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渋谷駅にサラダ自販機を設置して、見えてきた「0.13%」の数字
Shiba Kenichi研究開発職
紆余曲折トライアンドエラーの行動力が半端ない、素晴らしい。AIカメラを使った分析・マーケティングは特に。購入者以外の無断撮影のプライバシーの線引はあるにせよ。行く末興味津々ウォッチ。
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AIカメラを設置して、どんなことが分かってきたのか。通行人の比率を見ると、男性43.5%に対し、女性56.5%。年代別に見ると、30代が最も多く32.6%、次いで40代が28.6%、20代が12.8%……といった数字が分かってきた。もちろん、どんな人がどの時間帯に購入しているのかといったことも分かる。購入層は当初20~30代の女性が多いかなと予想していたが、データを見ると、40~50代の女性も多いことが明らかに。時間帯で見ると、朝はジュースがよく売れて、夕方から夜にかけてはサラダの人気が高まる。「会社に出社する前にジュースを買って、家に帰る前にサラダを購入する人が多いようですね」(新井さん)。とまあ、ここまでの結果はほぼ予想どおり、といったところである。自販機にAIカメラを搭載して、さまざまな情報を分析。では、AIカメラが認識する通行人のうち、どのくらいの人が購入しているのだろうか。京王井の頭線の渋谷駅を乗り降りするのは、1日に23万人ほど。そのうち、自販機の前を通るのは1日に3万人ほど。そのうち、立ち止まる人は1日に3000~4000人ほど。そのうち、購入するのは1日に30~40人ほど。つまり、カメラが認識する通行人のうち、「0.13%」が購入していることが分かってきたのだ。1通行人当たりの売り上げは、「0.7~1.5円」になる。この数字を目にしても「う~ん、まだ設置して1年がたっていないんでしょ。データが不足しているのでは」などと思われたかもしれないが、そうでもないようだ。汐留にあるビルに設置したところ、ほぼ同じ数字となった。「2週間から1カ月ほどカメラを設置すれば、その統計データをもとに売り上げを予測できるようになりました」(新井さん)
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エヌビディアCEO、日本で「AIファクトリー」-経産相と面会
Shiba Kenichi研究開発職
日本は世界的に超有利、AI開発において、著作権法30条の4第2号「情報解析のための権利制限規定」により。ただ、利用されるだけの使い捨てではなく、日本の血肉になる戦略が重要。IT貧国日本。さて。引き続きウォッチ。
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NewsPicks
【衝撃】世界で一番AIに優しい「日本の著作権」を読み解く
https://newspicks.com/news/8433734/body?invoker=np_urlshare_uid114738&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare
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