呉 勝龍

中国外務省のHPを見ると、「外交部長」のページは「更新中。。」となっています。秦氏の過去の存在も確認できない状態です。 解任の理由は公表されていないだけではなく、所在も不明、生きていること自体も分からない。 これは中国高層部の権力闘争のリアルですね。 中国外交部、外交部長ページ： https://www.mfa.gov.cn/web/wjbz_673089/

これは新型コロナと同じく、 「科学的な」問題ではなく、「政治的な」問題になっています。 対外的にも、対内的にも、安全ということを認めるわけにはいけない事情がありますからね。

Where is Putin？ Where is Shoygu？ Where is Prigozhin？

この間、3年ぶりに中国に帰ったら、上海の道路を走っている車の中に約3割が電気自動車でした。浸透率が高かったことに驚きました。 中国のEV車が発展してきたのは、政府の促進政策が大きいと言われています。具体的な優遇としては、 ・充電インフラの大規模な整備 ・車両取得税の免除 ・EV購入の補助金（地方によって違うが、数万元ほど） ・ナンバープレートの簡単取得（ガソリン車だと10万元（約200万円）が別途必要） いつまでも補助金を出し続けることはないため、優遇政策を打ち切るとき、EV市場の反動はどのくらいになるか、若干懸念しているところです。

人の言論統制と同様にAIにも適用しないはずはない。 実際には、WeChatやWeiboの裏には、検閲用のAIが既に動いているようです。