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ライドシェア運転手、カリフォルニア州では従業員ではなく個人事業主
Bloomberg.com
Nakajima Naoto下北の不良大人
Proposition22とはUber、Lyft、DoorDashのような企業が、自社のドライバーを従業員ではなく、独立した請負業者として分類し続けることを定めたものです。 そしてこの法案に対する反対派、要はカリフォルニア州の典型でもある左派と言う事になりますが、ギグワーカーと言う言葉に代表される、アフリカ系黒人やラテン系、又はアジア系と言ったマイノリティが弱い労働市場において、隙間時間に穴を埋め収入を得られる仕事に就ける人達をバックアップする人達を退けた形となりました。 請負業者とはindependent contractors と言いますが、これは雇い主側の契約上の言語です。契約する側としてはSelf-Employeⅾと言う言語が適切です。ではSelf-Employeⅾとは文字通り自営業者ですから、失敗も成功も自己責任ですし、経費や健康保険等も自己負担は当然です。 ただUberやLyftは法的に表現される場合はアプリのシェアとなるのですが、個々がずるい所で、もしHailing Serviceと言う、タクシーやリムジンサービスの場合は、比較にならない程契約料金が高くなります。理由は車両の整備やカリフォルニア州車輛局が規制する特殊な保険に加入する必要があるからです。 ですがUberやLyftの場合、そこはHailing Serviceではなく、単にアプリによるシェアだと法的に記しているので、厳しい規制が課せらえていない自動車持ち込みの人達に対して、そこまで払う必要はないと主張するわけです。要はシェアライドではなくシェアアプリ産業と言う主張ですね。 大枠で見ると、それが認められたと言う事です。私は階ふぉるに州でリムジンや観光バスサービスの車両管理を含む企業で働いた経験がありますので、運営面だけではなく、州の規制や、その厳しさも認識しているので思うのですが、上記内容を含めて、シェアライドでもないまやかしのサービスを提供する会社の存在自体が信じられませんが、これは社会や労働市場の変化への対応なので仕方ないとは思いますが、その変化はヘイリングサービスとシェアアプリサービスの違いが明確になっていないので起こる問題とも言えます。だから上訴される可能性が高く、今後変化する事も予想されます。 日本もこの辺りは熟考すべきと思います。
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「英語はAI翻訳に任せればいい」は大間違い…ChatGPTを使いこなす堀江貴文が「英語だけは自分で学べ」と言う理由
PRESIDENT Online
Nakajima Naoto下北の不良大人
堀江さんや落合さん位のレベルの人の頭脳になると、会話の幾つかの英語だけをピックアップして、後は知識で理解し相手にも伝える事が出来る。だから英会話力が低くてもセンスで話が出来る。 しかし、ベイルートでゴーンさんにインタビューした時の堀江さんの英語力は酷かった。ご自分でもフラストレーションを感じた事だろう。かと言って、いちいち翻訳機を使ったら、話のモメンタムがなくなるし、相手もやる気が失せる。なので、あの動画を観た時、あれがもし自分だったらこんな事も、あんなことも聞けたのにと思ったのもでした。 ただ、ゴーンさんと話すようなシチュエーションは、普通の日本人ならまずないかことだし、別に英語が話さなくて人生に困るものでもない。なので無理して英語を学ぶよりも、他に有効と思える事は多々あるとも思う。 ただ、中学生や高校生には、将来どういう人生が待っているかもわからないし、その時にチョイスが広がるように英語学んでおくのは良い事だと思う。よく日本の英語教育を問題視する人がいるが、こう言う人に限って英語が話せないと思う。私は米国に渡って、勿論努力はしたが、比較的直ぐに大学入学の為のTOEFLのスコアを取得できたのは日本での英語教育のお陰だと思っている。要するに基本中の基本が身についていたことが役に立った。その後大人としての会話やビジネスにおける専門用語は日本語でも同様だが、ビジネスの中で実践で覚えるしかない。 なので、無理にお金をかけて英会話学校に行くよりも、学校の英語をしっかり勉強しておくことを勧めたい。そしてAIに頼ってもいいので、同時にその訳された英語を自分なりに落とし込むことが重要です。
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バイデン氏、来年1月まで「大統領の仕事に集中」 米国民向け演説で
産経ニュース
Nakajima Naoto下北の不良大人
大統領選挙立候補の辞退に関するスピーチなのに、又は、だからと言うべきか分からないが、要は、自分が辞退したのは、老化や記憶障害ではないと言う事と、本来であれば二期目も十分に行けると言う事をバイデン自身を肯定しながら、くどくど言っているスピーチだった。 このスピーチのスクリプトを書きあげたチームバイデンのスタッフも苦労した事だろう。現役の大統領が二期目の大統領選に立候補し半年前に辞退するなんてことは、歴史的にそうない事なので、いわゆる前例のないスピーチのフォーマットが無いのはきついと思う。そして、選挙戦の相手が同年代のトランプ、そしてバイデンが推薦したのが20歳以上若いカマラハリス副大統領。 こう言った全ての要素を含みながら、病気で辞めるわけではないと言う事を強調する為にバイデンの実績を表す必要があり、そして異なる理由で辞退する事を強調する。それがスピーチの中でも、次の文節に合われていると思う。 ‟ I believe my record as president, my leadership in the world, my vision for America’s future, all merited a second term. But nothing, nothing can come in the way of saving our democracy. That includes personal ambition. 大統領としての実績、世界におけるリーダーシップ、米国の将来に対するビジョン、これらすべてが2期目にふさわしいと信じている。しかし、民主主義を守るためには邪魔があってならない。そこには個人的な野心も含まれる。” と言う部分があり、個人的な野心=personal ambitionが含まれると言うのだから、即ち覇気があってもよくないわけです。 そして、 So I’ve decided the best way forward is to pass the torch to a new generation. と続くわけです。新しい世代にバトンタッチすることが最善の道だと決断したと続くわけです。案に「トランプよ、お前も辞退しろ」と言うメッセージにも聞こえますね。最後の最後までごねたくせにと思いますが。 歴史に残る最悪のスピーチでした。
ハリス氏、トランプ氏をリード 世論調査、2ポイント
共同通信
米マクドナルドの「5ドルのセット」が大当たり! 消費者がいま求めているのは「お得」
Business Insider Japan
ハリス氏が女性初アメリカ大統領になるために手に入れなければならない、たった一つのこと
新聞記者×MBA 世の中まるっと二刀両断
Nakajima Naoto下北の不良大人
ChatGPTの様なLLMを上手に使う出てきそうな記事内容ですが、それだけにうまくまとまっていますね。面白いなと思ったのは、レガシ―メディアと侵攻メディア=Anti Trump to Pro Trumpメディアの中間の様で、私の様にCNNとFoxと言う、両極端な報道メディアを毎日チェックしている物には、中身がいまいち足りない印象を受けます。 例えば看板と言うのは面白い表現と思いますし、「看板=知名度・人気」はなる程とも思いますが、言葉遊びかなと言う感がぬぐえません。政治家の知名度又は人気は、他の言葉で言うとReputationです。要するにこれまでの行動と言動でこうしくしてきた実績なんですよね。それが人々に与えるインプレッションとなり、好感を持たれ「人気」と表現されるのです。 そして彼女の一番の問題は「人気」の無さなのですが、それ以上に問題なのが'Having no scruples'です。要はモラルに欠けると言う事ですが、それが不人気要因になっています。数々の失言はさることながら、そこに対する反省が一切ないわけですね。また女性検事と言うのも人気と言う面ではプラスに働きません。民主党も共和党に関係なく、一般アメリカ人に嫌われる人種として警察と共に1位2位を占めます。 そしてハリス自身がトランプは犯罪者だと言い、私が裁く的な事を言っていますが、バイデンが言うなら、お前が言うなでジョークになりますが、ハリスが言うと、聞く者の多くが固まるか、ひきますよ。 また、これまでトランプに対するバイデン政権が行政の力で執拗なほどの追い込みを、トランプはことごとく交わし、行政を退けたわけです。今更大統領選で持ち出しても意味がありませんし、それは司法に対する挑戦と言う事になります。こう言う所が彼女のモラリティが疑問視される理由です。 地盤と資金力=OrganizationとFundingに関しては民主党が地盤を使うのだから当たり前だし、いまさら言う必要はありません。看板と言う知名度・人気に関しては、副大統領として実績の無さと、モラリティの欠如と言う事になりますから、この記事のフォーミュラに入れこむと無理と言う事になります。 民主党に出来る事はせいぜい主要メディアを使ったトランプに対するネガティブキャンペーンだけでしょう。
「社会問題に意識高いウイルスに殺された」 イーロン・マスク氏、息子の性転換に苦悩告白
産経ニュース
Nakajima Naoto下北の不良大人
まずプロの方が仰る「性転換」は「性別移行」というのが通常の用語法であり「性転換手術」もと言うコメントに同感です。例えば「性別適合手術」は英語では「gender-reassignment surgery」と言います。「sex change surgery」とは言いませんからね。 その上で、マスク氏は性別適合手術を "小児切除と不妊手術 "と呼んだそうですが、ここにマスク氏の悔恨が現れています。 そして「私は基本的に騙されて、年長の男の子の書類にサインさせられた」と、マスクはDaily Wireのインタビューで心理学者で保守派のコメンテーターであるジョーダン・ピーターソン博士に語ったそうです。「COVIDが流行していたので、多くの混乱があり、(マスクの子供は)自殺するかもしれないと言われました」。と言う事です。 だからこそ、カリフォルニア州のジェンダー・アイデンティティー法、分かり易く言うと、学校は教育の場であり、生徒個人に関する事項は親が責任を持つべきと言う事です。ただ、米国で保育園から小学校、そして大学まで子育てをした経験を持つ者としては、以前からこう言う意識でした。変に学校が拘わると、人種や宗教、文化的バックグラウンドの違いから、怒りをかい、訴訟問題に至る事もあります。なので、マスク氏の気持ちはとても分かりますが、少し無理があるかなとも思いますが、これも個人の考え方です。 テキサスへの移転は、この件ばかりではありません。他の件でもカリフォルニア州や、郡や市とももめていましたし。またテキサスは法人税が無く、企業の移転に対して多くの利点を提示しています。そして所得税のないテキサス州の住民でです。 ただ"the last straw(最後の藁」)" という表現にもあるように、”受け入れがたい出来事の列の最後の1つ”と言う意味ですが、残っている会社を全て移す可能性も高くなってきました。
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