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日大アメフト部の廃部決定 競技スポーツ運営委が存続認めず 違法薬物事件で部員3人逮捕
仙石 慎太郎東京工業大学 教授
部組織(大学公認サークル)とスポーツ組織を切り離して対処すべきでしょう。前者は廃部が当然ですが、後者は承継を模索中でしょう。
先例として、明治大学應援團リーダー部は不祥事で廃部解散処分となりましたが、その後に応援指導部が新設されて今日に至っています。
日大の規模であれば公認サークルの層も厚いでしょうし、理工学部は独自の部活動組織(理工アメフト部)がありますから、これらが一時的に受け皿となる選択肢もありえます。その上で有力な選択肢は一般社団法人の設立でしょうか。
大学なのですから、なによりも、名門の入部に憧れ、真摯に大学スポーツに打ち込んでいる大多数の学生のことを専一に考える必要があります。
数百人の会社員が熱唱する、“新宿のど自慢大会“の舞台裏
仙石 慎太郎東京工業大学 教授
これはサラリーマンの交流機会が「飲み会」から「パーリー」に再び移行するのを象徴するイベントですね。
戦後まもなくから80年代半ばくらいまではパーリー文化が健在だったように記憶します。ラテンクォーターやコパ=カバーナといったナイトクラブ、ジュリアナ東京のようなディスコはその象徴的な存在です。
バブル崩壊からの失われた20年ではこれらパーリー文化は衰退し、それまでは同種同好によるものだった居酒屋での飲み会が、職場全体の平素の交流、いわゆる「飲みニケーション」として定着しました。
平成から令和にかけては、若手は職場飲みにしだいに参加しなくなり、その流れはコロナ禍により決定的になりました。職場を超えつつ職場に根ざしたパーリー文化が今後のコミュニケーションを支えていくことを期待します。

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