Picks
281フォロー
160フォロワー


ゼクシィ、同性カップルを初めて広告起用。創刊30年、渋谷駅に大型看板
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
創刊30周年のゼクシィが、初めて同性カップルを広告に起用しました。
朝から渋谷駅に行って写真を撮って来たので、是非読んでください!
同性カップルの広告起用は評価できる取り組みだと思っています。
ただ気になるのは、あえて結婚をしていない男女カップルの選択と、同性カップルを同列に扱っている点です。
そもそも同性カップルは日本では結婚できないため、結婚という選択肢が与えらていないという点で、同じ前提で語ることは、現状の問題点を見えにくくする面があります。
ゼクシィを運営するリクルートは企業として「婚姻の平等」に賛同しています。
「結婚の代名詞」とも言われるゼクシィだからこそ、日本における「婚姻の平等」実現に向けて、さらに踏み込んだ発信に期待したいです。
リスキリング支援に「ズレている」との声。政府の補助制度が不発な理由
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
国のリスキリング支援は本当に使えるのか? その課題を取材しました。
今回注目しているのが、経産省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」です。
リスキリングの費用を最大7割(最大56万円)も費用してくれる制度で、これだけ聞くと「おお!ぜひ使いたい」と思う人も思うのですが、この制度で7割の補助を受けるには「リスキリングを経て転職すること」が条件になります。
やや詳しく言うと、リスキリングの講座を受けた段階で5割補助を受けられるのですが、そもそもの対象は「転職を検討していること」です。
なぜ「転職」する必要があるのか?
国の考え方も納得できる部分もありますが、制度設計に疑問が残る部分もあります。
政府が11月2日の臨時閣議で決定した新たな経済政策にも「リ・スキリング」の支援が盛り込まれています。これからも注目していきたいと思います。
日本人、好きな場所・時間で働けるなら“2割減給”でもOK【世界1万5000人調査】
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
日本人は、働き方を改善するためならば、他国よりも「大幅な減給」を受け入れる……?
パソコン大手・HPが、日本やアメリカ、フランス、メキシコなど12カ国の計約1万5000人を対象にした調査の結果を記事にしました。
多くの国で賃上げ(そしてインフレ)が進むなか、その潮流に乗り遅れた日本。「稼げない日本人」が注目されてるので、減収にはシビアかな…と思っていたのですが、アンケートの結果は、逆に減収を許容する傾向が強いと。
国際調査なので、HPは日本についての詳しい分析はしていないのですが、なぜなのかはとても気になります。
ニュースで言うほど、上がらない賃金に危機感がないのか、それとも自由な働き方への要望が他国よりも強いのか…
一方でHPの分析では「新興国のほうが希望の場所で働くために大幅な減給を受け入れる傾向がある」とも。
いろいろと考えさせられます…
『働く人たち』に挑む芥川賞作家・高瀬隼子「とにかく消えずに書き続けたい」
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
遅めの夏休みをとっていた関係で、すっかり投稿が遅れてしまいましたが、芥川賞作家・高瀬隼子さんのインタビュー前・後編を公開しました。
公開後、多くの方にお読みいただき、本当に嬉しいです。
今回も写真は 稲垣 純也 さん!びっくりするくらい素敵な写真をとっていただきました。
高瀬さんの芥川賞受賞作『おいしいごはんが食べられまように』は、僕にとってはかなり衝撃作でした。
会社という組織で働いていれば必ず感じるであろう、歪にも見える上下関係、出世欲、妬み、そして軽蔑…
そんな複雑で微妙な感情を、わかりやすい言葉で表現しており、じわーと嫌な読後感があったことも加わり(個人的な感想です)、新しい「お仕事小説」を発見したという思いがありました。
そんな高瀬さんに取材ができて、本当に光栄でした。
最新作『うるさいこの音の全部』を読んだ方には、わかってもらえると思うのですが、この本を読んでからインタビューすることのプレッシャーたるや!笑
まだ読んでいない方は、是非、小説を読んでから、今回のインタビュー記事を読んでもらえると、僕の緊張の理由がよくわかると思います!!
今回のインタビューは、前半は最新作について、後編は『会社員との兼業』についてスポットを当てています。
是非、読んでいただけると幸いです。
また高瀬さんの小説も読んでいない方には、本当に読んでもらいたい。個人的には『犬のかたちをしているもの』も傑作だなと思っています。
兼業の芥川賞作家・高瀬隼子の仕事術。「レッドブル飲んで出勤」も
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
遅めの夏休みをとっていた関係で、すっかり投稿が遅れてしまいましたが、芥川賞作家・高瀬隼子さんのインタビュー前・後編を公開しました。
公開後、多くの方にお読みいただき、本当に嬉しいです。
今回も写真は 稲垣 純也 さん!びっくりするくらい素敵な写真をとっていただきました。
高瀬さんの芥川賞受賞作『おいしいごはんが食べられまように』は、僕にとってはかなり衝撃作でした。
会社という組織で働いていれば必ず感じるであろう、歪にも見える上下関係、出世欲、妬み、そして軽蔑…
そんな複雑で微妙な感情を、わかりやすい言葉で表現しており、じわーと嫌な読後感があったことも加わり(個人的な感想です)、新しい「お仕事小説」を発見したという思いがありました。
そんな高瀬さんに取材ができて、本当に光栄でした。
最新作『うるさいこの音の全部』を読んだ方には、わかってもらえると思うのですが、この本を読んでからインタビューすることのプレッシャーたるや!笑
まだ読んでいない方は、是非、小説を読んでから、今回のインタビュー記事を読んでもらえると、僕の緊張の理由がよくわかると思います!!
今回のインタビューは、前半は最新作について、後編は『会社員との兼業』についてスポットを当てています。
是非、読んでいただけると幸いです。
また高瀬さんの小説も読んでいない方には、本当に読んでもらいたい。個人的には『犬のかたちをしているもの』も傑作だなと思っています。
ヤフーのリスキリング講座「費用の7割」国が補助。ただし条件は“転職すること”
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
ヤフーのリスキリングと、経済産業省が新設したリスキリング支援制度について記事にしました。
経産省のリスキリング支援制度は「リスキリングから転職までを一体で支援する」目的で設計されており、すでに約90の事業者が採択されています(現在、第3弾の公募募集中)。
LINEヤフー(社名変更したばかり!)とキラメックスが共同で運用するリスキリング講座もこの事業に選べれており、最大で「受講料の7割補助」が受けられます。
正式には
・受講を終えた時点で5割
・転職して1年勤務した時点で2割
が支給される形です。
受講を終えた時点で5割は支給されますが、そもそもの制度設計が「リスキリングから転職までの支援」であるため、そもそも転職意向がないと、この支援は受けられえない建付けです。
ただし、転職意向の有無は口頭で確認するしかないため、5割支援だけ受け取って転職しないという人も出てくる気がします。
このあたりも含めて、注目したいと思います。
1粒1000円「ミガキイチゴ」のベンチャーを大手農薬メーカーが買収。なぜ気鋭の起業家は子会社化を選んだのか
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
被災地・宮城県山元町の高級イチゴ「ミガキイチゴ」で知られるアグリテックベンチャー・GRAが、大手農薬メーカー・クミアイ化学工業の企業買収によって子会社になりました。
どこのメディアよりも早く(おそらく!)、詳細を記事にしました!
業績も好調だったベンチャーが、なぜM&Aを選んだのかという点にスポットを当ててインタビューしてきました。
先日は、スノーピークの新キャンプで岩手の陸前高田を取材してきましたが、これまで「被災地」と呼ばれてきた場所でも、変化が生まれていると感じます。
そして、新幹線に乗った一ノ関駅では、ミガキイチゴのお酒が売っていました!
ただ陸前高田には、住宅用に更地になった、まだまだ空き地として残っている土地もかなり目に付きました。東北出身者としては、その現実も忘れてはいけないと思っています。
スキルに合った“職業”をAIが即座に提案。ベネッセが13億円出資の米・スカイハイブとは何者か
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
リスキリングの成果をどうやって検証するのか?
この疑問に答える米スタートアップのサービスを取材しました。
日本ではベネッセが出資するSkyHive(スカイハイブ)は、職務経歴書のデータからからスキルを可視化するだけでなく、スキルにあった職種と、その職種につくために何を学んだらいいのかも提示するサービスです。
リスキリング先進国では、学びをどう可視化するのかにも注目があつまっているということですが、日本ではまだその地点まで進んでいない印象もあります。
記事には書きませんでしたが、ショーン・ヒントンCEOに「自分のスキルがわかるのって怖いです」と言ったら、「きっと自分でも気がついていない新しいスキルに気がつくはず!」と。
今後はリスキリングに関するテクノロジーにも注目です。
陸前高田の新キャンプ場にファン殺到 スノーピークが運営、開業初日は“異様な熱気”に
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
スノーピーク陸前高田のキャンプ場を、オープン初日に取材してきました。久々の出張でした。
記事にも書きましたが、驚くべきはスノーピークの愛好者「ピーカー」の熱気の高さです。
現地でコメントを取っていると、関東からの距離をものともせずに岩手にかけつけ、そして顔なじみの仲間たちとめっちゃ楽しそうに交流していました。中には岐阜から来ていた方まで!!彼らが口を揃えるのが「まずは一度、スノーピークを体験してみなよ!」ということです。一度参加すると知り合いも一気に増えて「ハマる」のだと。僕もスノーピークの取材歴も長くなってきたので、イベントにも行ってみたいなと思い始めています。
だれか一緒にいきませんか?

NORMAL
投稿したコメント