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バルミューダが赤字に転落 23年度、スマホ事業撤退の特損ひびく
Butter Chickenインターネットメディア 経営陣
トースターで培った「どこよりも美味しいトーストが焼けてトースト好きのQOLが上がる」x「他のトースターとは一線を画すデザイン性」という掛け算が、バルミューダの存在価値だったと思うんですよね。
それが経営者にとって、想定以上のスマッシュヒットになって、ブランド価値を過信してしまったが故に、売上を伸ばすために、変に製品ラインを横に伸ばしていって、単なる一風変わったオシャレ家電になってしまった。
一風変わってるけど、QOL爆上がりってほどのインパクトはないよね、っていう。
で極めつけは、単に一風変わってるだけで、むしろ劣っているスマホを出してブランド価値が大きく毀損。
シャープのホットクックは決してオシャレな家電ではないけど、明らかにQOLは上がる。
家電で攻めるなら、そういった方向へ進化して欲しかったな。
アイリスオーヤマとかに吸収してもらって、アイリスオーヤマの開発力と掛け算したら面白いものが生まれそう。
Amazon、翌日配送を拡大 国内に宅配11拠点新設
Butter Chickenインターネットメディア 経営陣
翌日配送は、最近の運輸業界の人手不足に逆行するのではないかという見立てもありますが、だからこその多拠点化なんですよね。
ECに限らず宅配便はハブアンドスポークの配送ネットワークになっているわけですが、明日届ければよいというのは、多少の物量の波動の吸収には役立つと思いますが、絶対的な荷量が減らない限り、配達店が各戸へ配達するための工数は変わらないわけです。
荷量が減らない中、唯一減らせるのは、Amazonのセンターから配達店までの距離のみ。
Amazonのセンターが増えてそこに在庫できる商品が増えれば、遠くのAmazonのセンターからわざわざ配達店に運ぶ荷量(=トラック数)が減ります。
Amazonがセンターを増やさないのに、翌日配送を増やすと言っているのであれば、単にAmazonの横暴なわけですが、そうではないことに注意が必要かと思います。
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