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エヌビディアCEO、AIに精通しなければ時代に取り残される
Bloomberg.com
Nakajima Naoto下北の不良大人
これまでの技術革新と言われるテクノロジー、又はイノベイティブな物や事は言ってみれば、問題点を解消する為のものであり、その目的は生産性とコスト削減。 オートメーション化からインターネットと、一般生活もビジネス構造も根本から変わる事になり、よりスピーディなコミュニケーション、そして商圏の拡大等に繋がった。 要するに既存スタイルを破壊して、より進歩させたスタイルで生産性を高める事がこれまでの技術の進歩であり、いわゆるイノベーションだった。 要はその時代の各ビジネスの分野で経験値の強い人ほど有効な内容でもあった。結局語学と同じで、英語の上手い子供はビジネスでは使えないが、ビジネス経験が豊富な人が付けると強力な武器になる。 ただAIは、これまで見られたイノベーションというより、リボリューションと言うことで、ファンダメンタルズを根本的に変える事になると思う。異なる言い方をすると産業自体をリシェイプするような。 ビジネス経験に関係なく、AIに精通している人が成功を収めるチャンスが高くなるし、精通の度合いが高い人ほど生き残れる社会になる。そう言う意味でエヌビディアCEOが大学で講演を開く意義は高いと言える。日本の大学もこう言う人を呼ぶと若い人の為になると思う。
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トルコ大統領にエルドアン氏 野党統一候補との決選投票制し
毎日新聞
Nakajima Naoto下北の不良大人
日本の国内情勢には強くても、海外情勢に疎い毎日新聞の記事なので、内容が日本目線と言うか先進国目線と言うか、本質が見えていない。 クルチダルオール氏は、強権政治で知られるエルドアン氏に対抗するためとあるが、決して強権政治とは思わない。トルコや近隣国ではごく普通の政治スタイル。外交ではロシア重視から欧米との関係改善を謳ってはいたが、これはイスラム教徒には響かないどころか反発を食らう。 経済の立て直しと言われる方もおられるが、重要なのは現状の維持。長期に渡り慢性的にハイパーインフレを継続する国では、付け焼刃の政策じゃどうにもならない。国民も既に麻痺しているので、新しい政策よりも、既存の政策下で安心できるならそれでいい。 高インフレに低金利は非伝統的金融政策かも知れないが、それは安定したインフレを維持できる環境下にある国の話しで、トルコやその隣国を見れば、そう言う話ではない事が分かる。 トルコの高インフレの理由にいくつかの要因が重なっているが、構造的問題、多額の経常赤字、中央銀行の独立性の欠如が主な理由とされる。 構造的問題では輸入が輸出を大きく上回っていること。この貿易赤字は直ぐにどうこうなる物ではないし、通貨安はインフレに直接影響を及ぼし、全体的な物価水準の上昇につながる。それでも購買力があれば、利上げをする事がセオリーではあるが、根本的にないのであれば利上げは逆効果になる。慢性的高インフレの国ではこれが普通。 いずれにしても、中央銀行は政府から独立していないため、インフレに対抗するための効果的な金融政策を実施する事は不可能。 2月にトルコを襲った壊滅的な大地震も彼のカリスマ性を高めた結果となった。外交政策が上手く行っていた事もあり、早い段階で他国からの援助を受けることが出来た。これはロシア派や欧米派も関係なくだった。 この外交の上手さが、ロシア、カタール、リビア、アルジェリア、ハンガリー、イラン等の国々から早い段階で祝辞が届いただけではなく、米国大統領バイデン氏からも祝辞が届き「NATO同盟として共に頑張ろう」的なツィートもあるが、こう言う事実にも表れている。 エルドアン氏は内政も外交も新しい事をする必要はなく、これまで通り維持すれば国民が満足する事が証明された選挙だったと言うこと。
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トルコ大統領選 決選投票始まる 現職と野党候補の接戦か
NHKニュース
Nakajima Naoto下北の不良大人
先日CNNのベッキー・アンダーソンさんのエルドアン氏の独占インタビューの動画を見て、大統領選に対する物凄い自信を見せていました。さすがに百戦錬磨と言うか、過去20年間続投してきた経験値は伊達じゃないと言う感じ。 https://edition.cnn.com/videos/world/2023/05/19/becky-anderson-turkish-president-erdogan-interview-cnni-world.cnn インフレ率でも平均で30%を超える中、利率の低下とともに、インフレ率も下がると自信を持って言っており、世界的には30%を超えるとハイパーインフレと言われる中、少しでも下がれば国民が納得すると言った、インフレ率が慢性している状況では、上がらなければよいと言う感覚なのかと逆に感心してしまう。 ターキーよりも高いインフレ率のアルゼンチンの友人の女性は、良い車にに乗って、乗馬が趣味と言う事で、それってアルゼンチンでありなのかと聞くと、そんなものよと他人事のように答える。当然ですが、人って順応力が高いと言うか、環境に慣れると言う事ですね。 エルドアン氏は、国内だけでなく、外交でもフレキシブルにふるまい、上手に世渡りをしている。スニーキーと言えばその通りだが、ずる賢さは外交では有効な武器。 全くのイメージではありますが、エルドアン氏の続投は間違いないでしょう。って言うか、負けるイメージが有りません。
EV所有者は「より少ない走行距離」に「より多くのコスト」を支払う
Forbes JAPAN
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まるで外国人が書く米国の実情的な記事。言っている事がちぐはぐだし、まるでど素人の記事。 米国でのEV車の走行距離と言うのは、例えばLAからサンフランシスコやラスベガス迄奏功した時に、一度の充電で走行可能か否かがポイントとなる。 例えば毎日の通勤の場合、ミドルクラスの中から下の収入層はどうしても郊外の一軒家に住むことになるが、その場合でも遠くて30マイル=約50Km と往復で60マイル=100㎞くらい。仮に50マイル=80キロくらいを片道走ったとしても、往復で100マイル=160㎞です。 だったら毎日家で充電しているわけだから何も問題ない。 コストが高くなっているのは、水道代と電気代が通常一緒に請求されるから高く感じるだけ。又は現大統領のバイデン政策はこうなるしかない政策だから、もしトランプ氏が次期大統領になればかなり安くなるでしょう。 って言うか、実質的にはEVオーナーが使う電気料金は、まだまだガソリン代よりも安い。 勿論長距離を走行する際はガソリンほど便利と言うわけではないが、毎日遠方にドライブするわけではない。 比較の仕方がおかしいし、Forbesがどの様な立ち位置で記事を書いているのか、意味が良く分からない。
米債務上限問題 “来月5日に債務不履行陥るおそれ” 財務長官
NHKニュース
Nakajima Naoto下北の不良大人
NHKの本記事は、財務長官が言っているそのものを正確に伝えているだけの内容です。 どちらかの党が駄々をこねる、こねないと言った性格の話しゃないですよ。通常のGDPに対して平均して21%がバジェットとして使用できる数値ですが、今回は24%をすでに超えており、その差3%が債務の上限に達していると言う現状。 であれば、何処かを削る必要があるわけだから、何処を削るかを話し合っているのが現状です。しかし、バイデン政権にしてみれば、民主党が進める政策を結果的に断念する結果を招くことになるし、それが次期大統領選に影響するので、出来るだけしたくないと言うのが本音。 しかし民主党の監督下にある様なCNNでさえバイデンの経済政策のアンケートで反対が60%である事を正直に公表している現実。納税者にしてみれば自分立ちの税金が適切に使われているのかと言う疑問の現れですし、バイデン政権もそこは理解していると言うことです。 要するに、単に上限を引き上げればよいと言う訳ではなく、国民に対して、適切な使い方をしている事をきちんと示す必要がある事です。どこの国でも同じですよね。 マッカーシー下院議長も良い話し合いが出来ているし、バイデン大統領も探していた落としどころが見つかったようだと伝えているし、実質的には昨日の時点でドラフトはほぼ出来上がった状態にあるとも伝えられています。 そんなバイデン大統領とマッカーシー下院議長のミーティングとは別に、イエレン財務長官の独自の話も報道メディアが伝えていると言う、ただそれだけの話です。 面白いのは、バイデン大統領もマッカーシー下院議長も債務不履行はないと言い切っています。 ギリシャとかアルゼンチンは、ハイパーインフレです。通常30%を超えるインフレをそう呼びますが、話が全く別物。 それを下院は野党だから、バイデンが支出の削減案を出さないと合意できないって駄々をこねているとか、プロの肩書付けてフェイクニュースまがいのコメント止まてもらっていいですか。
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NBAのスーパースターに学ぶ「食事との向き合い方」
日本経済新聞
Nakajima Naoto下北の不良大人
少しアメリカに滞在し、かぶれちゃっている人に見られるタイプの話ですが。 大体米国の話をするのに、「主食」とか言う日本語でまとめること自体がおかしくて、英語で日本語の主食にあたる言葉ってないんですよ(笑)。そもそも主食って何?って言う話でもあるのですが。米国の様に人種のるつぼで、ダイバーシティは肌の色や人種と言うことであれば、食事も同様。ラテン系、アフリカ系、アジア系、欧州系、アラブ系、があり、例えば欧州系でも、英国とイタリア、ドイツとフランスではかなり異なりますよね。 ここ数年注目されているKetoも基本的には高脂質で低糖質なダイエット=食餌方法。脂肪が多く炭水化物(糖質)が少ない食事は、体内で脂肪をケトン体という分子に分解させると言う事。ケトン体はその後、脳を含む体内のさまざまな臓器や組織で代替エネルギー源として利用されるが、科学的にそれがアスリートにとってベストかと言うと、それを裏付けするデータはない。本当に個人個人異なると言う事でもある。 また、ケトダイエットは、低血圧、腎臓結石、便秘、栄養不足、心臓病のリスク上昇を引き起こす可能性があし、また、ケトのような厳格なダイエットは、社会的孤立や食生活の乱れを引き起こす可能性がある。ケトは、膵臓、肝臓、甲状腺、胆嚢に何らかの疾患の人には安全とは言えない。 確かに、長時間の運動で持久力と脂肪の利用率が向上したことを報告する人もいるし、運動選手の中で取り入れる人が多いが、全ての人に言える事では無いし、レブロンにしても他のダイエットが間違っていたかと言えばそうではない。 レブロンを含め、一流選手で長期にわたり活躍したアスリートは、ここ数年の短期的な努力ではなく、若い時期からの節制や、年間通して怪我をしない為の、コンディショニング・トレーニングや筋トレの質の向上が可能にしている。 こう言う上辺だけを語る記事には注意した方がいいと思います。最近日経新聞って、あほな意識高い系が好きそうな記事が多いですね。
ロシア、ウクライナからの工作員撃退 70人超の民族主義者殺害
Reuters
Nakajima Naoto下北の不良大人
海外メディアでは大々的に報道していますが、使用されている武装トラックU.S M1 224 a Max Proは米国製です。工作員はウクライナとNATO軍の混合。そして戦闘が起きたのは、国境と言っても一般の住宅地域です。 この地域に一般の自家用車に乗った工作員が入り込み、ロシア兵との戦闘が始り、その後武装トラックが侵入し抗争が激化したと言う事です。それが二日間もかけて繰り広げられたと言う事は、一般のロシア国民が恐怖の中で過ごすことになり、武装トラックとの交戦となれば、それなりの被害も出ているわけです。 ここでポイントなのは、米国製の武器が一般住宅街の中で使用されたと言うこと。そしてNATO軍も参加していたと言う事は米国兵士が入っていた可能性が多々あるわけです。 要するに、米国で起きた同時多発テロの様に、外国人が自国のソイルに侵入し攻撃をしたと言うこと。要するに米国人が米国製の武器を使い、ロシアのソイルに侵入し攻撃したと言う事になります。 米国は、同時多発テロの後どうしたでしょう。それと同じことがロシアに対しても言えるわけで、NATO、そして米国がこの戦争をエスカレートさせたことになります。 確かにロシアの悪行を見れば、さして問題にはならないだろうと言う考え方もあり、それも正論かも知れません。しかし、それはウクライナに対しては言えても、米国やNATOの他の国に対しても当てはまる事でしょうか。 戦争を終わらせる事を第一とせず、戦争をエスカレートさせる事を選んだと言うこと。EUも米国もあと半年がウクライナを支援できる限界とも言われていますが、焦りが出ているのかなとも感じます。
英政府、AIの社会的利益で企業と協力 首相が業界幹部と会談
Reuters
Nakajima Naoto下北の不良大人
既存の法律に準じてAIに接すると言う英国のAIに姿勢は合理的であり、NPでも多くの方が指摘していた内容でもある。 ただEUも無理でいじめの様な規制をしこうとしていたわけではなく、基本的にはあまり変わりはしない。 しかし現状は、EUやUKの認識以上に成長しているのがAGIで、OpenAI者が当初掲げた 「最終的に人工知能、つまり人間レベルの問題を解決できるシステムにつながると信じている。安全で有益なAGIを構築することが、私たちのミッション。」 から、「今こそ、AGIよりもはるかに高性能な未来のAIシステムである「Superintelligence」のガバナンスについて考え始めるべき時です。」 に変わっています。要するに、成長を続けるAGIがSuperintelligenceになり始めると、それを管理するシステムが必要になりますが、現状ではそれがなされていない。成長させる人や組織が増えていても、それを管理するだけのマンパワーとコストが追い付いていないと言う事です。 この懸念をOpenAIのCEOは欧州の規制委員会に伝えていますが、同様な事がUKに対しても伝えられることでしょう。今後の成長はこの件が解消される見込みがついてからと言う事であり、現状では開発の停止をせざるを得ない状況かと。
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