Picks
686フォロー
468フォロワー
中国に核戦力の透明性を要求 G7外相声明「ロ支援停止を」
共同通信
はる さめ求人広告関係 時短
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。
中国の江沢民元主席が死去 96歳、経済と軍事で大国化推進
共同通信
はる さめ求人広告関係 時短
江沢民のキーワードは、 改革開放を確固たるものにした。特に上海の発展の基礎を作った 台湾海峡ミサイル危機 反日教育確立 です。(個人的にはチベットのパンチェン・ラマ問題も) ここらへんを追悼のさいどういうワーディングで評価するのか、めちゃくちゃ気になってます。(それを作り込むために死亡発表が遅らされても節後じゃないくらい重要) それまで革命世代の政治家が主席を努めてきた中、テクノクラートエリートとして、国の発展経済成長にトップが指名される象徴的な人事。(勿論中国のテクノクラートは権力闘争も政治的思想もバリバリです) 天安門事件後鄧小平より指名を受けて主席になったあと行ったのは、西欧との英語でのやり取りによる、「中国は、発展していくのかも、投資したほうがいいかも」と思わせる関係づくりとをする一方で、教科書への反日教育を始め、西欧(投資家)ではない敵を作り出すことにより学生のエネルギーを別にを集めることに成功しています。 日本が学ぶべきは、中国の人が、江沢民をどう評価するのかは難しいですが、万が一それを改革の象徴とされ、現政権への不満に使われる場合、目を反らせるためのカードの一つに反日をことさら持ち出される可能性があることかと思います。 個人的には、よりチベット問題を強く締め付けていった時代として記憶してます。 象徴的には95年にダライ・ラマ14世がパンチェン・ラマ11世を指名した後にその少年と家族行方不明となり、別のパンチェン・ラマを立てる、など、チベットへの締め付けをより強化していき、2008年のチベット動乱へと繋がります。 また、台湾問題では李登輝さんの実務外交とバチバチしつ交流の活発化を行い(本土台湾飛行機便など)つつ、「一つの中国」を打ち出し、アメリカに認めさせるという、まさに今の台湾問題の取り扱われる原則の基礎を言語化しています。特に、「台湾問題はタイムスケジュールが必要だ」「台湾人に支持される統一でないといけない」など、台湾人への呼びかけを行っていてかなり真剣に向き合っていたと思います。台湾海峡ミサイル危機もおこし、アメリカの空母出動により沈静化するなどの状況も作り出してます。ここらへんも、江沢民追悼の評価に入ってくるかどうかで、習近平政権の台湾への意思を、台湾地方選挙後のタイミングで伺い知れる機会となりそうです。
219Picks
NORMAL