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プーチン氏の精神状態を疑問視 米議員ら「何かおかしい」
高橋 賢岡山大学学術研究院医歯薬学域 准教授(医学博士)
本記事はあくまで参考的な位置付けの情報ですが、一考に値するかも知れません。
以前、大統領の歩様の不自然さが指摘されています。左半身と比べ、右半身の動きが少ないように見えます。
https://youtu.be/DaM0a28b8sA
おそらくこれに伴い、大統領とパーキンソン病との関連を示唆したニュースがありました。
UK media report that Putin is ill and poised to quit is nonsense, says Kremlin
https://www.reuters.com/article/uk-russia-putin-health-idUKKBN27M17H
米議員の発言がこれらと関連するものであれば、運動機能の変化とそれに伴う精神的な変化が意思決定に及ぼす影響、という線でつながっているかもしれません。
穴埋めするだけで論文を作れるWebフォーム 便利すぎて無情な現実を突きつけてくると話題に
高橋 賢岡山大学学術研究院医歯薬学域 准教授(医学博士)
実際に使ってみました。
確かに、実際に論文作成に必要な情報を体系的によくまとめる形になっています。
これが自分ですらすらとできるようになることが、学部、修士、博士課程の高等教育の重要な目的の一つですね。
ネットで誰でも自由に知識が得られる今、大学不要論をしばしば耳にしますが、ネットの情報をどれだけかき集めても、よい論文は書けません。
知的な創造行為を行うためには、論文を書く技術を習得する必要があります。
(ポジショントーク✨)
件のWebフォームに、ざっと私の研究の情報を入れてみました:
1.題名 Title
心臓マイクロ流体臓器チップの開発
2.要旨 Abstract
2.1.目的(要点) Purpose -- main point
創薬および心臓病の病態解明に資する心臓チップモデルを確立すること。
2.2.方法(要点) Method -- main point
マイクロ流体チップ上で心臓を構成するヒト由来の細胞を培養し、薬物を投与してその効果を検証した。
2.3.結果(要点) Results -- main point
分化誘導プロトコールにより、マイクロ流体チップ上で自発的に収縮する心筋組織を確認した。 この心筋組織は、ノルアドレナリン投与により収縮性の増強を示した。
2.4.結論(要点) Conclusions -- main point
マイクロ流体チップを用いた心臓臓器モデルの確立に成功した。
2.5.推奨事項(要点) Recommendations -- main point
このモデルを用いて様々な薬物効果を検証し、心臓病の治療薬開発に役立てたい。
3.序論 Introduction
3.1.研究テーマ Research Theme
心臓マイクロ流体臓器チップの開発
3.2.研究の意義・必要性・重要性 Need / Importance of research theme
実験動物から得られた薬物の有効性のデータは、必ずしもヒトに外挿できない。 また、薬物作用の検証に動物を用いるのは非倫理的である。
3.3.既存研究の内容 Conventional research details
腎臓や肺の臓器チップモデルが比較的よく研究されているのに対し、ヒト心臓チップの例は少ない。
3.4.既存で研究は解明されていない点
...
コロナ感染で男性器の「サイズが縮小」との報告が相次ぐ、「一生このまま」と医師
高橋 賢岡山大学学術研究院医歯薬学域 准教授(医学博士)
気になって調べてみたら、新型コロナの男性器への影響に関する研究は少なくとも数件あります。
以下の報告などを見ると、「コロナは風邪」とか「重症化しないんでしょww?」とかおっしゃる方の意識が180度変わるかもしれません。
1. COVID-19 Endothelial Dysfunction Can Cause Erectile Dysfunction: Histopathological, Immunohistochemical, and Ultrastructural Study of the Human Penis. World J Mens Health. 2021 Jul;39(3):466-469. doi: 10.5534/wjmh.210055.
https://wjmh.org/DOIx.php?id=10.5534/wjmh.210055
2. Penile ischaemia secondary to COVID-19: why should the dermatologist be concerned? J Eur Acad Dermatol Venereol. 2021 Aug;35(8):e487-e489. doi: 10.1111/jdv.17287.
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jdv.17287
1.の論文では、陰茎組織中にコロナウイルスが存在することが電子顕微鏡写真で示されています。
2.の記事の写真は衝撃的で、陰茎虚血によりどうなったかが写真で示されています。
体系的には、コロナウイルス感染により血管内皮細胞の機能が障害されることにより、組織機能の障害を生じることが一因のようです。
これが陰茎で起こるとEDになることがある。
コロナ感染では血栓症が起こりやすいことはよく知られていますが、その血栓が詰まる場所によって、EDとなったり、逆に長時間勃起し続ける症状が起こると考えられます。

NORMAL
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