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地域から日本は変えられる。「挑戦する風土」を再構築せよ
ふるまい よしこ長文コメはhttps://note.mu/wanzee で。 フリーランス・ライター
「地方には興味ないんだよね」と提案をバッサリと切られたNPに、地方都市の可能性を論じるイベントが出現するとは…時代ってこうやって変わっていくんですね(笑) 帰国してから日本の地方はとてもいいものを持っていると感じています。各地でそれぞれの味わいがあり、人情があり、歴史がある。間違いなく魅力的な地方都市はたくさんあります。 但し、ここで取り上げられている福岡市も含めて、視線の先が東京に向けられている傾向が強いのが問題。福岡市はここ数年、30年間ウリにし続けてきたアジア系のイベントをバッサリ切ってますし、「アジアのハブ化」を唱え続けていますけれど、アジアどころか「日本のハブ」にもなれておらず、そこから何を「成長ポイント」を呼ぶのかよく見えない。 以前、インバウンドが本格化する直前に取材した北海道で一番感銘を受けたのは、インバウンド誘致をする人たちがみんな土地の特性を理解し信じて、自分たちを東京と比べていなかったことです。日本全体はともかく、「北海道を訪れる観光客にはこうこうこういう傾向があり、今後はそれをこれこれこういうふうに開発していく準備を進めていて、実際にどうこうしていくことになっている」とはっきり自分たちを主語に観光政策を語っておられました。自身の強みをしっかりと知り、さらに相手目線での一歩進んだ取り組みが光りました。 しかし大変残念ですが、福岡は過去30年間、ずっと「アピールする相手」を東京だと勘違いしている。行政だけではなく町中の意識もそうで、他者を紹介するにも「あの人は東京から来た人」という言い方をするんですよね。イヤミではなく、そういう視点がこびりついている。東京なんて今や世界的には最も遅れた「かつての大都市」で、そこを見つめ続けているだけで「アジアのハブ化」なんてできないでしょう…というのを、30年前に西日本新聞のコラムに書きましたが、全然変わってないw 何度も繰り返します。日本の地方都市は魅力的なところをたくさんもっています。治安もいいし、人も基本的に穏やかだし、伝統的地域文化も豊か。もし、もっとその可能性を開発したければ、そこから始めて、きちんと方向性を見つめるべきです。残念ながら、福岡は「アジアのハブ」を30年間目指してきたけれども、こういう場にすら成果としてのアジア人材を引っ張り出せてない。もっとやりようあるはずなのに
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