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日本のユニコーンOpn、米決済大手を500億円で買収
長谷川 潤Synqa / Opn / Omise / OMG Founder / Group CEO
この度、USのMerchantE社を買収しました。
東南アジアを中心にプロダクト・サービスを展開してきましたが、Visionでもある "Access to digital economy for everyone" を達成するためには、日本のみならず最大マーケットでもあるUSへの布石は必ず通らなければいけない道でした。素晴らしいチームワークと、金融機関様、また政府投資系の皆様のバックアップで非上場の新興企業としては歴史的最大規模の買収を完了することができました。世界で利用される人々の毎日の生活にインパクトを与えるプロダクトを提供する大きな一歩です。
そしてここからが本当に気を引き締めて進まなければいけない正念場になりますので、引き続き支援の方いただければ幸いです!
暗号資産で申告漏れ、追徴2億円超えも…年収900万円の会社員「家族に申し訳ない」
長谷川 潤Synqa / Opn / Omise / OMG Founder / Group CEO
各国でCBDCなど中央銀行手動でデジタル通貨の取り組みが始まっているが、現在の日本の税制では不公平な税徴収が行われる可能性が高くデジタル化する経済の中で新たな枠組みをきちんと作る必要がある。
申告漏れ等に関して取り締まるのであれば、交換所の帳簿での取引記録だけでなくブロックチェーンの透明性を利用した自動で徴収できる仕組みづくりが重要。
税徴収もスマートコントラクトで行えるのにと思ってしまう。
テクノロジーを後押しする取組を日本には頑張ってほしい。
今のままでは他国においていかれる。。。
インドや中国の方が進んでいるのが現状
https://blockworks.co/india-to-introduce-a-30-crypto-tax-push-out-cbdc-by-2022-23/#:~:text=For%20the%20first%20time%2C%20India,speech%20to%20parliament%20on%20Monday.
2022年のクリプト業界、5つの予測
長谷川 潤Synqa / Opn / Omise / OMG Founder / Group CEO
2014年ごろから業界に深く関わっていますが、コロナの影響もありDigital economyの躍進が後押ししていると強く感じます。
2022年今年は記事の通り多くの分野でBlockchainの成熟期が始まると思います。
予測が実現する上で必要な要素としては下記が考えられます。
1. Web3.0に関しては、業界全体の知識の底上げが必要(DApps / Defi / Web 3.0 / NFT などの違い)
2. NFTは幅広いユーザーを取り込むための決済手段と既存Walletプレイヤーの接続が必須
3. ガバナンストークンを安心して発行できる法整備が必要
4. マイクロノードなどを処理能力が高くない端末で動かす事ができ、StakingなどでのPassiveな報酬が受け取れる仕組み
5. Defiに関しては、スマートコントラクトやオラクル、またInteroperabilityの成熟化が更なる飛躍の鍵
やはりTrustless / Permissonlessである事から技術の向上がなければ、ネットワークに重要な信用構築が形成できない。
iPhoneを決済端末に、かざして支払える「Tap to Pay」が米国で
長谷川 潤Synqa / Opn / Omise / OMG Founder / Group CEO
ハードウェアとOSの両方のコントロールを持っているのは本当に強いですね。
これからEウォレットサービスや端末会社は苦戦する事になりますね。
基本的にカードの読み取り等の端末は必要なくなります。
半導体が不足しているので、それであれば既に持っているユーザー端末を使わない手はないです。
カードスキームは今後、今まで分けていた手数料ストラクチャを変える必要に迫られることになります。今までは非対面と対面でリスクが異なるため手数料は別々でしたが、今後はオンライン・オフラインの境界線が曖昧になるので、シンプルな手数料に作り直す必要があるでしょう。

上場はゴールじゃない。優良IPO「5%クラブ」への入り方
長谷川 潤Synqa / Opn / Omise / OMG Founder / Group CEO
日本のグロース市場のIPOのバリュエーションがNASDAQに追いつかない理由はこれが大きい。他にも要因としては下記を感じます。
1. 機関投資家(ロング保有)の少なさ
2. VCとの連携(長期保有) セコイアのような中期・長期でのポートフォリオ戦略をもてるVCの少なさ
3. 最近ニュースにもなったUnder writerの値付け(公正取引)
4. リテールインベスターのショート狙いの買い比率
5. スタートアップ自体が国内での事業が中心のためイクイティストーリーのTAMが大きく見えず国内の動向に左右される
【なぜ】クレジットカードがあっても「BNPL」を選ぶ。日本の消費者の本音
長谷川 潤Synqa / Opn / Omise / OMG Founder / Group CEO
BNPLはバブルになりかねない支払い方法です。決済業界に身を置いていますが、あくまで「与信」であり新たなクレジットラインとしてのBNPLが回収において問題を抱えていくのは目に見えています。
また、カードブランドのクレジットラインのエクステンション的な役割なので将来的にカードブランドがこの分野に踏み込んできた時に圧倒的なタッチポイントを持つカードブランドに淘汰されかねないです。
BNPLを成功させるのには、クレジットの先にある人のニーズ、返済能力の可視化の精度を上げていくことが鍵になると思います。

【なにそれ】ナイキが買収した「NFTスニーカー」ブランド
長谷川 潤Synqa / Opn / Omise / OMG Founder / Group CEO
ブランドがデジタル分野に進出することは非常に良い動きだと思います。
NFTはあくまで権利証明なので、デジタルな世界と現実世界の架け橋になりますし、どの商品の需要が高いのか、そうしたデータを基に現実世界の商品の制作を行い必要最低限の量を作ることも可能です。SDGsの観点でも有用な取り組みだと思います。
しかし一方で、自由な取引(Open Finance)を実現するDecentralizedな世界にブランドが進出することでそのPermissionless / trustlessの世界の良さが毀損されないことを願います。

【トレンド】全米の地方自治体が「暗号資産」に注目する理由
長谷川 潤Synqa / Opn / Omise / OMG Founder / Group CEO
取り組みや、提言は素晴らしいし暗号資産の世界を押し上げると思います。しかし、現実にはDAOの仕組み上、暗号資産による投票権等の獲得にすると現在暗号資産を保有できていない、もしくは保有するプロセスにまだ慣れていないマジョリティーの人々を阻害する事になりかねません。実際には、まずユーザーエクスペリエンス(ブロックシグネチャー)を改善しすべての人が参加できるインクルージョンのアプローチをとる必要があります。
また、Bitcoinという特定資産でけでなく多くの人々が参加できるtoken agnosticなDAOを開発する必要があり、その場合には投票におけるFinalityが中央集権で管理されないようにする必要もあります。Power to the Peopleはアグリーですが、DAOのメカニズムがどこまで完成されているかによって、Whales(多量暗号資産保有家)が優遇されてしまうメカニズムになりかねないと思います。また Anonymity(Permissionless / Trustless )がうまく機能しないと、新の分散自立型とは言えなくなってしまうと思います。

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