野村 明弘

良くも悪くも、こういう大きな事件や出来事で手のひら返しが出来るのが大衆としてのアメリカン。 個人レベルだと色々な意見があるが、大衆や群衆レベルのまとまりになると見事にブーイングが声援に変わったりする。

慎みを持つのは持てる者の責務ではあるが、持たざる者に求めることではない。

BeRealはコンセプトは面白いが、仕事をしだすとコンプライアンスとの兼ね合いから使えない日が多くなる気がしている。 学生向けのサービスという印象。

法規要件より厳しい会社独自の性能試験という意見が見られるが、クリアしていないのにクリアしていたと喧伝するのは詐欺にあたると受け止めている。 性能試験での不正は達成していないものを達成したかのように装う詐欺で、日本メーカ産の車やバイクの掲げる性能に対して一定程度信用できなくなった。

ライドシェアは部分的解禁が妥当。 どう考えても完全解禁を主張してる人は商業施設等の駐車場や公共の駐車スペースを悪用される社会的リスクを軽視している。

この手の映画は一般的な学術によって明らかになっている風俗や史実とは異なり鑑賞用の娯楽として誇張や空想に基づく演出は大なり小なり存在する。 重要なのは当記事のように学術的見解と映画等で表現された内容の何が違うのかという点を指摘する記事がその都度補足情報として現れることだと受け止めている。 「揚げ足取り」といった批判は的外れ。

家まで来なくて良いし宅配ボックスとか限りがあるので不在票ではなく最初から営業所受取が選択出来る環境がもっと普及すれば良いのにと思う。 ラストワンマイルは受取側で何とか出来る人がそれなりにいる。 現状は送り主に営業所受取を指定してもらわないと対応してもらえないが、手軽に受取側で荷物毎に集荷から拠点間輸送の間に一定期間営業所受取を指定出来る猶予があれば何とか対応出来る。

このシーソーゲームが投票日後まで続くと見ている。 今回の米国大統領選はどちらになるか予想するよりも、どちらかがなった場合にどのような変化があるかを予想して備えたい。 バイデン続投でもトランプ再選でも茨の道になる可能性を常に頭に入れておく。

相手に忖度を求めてはならない。 相手が大衆ならば忖度など絶対に起こらない。 沈黙は無責任 ただし日本人としてアメリカで説明するにも準備が必要なことは理解する。

肩代わりが問題無いという認識のコメントと、肩代わりが問題ありという認識のコメントで分かれている。 大谷選手に悪意が無くても、肩代わりという行為が問題だと気付けない人は海外で仕事をしないほうが良い。 情報が錯綜しているが、現時点では肩代わりだと共謀関係を客観的証拠をもとに否定出来ないので肩代わりではなく窃盗という話で進んでいると理解している。

中学は購買のパンか弁当で過ごしていた世代としては、昼メシくらい自分の好きにさせてくれと思う。 当然購買のパンか弁当の時は各家庭の事情も出てくるから昼メシを満足に食べられない家庭もあるという背景や育ち盛りの身体に食育の重要性から給食になったのだろうけど、 食事は個人差もあるから平均で語られても困る。

問題点としては何故現場の判断で車椅子席の無い部屋での鑑賞をOKしたのかという点の追及に尽きる。 臨機応変を悪い意味で履き違えた現場の判断があったのでは無いかと推測している。 現場の善意で基本的なサービスが変わるのはチェーン店としては健全ではない。 バリアフリー化を進めていく上での解決策を現場の善意に依存してもいけない。 イオンシネマの経営陣も問題点を分かっているから声明を出したのだと受け止めている。 バリアフリー化とは他人から好かれていようと嫌われていようと健常者も障がい者も社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くことだから、周囲の善意やお気持ちを前提とする話ではない。