Picks
23フォロー
39フォロワー


なぜ、セブンの「レジ袋風」エコバッグが7万個も売れたのか 担当者が驚いた利用者からの声
村上 英範サイエンスファシリテーター️ /産業用ロボットのサービスビジネス開発
マーケティングの記事です。
しかし、レジ袋やエコバッグの文字があるため、エコ観点でも読んでしまいそうになります。
注意が必要です。
前半は「セブン&アイグループが30年までにグループ全体でプラスチック製レジ袋の使用量をゼロにする目標」ということで2種のエコバッグが紹介されています。
片や、後半は「創業50周年記念バージョン」の商品ラインナップが紹介されています。
一見、レジ袋を止め、エコバッグを使うことはエコな感覚があります。
しかし、ライフサイクルアセスメント(LCA:Life Cycle Assessment)で考えると、エコバッグの製造過程では、レジ袋の製造過程よりも非常に大きなエネルギーを使います。
前者の二酸化炭素の排出量が多いということです。
よって1つのエコバッグを繰り返し、繰り返し使うことで環境負荷を抑えることになります。
(参考としては600回の使用、1日1回を約2年間続けてペイできます。)
この意味で、前半部分は2種類のエコバッグで環境負荷を抑えようという意図が分かります。
しかし後半になると、50年記念商品を多くラインナップしているという内容に変わります。
つまり、たくさんのエネルギーを使い製造し、多くの二酸化炭素を排出しているという内容です。
論点が切り替わっているので、エコ観点では注意が必要です。
カエル混入の「丸亀シェイクうどん」、一部商品を販売休止 2回洗浄・殺菌、金属探知機、検品…16の製造工程も公表
村上 英範サイエンスファシリテーター️ /産業用ロボットのサービスビジネス開発
製造工程を明らかにするなど、企業の対応は素晴らしいです。信頼できます。
一方で、「なぜ、カエルが入るの?」よりも、「なぜ、ネットで拡散させるの?」の方が、気になります。
見直し→対策→コストアップ→利益圧迫→価格アップ。
消費者はこの構造をきちんと認識しておくべきです。
重大な問題に対しては当然対策が必要です。
しかしながら、消費者が面白がって拡散した問題に対しては、安心感を優先させ、従来よりも増し増しの対策が行われることも考えられます。
結果、販売価格が上がり、消費者にかえってきます。
当然、対策期間は販売を止めます。
さほど気にしていない層にも提供できず、今この瞬間、画期的な商品を楽しむことができないのです。
宇宙用汎用作業ロボット開発のGITAI、シリーズB延長で40億円調達——月にローバー送り込み目指す
村上 英範サイエンスファシリテーター️ /産業用ロボットのサービスビジネス開発
【GITAI メモ】
「月面資源開発や火星探査、ISS(国際宇宙ステーション)の商業化など宇宙開発が加速する中、新たな宇宙ステーションや月面・火星基地の建設など宇宙空間におけるさまざまな作業の急増が見込まれています。こうした作業は、人体へのリスクを抱えながら宇宙飛行士が行っているのが現状であり、そのための育成や輸送に莫大なコストが発生しています。
GITAIではこのような課題に対して、宇宙飛行士の負担・リスクを軽減し、かつ宇宙空間作業にかかる輸送・育成などの総コストを大きく削減でき、宇宙開発における安全と安価を高度に両立可能な汎用作業ロボットを開発しています。2021年以降には月面作業ロボットや船外ロボットなどを開発、さらにISS内での実証機による船内実験を完遂するなど着実に実績を積み上げています。」
(ご参考)
宇宙ロボット開発のスタートアップ『GITAI』へ追加出資
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000042912.html
【コメント募集】キャリアの壁にぶつかった時、どうしてる?
村上 英範サイエンスファシリテーター️ /産業用ロボットのサービスビジネス開発
僕の場合で恐れ入ります。極端な意見です。
僕自身は、壁を「壁とは感じなくなってしまった」ところがあります。
仕事は新規事業開発(新サービスビジネス開発)です。
全方位いわゆる壁だらけな状態です。
ぶつかって砕ける。また、ぶつかって砕ける。
ひたすらこの繰り返しです。
いつの間にか壁という感覚はなくなりました。
おそらく、砕けることを失敗と認識しなくなったのが大きいと考えています。
この仕事は、むしろチャレンジしないことこそが失敗なんです。
言い換えると「チャレンジしないことが壁」です。
「チャレンジしないことが壁」、、、変な表現ですよね。
そんなも変な感覚はない。
だから、壁とは感じなくなってしまった、、、説明ベタで恐縮です(^_^;)
失敗を失敗と捉えなければ、壁も壁とは感じなくなると思います!
ダイソン、口元を覆う「空気清浄ヘッドホン」発売 12万1千円から
【要注目】意外なところにあった「金のなる木」
村上 英範サイエンスファシリテーター️ /産業用ロボットのサービスビジネス開発
なぜ、塩湖にリチウムがあるのだろう?と思い調べました。
(ご参考)
ソルトン湖のリチウム埋蔵量を調査する米国エネルギー省の新たなプロジェクト
https://ev2.nissan.co.jp/BLOG/719/
(2022.04,05))
「どこからもたらされるのか、時間とともにどのように減少するのか、どのように抽出するのが最適なのか」についても不確かである
Lithium under a California lake could help U.S. gain energy autonomy
https://www.nbcnews.com/news/us-news/lithium-california-lake-help-us-gain-energy-autonomy-rcna11656
(Jan. 19, 2022,)

NORMAL
投稿したコメント