長
バブルであれば、必ずはじけける。
記事に詳細は詳しいが、NVidiaを揺るがすところはどこになるのだろうか。
同社CEOの『「スーパーコンピューター丸ごと」を構築するうえで必要な要素すべてを供給する企業だ』という哲学から、同社レベルの企業はグローバルで今あるのかは、すぐに思い浮かばない。
イスラエルの企業、Mellanox社を買収したあたりから、野心は見えていたが、
今後どう変貌を遂げるのか、同社を脅かす企業がでてくるのか。
テクノロジーの影響範囲が大きくなると、GAFAM勢のように、
ポリティカルな要素が出てくることもあるが、時代の変わり目なのだろうか。
NORMAL
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