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本日、近畿地方や東海地方などが梅雨入り 平年より1週間前後早い発表に
気候変動、かすんだG7サミット 温室ガス削減で大きな前進なし
千種 ゆり子気象予報士、脱炭素キャスター 東京大学大学院大学院修士2年
G7×気候変動、毎日新聞の論調。>21日に閉幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)では、天然ガスを含む全化石燃料を段階的に廃止することに初めて合意した。だが、気候変動やエネルギー問題の討議の前に首脳宣言が公表されるなど、今回のサミットで地球温暖化問題の優先度が高かったとは言えず、温室効果ガス排出削減で大きな前進はなかった。(中略)一方、石炭火力の全廃時期は、日本の強い反対で明記が見送られた。化石燃料の廃止を目指すにもかかわらず、天然ガスへの投資を支持するような文言も入った。宣言では、ガス部門への公的な支援を受けた投資について、条件付きで「一時的な対応として適切」とした。複数の交渉関係者によると、ロシア産ガス依存からの脱却を進めるドイツの要求を受け盛り込まれたという。前の閣僚会合も含む一連の交渉では、議長国・日本の提案が受け入れられず、逆に他国の主張を明記するよう迫られる場面が目立った。

【新】小3から「謎解き一筋」。松丸亮吾のひらめき人生
千種 ゆり子気象予報士、脱炭素キャスター 東京大学大学院大学院修士2年
松丸さん、5年前の4月に99人の壁の収録でご一緒しました。松丸さんは、なんと私と同じ99人の壁のうちの一人。東大王の伊沢さんと共にメディアに出始めた頃でした。その時は23歳だったのかな。
それから"東大在学中"という冠がプチブームとなり始め、各局横並びで”東大在学中”のニュースターを探していた時期だと思います。その後「解けるかどうかは皆さんのヒラメキ次第」でおなじみのフジテレビの番組が始まり、”東大ナゾトレ”がヒット。松丸さん・伊沢さんは似ているようで別の道を歩まれながらも、おのおの5年で一躍メディアに引っ張りだこに。
”東大”という名前で判断したラベリングや番組作りに対して批判が集まることもあり、私も同じように思わなくもないですが、松丸さんも伊沢さんも物腰柔らかでとても良い方。お人柄と、言わずもがな謎解きやクイズの実力は素晴らしいですよ。
「保守/リベラル」という図式ははたして有効か/山本昭宏 - SYNODOS
千種 ゆり子気象予報士、脱炭素キャスター 東京大学大学院大学院修士2年
少し前に、トピックスで「日本の民主主義の俯瞰的な見方を学ぶ」という題で本を紹介しましたが https://newspicks.com/topics/weather-chikusa/posts/106 その本に書いてある内容とは反対に、日本では「保守・リベラル」という対立軸は成り立っていないのではないか?という論考。
現在気候変動(やエネルギー問題)に関する日本での言説を分析しているのですが、納得するところが多いです。そもそも気候変動問題は、科学的イシュ―のように見えて、社会・外交・経済が絡み合っているので、1軸(保守ーリベラル)に言説をマッピングすることが不可能。
【全国の天気】「もう?」あさって35℃の猛暑日予想 一方で…今週「梅雨入り」
千種 ゆり子気象予報士、脱炭素キャスター 東京大学大学院大学院修士2年
5月に35度以上の猛暑日を観測することは、珍しいです。関東地方の直近ではたとえば2004年5月31日があり、あす35度が予想されている前橋としては1993/5/13、1958/5/31、2019/5/27の3回のみで、もし明日前橋で猛暑日を記録すれば、過去2番目に早い猛暑日です。
地球温暖化やヒートアイランド現象というと夏の猛暑のイメージを持つかもしれませんが、実は最高気温でみると、最も気温が上がっているのは春です。東京だけでなく、都市化率の低い鹿児島でも、四季の中で気温上昇が一番高い季節は春なのです。(気象庁の定義上は3-5月が春、ヒートアイランド監視報告2017)
最近春が暑くなっている、と実感は合っており、このような猛暑日の前倒しもその現れである可能性があります。

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