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ニセコに建設予定のホテル「星のやロッジニセコ(仮称)」開業2年延期 星野代表はバブルに懸念
木下 斉一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事
人口減少に慣れた日本の地方自治体は、人口増加で抱える課題解決能力を長い期間で失ってきています。
倶知安町もずっと人口減が慢性的でしたから人口が増加し、固定資産税も増加している中、自治体としては成長を継続するためには道路などのインフラ投資も必要だし、上下水インフラなどの衛生面での対応も必要です。さらにメインストリートやタウンセンターにおいては隣接不動産に限定したアセスメント(税と同じような徴収金)をとって、ランドスケープなどをより高度に整備したり、治安維持の体制を作ったり、ロードヒーティングなどを整備することも必要でしょう。
このようなことをやらないと、「過集積」による成長限界を迎えるのも確かです。
「GoToトラベルの地獄」を繰り返すな…まちづくりの専門家が「北陸応援割の便乗値上げ」に大賛成する理由
木下 斉一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事
被災地復興において重要なのは稼ぎになること。値上げを叩く風潮を作るのはコストアップが日々行われ、人手不足が慢性的な地方では地元産業の致命傷になる理由をより精緻にまとめておきました。
そもそもクーポン処理自体がコストアップ要因なのを忘れている場合も多い。元の値段でそのままクーポン適応したら損が出るのですよ。
なんでもより安くが良いことというデフレに染まりきった政治、行政、民間のマインドを変えるべき。日本全体が互いに安売りで叩き合っていったら未来は明るくなりませんよ! 応援のために大いに消費していく、どんどんより高く商品サービスを売れる工夫を考える方にかじを切る時です。
企業の「倒産」が4月以降に急増の恐れ!帝国データバンクが最新データで解説
木下 斉一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事
これはゼロゼロ融資がスタートした段階で、絶対に返せる見込みのないような会社や店が皆こぞって申請した。融資手数料から貸し倒れリスクまで何から何まで国が負担する制度のため、地方銀行などはノンリスクの最後のゴールドラッシュということで貸しまくった。その答え合わせがスタートしています。
企業側は特に人手不足による人件費高も直撃し、ゼロゼロ融資なんかで過去のやり方を続けたところはここで一気に詰んでいる現実もあります。慢性的にサービス業は400万人規模の人手不足が予測されており、今後も単価引受げで処遇改善できない企業数の淘汰は続くでしょう。
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