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メリンダ・ゲイツ氏「一つの人生に自分を限定しないで」。スタンフォード卒業式で語った人生のアドバイス
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
アメリカ名門大学の2024年卒業式スピーチシリーズの第6弾は、メリンダ・フレンチ・ゲイツのスタンフォード大学でのスピーチです。
Yuko Watanabe さんの連載「おとぎの国のニッポン」でのスピーチ特集、今回も読み応えがあります!(横山は編集担当🔥)
「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」から離れた彼女にとって、節目の時期と重なった卒業式スピーチ。
個人的に「未来に対して寛容であれ」という部分が印象的でした。
以下、一部抜粋
「一つの道、一つのキャリア、一つの人生に自分を限定してしまわないように。用意した計画に縛られすぎないように。
今後、あなたたちの人生には、今のあなたには想像できていないようなことが起きます。
そのように想像を超えることが起きたとき、それが想定していたプランを狂わせるようなものだったとしても、未知のものがもたらす不確定性を受け入れる柔軟性、寛容さ、オープンさを持ち、そのことにワクワクするようであってほしい。
新たなことを学び、それによって自分自身の考えが変化していくことは、良いことなのです」
売り上げ99%減に組織崩壊…「荷物預けベンチャー」の復活劇
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
過去にも取材させてもらっていた「荷物預けベンチャー」のecbo。
以前の記事では「注目の若き起業家」として紹介しましたが、ecboはコロナで壊滅的なダメージを受けました。
「当時の記憶があまりない」と話す 工藤 慎一 CEOにインタビューしました🔥
メディアとしては、キラキラ起業を取り上げがちですが、コロナのような予期せぬ事態によって、強烈な逆風を受けるのが起業でもあります。
スタートアップの泥臭さはもっと取材したほうがいいと思っています!
売り上げ99%減少に組織崩壊…そうした苦しみを乗り越えて、ecboは今、インバウンドを含めた国内外の旅行需要により利用者が急増、当たらな資金調達に加え、京急電鉄との実証実験の実施など勢いに乗っています。
今後も注目です👀👀
部下育成より「ボスマネジメント」。多忙な管理職に必須の“上司づきあい”テクニック
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
「ボスマネジメント」を知っていますか?
中尾 隆一郎 さんによる連載の新作は「多忙な管理職に必須の“上司づきあい”テクニック」です。(横山は編集担当)
僕自身「ボスマネジメント」については、ほとんど考えたことがありませんでした。(新聞社は良くも悪くも圧倒的な官僚組織だったということもあり……)
しかし、中尾さんが指摘するように、現在の忙しいプレイングマネジャーにとって、上司とどう接するかは、とても重要だと気が付きました。
本記で紹介している9BOXという手法ですが、実際に上司と部下で取り組むと、育成の目線を合わせるという意味でも効果的だと思います。
課題は、どう上司に対して「9BOX使ってみませんか」と提案することです。連載を通して、マネジメントの手法をたくさん学んでいますが、どう実践に移していくのかが課題だと痛感する毎日です。
夏休み“子連れ出社”freeeが解禁。ただし「原則週5出社」は維持
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
夏休みに「子連れ出社」を解禁したfreeeを取材してきました。
freeeは現在「原則週5出社」がルールですが、働く時間の育児をどうするのかは企業にとっても課題です。
実際にfreeeを取材してみると、思っていた「子連れ出社」のイメージとはちょっと違いました。
オフィスの一角に期間限定で設けられた「子どもスペース」では、子どもたちが元気に遊んでいて、その近くで数人の社員が仕事をしたり、ときには子どもたちと遊んだりと、仕事と育児が自然と溶け合っている、自然な空気がありました。
企業規模や職種、家庭の状況によって「子連れ出社」できるかどうかは、かなり状況が変わってくる取り組みで課題もあると思います。
ただよりよい働き方目指すfreeeが、このような取り組みをする意義は大きいかなと感じました。
ふるさと納税、総務省が楽天に反論。担当課長「ポイント競争は正当化できない」
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
継続的に取材している「ふるさと納税」ですが、楽天が反対しているポイント禁止も含めて、総務省の見解を取材してきました。
総務省が「ポイント禁止」に踏み切った理由は、制度の趣旨にはずれているからというものです。ただし、制度の趣旨という視点に立つと、そもそも返礼品目的の寄付は趣旨からはずれるという点も忘れてはいけないと感じます。
今回は総務省の担当課長に、以下の論点も質問してきました。
・寄付が特定の自治体に集中してしまう問題
・とくに都市部は税金が大きく流失してしまっている問題
・高所得者ほどお得になる問題
制度の本来も目的と実態をどう近づけていくのか、今後も注目です。
カマラ・ハリス勝利に必要な6つの条件【大統領選をポイント解説】
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
日本でもだんだん報道が増えてきた、アメリカ大統領選挙。
今回は「カマラ・ハリス勝利に必要な6つの条件」というテーマで、NY在住の Yuko Watanabeさんにポイント解説してもらいました!横山は編集担当。
ポイントの一つは、現在の「熱狂」を持続できるかどうか。そしてそのためには、移民や経済政策はもちろん、「中東」へのスタンスをどう取るかも注目されます。
現バイデン政権の副大統領として、世論を分ける政策をどうアピールしていくかは重要です。
また女性や若者らの支持をどうつなぎとめ、どう広げていくのかも腕の見せどころです。
僕も渡邉さんの原稿を読んで、ぐっとアメリカ大統領選に興味が高まったので、ぜひ、一読してほしいです!!
「栄養パン」競争激化。打倒ベースフード目指し新規参入も
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
コンビニでもよく見る「BASE BREAD」ですが、栄養豊富・かつ賞味期限が長い「栄養パン」の市場の競争が激化しています。
マッスルデリで知られるユアミールが新規参入ということで取材しました。
新商品「YOUR BREAD」のWebページには「あのパンよりタンパク質が多く、しかもおいしい」と謳っていますが、あのパンとはもちろんベースブレッドです。
完全栄養食を謳うベースブレットに対し、「タンパク質と美味しさ」で勝負を挑みます。
最近、お腹周りが気になるので、「健康パン」は気になります。
※賞味期限が長く、栄養豊富なパンの呼び方、見出しでは「健康パン」としましたが、キャッチーな呼び方があれば教えて下さい!
タイミー大型上場。小川社長に“今こそ聞きたい”7つの質問【更新】
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
きょうはタイミー上場!ということで、事前に仕込んでいた小川嶺社長インタビューです🔥
「上場する今だからこそ聞きたい7つの質問」という記事にしました!
今日は上場イベントや、会見も取材指してきます。
これまで継続的に取材してきたタイミーですが、まさに「時代の流れに乗った」という印象です。
人手不足の時代に、スキマ時間に気軽に働くことができ、お店側とワーカー側が相互評価する──。
競合の参入も相次いでいますが、働き方を変えたサービスだったと思います。
記事のタイトル「タイミー、真夏の上場」という、ノリ重視の見出しにしようと思っていのですが、空気よみました。
※追記(7月26日14時30分)
ニューズピックのピック担当の方から、想定時価総額の計算が間違っているというご指摘がありますが、数字に関しては、潜在株式を含めた時価総額を、タイミーへの取材を基に記載したものです。
誤解を与える書き方だったという面もありますが、ニュースピックスの従業員が、自社のプラットフォーム上で、他メディアの報道で関して、ご自身で取材もせず、かつメディア側への確認もなしに「間違い」と一方的に主張するのは、失礼ではないでしょうか?
モデルナ創業者が語った「不可能を可能にする3つの力」MIT卒業式スピーチ
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
アメリカの大学、卒業式スピーチ特集…今回はコロナワクチンで一躍有名になったモデルナの共同創業者・ヌーバー・アフェヤン氏のスピーチです。
名門・マサチューセッツ工科大学での卒業式でのスピーチ。
NY在住の Yuko Watanabe さんによる寄稿です。横山は編集担当🇺🇸
今回も読み応えがありますが、得に説得力があったのは「移民であること」の重要性です。以下引用です。
》他の国から移住した私たちと同じように、イノベーターはより良い未来を求めて新しい環境を開拓する。自分自身だけでなく、より広い世界のためにも。そして移住し続ける必要がある。
居心地の良い場所をあえて離れ、新しい方法で考え、なじみのないものに順応し、不確実性を受け入れる必要がある。
「アニメで憧れた日本じゃなかった」留学生たちが直面する現実
横山 耕太郎Business Insider Japan記者
▶「アニメで憧れた日本じゃなかった」留学生たちが直面する現実
ベルギー在住の 雨宮 百子さんによる寄稿です。横山は編集担当。
雨宮さんの新作は、留学生が感じている苦しみがテーマです。僕も度々、海外に行く機会がありましたが、異文化にふれることが旅行や現地滞在の醍醐味だと思います。
ただ、排他性は別問題だと思います。
そして残念ながら、技能実習生制度もそうでしたが、日本は外国人を受け入れるという面では課題があるとも感じます。
中国における日本人差別がニュースになりましたが、多様な人種を抱える欧州そしてアメリカでも、右傾化が進んでいます。
日本でもインバウンドがここまで存在感があるいま、すごく大事なテーマだと思います。
NORMAL
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