市川 雄介
Advantage Partners, Inc Partner
ジャンル:
経営
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投資ファンド業務に18年従事。フィンテック、専門小売、法人専門サービス、消費財、メーカー、金融、外食など計11案件に投資。社内では、人事・PRと、IT・サービス・ヘルスケア領域のイニシアチブを担当しております。仕事の外形的な統一感は少ないですが、企業の儲けの仕組は共通していると常々感じます。 以前は、日刊スポーツwebにて、「科学的サッカーのススメ」というサッカーコラムを書いていました。サッカーも企業も人が集まってするゲームという点では、結構似ているなと思います。サッカープレイ経験はなし。
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無人ギョーザ「閉店ラッシュ」が止まらない…！それでも”オワコン化”とは言い切れない理由
市川 雄介Advantage Partners, Inc Partner
スケールしやすさは真似しやすさ、の程度が強い業界は過当競争が避けにくい。無人販売は、人を雇ってトレーニングするというコストが不要である為、典型的に該当する業界。トップブランドは残るだろうけど、それ以外の業態は厳しいだろうと思う。一方、有人餃子販売？の餃子の王将は、耳の部分がフワフワしているのでなく冷凍でなくチルドなのだと思うが、全国の店舗にチルドで日配するオペレーションが気が遠くなるほど大変なのに加え、中華鍋を振る店舗調理がある為、真似しにくい。無人販売の次が、有人だが店員さんは棚に商品並べてレジを打つだけの単品物販が、スケールしやすいが真似もしやすい。
【日本売り】伝説の投資家「ジム・ロジャーズ」に色々聞いてみた
市川 雄介Advantage Partners, Inc Partner
語ってる内容は、いつか必ず問題になるという意味では妥当だと思うが、彼は英語圏でソロスやバフェットと並び称されてる投資家では無いと思う。何桁も運用資産が違い、彼より賞賛されてる投資家が沢山いる。日本のマスメディアが何故かソロスやバフェットと並べている個人投資家、というのが正確ではないか。日本語のwikipedia には三大投資家と書かれており、それが日本語圏で再生産されているのだと想像するが、英語版にはその記述は無く、an American investor and financial commentator と書かれている。
投資家としてソロスと働いていた実働期間は10年程度。一方この動画の様な金融コメンテーターとしては、1980年から現在まで40年以上のキャリアがある。
新NISA「現役銀行員がセールストークの裏暴露」ノルマはコレ、実入りはこう
市川 雄介Advantage Partners, Inc Partner
根本的には資産運用の為に顧客自身が直接手数料を払わないから、裏側に手数料の乗った商品を買うことになる。プライベートバンクだと、預けた金額の1~1.5%位の年間手数料を顧客が直接払ってサービスを受けている。
以前、とある絶版車を中古で探した時、車の整備の実情に関して情報の非対称性と利益相反が大きい中古車屋さんと交渉するのにかなりストレスを感じ、自分の側に立ってくれる専門家をお金払って雇えないか考えた結果、オークション代行に行き着いた。フィーの構造としてパーフェクトでは無いものの、このタマはこの理由でパスした方が良いです、等のまず中古車屋さんでは得られない助言が得られて満足した。
ベースフード、一部商品に「カビ多発」。購入者には個別連絡、交換・返金対応も
市川 雄介Advantage Partners, Inc Partner
投資経験を踏まえると、カビ毒には自然界で最も強い発癌性を有する種がある為、食品メーカーはカビのコントロールに非常に気を使って運営している。今回のカビは酸素濃度が原因との事だが、今のビニールによる簡易的な包装では、輸送中のピンホールによるカビは防ぎ様が無い様に思える。一般的には酸素濃度までコントロール必要なら、もう一つ紙の外箱が必要。あるいは、非常食のパンの様に頑丈な缶にするか。
もし、ビニールの簡易的な包装で流通させるなら、水分量と、製造プロセス中の菌量をもっと減らす必要がある。水分量を減らすと食感はパサパサになってしまうが、例えば自販機で見るコモの長賞味期限のパンは、内製の技術開発によって、パサパサ感をある程度は克服している。
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