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中国・滴滴出行、米国上場へ 企業価値7兆円超か
中町 秀慶株式会社unbot(日本,中国,香港,台湾) 代表取締役(中国上海市在住)
毎日使ってますが、一時期のドライバー離れや、殺人事件やその事件に関連した対策のアップデートによるユーザーの離反など、厳しい時期を乗り越えて、順調に回復してるようですね
競合は多く参入してますが、彼らの強みは
・自前の運転手やサービスラインを持っていて、サービスが安定していること
・中国のかなりのエリアをカバーしていること
だと思います
競合の美团は、
・自前じゃなく多様な配車サービスを集めたプラットフォーム
・上海エリアは強いが、他のエリアはまだまだカバーできて無いところも多い
など、あります。
ただ、滴滴に比べて安い場合が多いですね
最近は、滴滴も配車サービスでありながら、地方のマンションへの生鮮食品販売のECに力を入れたり、シナジーのある多角化もやってますね
中国GDP 前年比+2.3% 主要国で唯一プラス成長保つ
中町 秀慶株式会社unbot(日本,中国,香港,台湾) 代表取締役(中国上海市在住)
2020年の旧正月(春節)を、日本で過ごして、コロナが急速に広がる上海に、2月6日に戻りました。
そこから、完全にロックダウンになり、外に食材のまとめ買い以外は一切出ない生活になり、約1ヶ月半過ごしました。
ただ、物流は、2月下旬まで約10日間ぐらい止まりましたが、そこから徐々に回復。
結果、2020年4月には出社しており、5月には、ほぼ普通に出社していました。6月には全社出社、対面の打ち合わせ、面接が普通になりました。
6月半ばに北京の市場で感染があり、騒ぎになりましたが、一瞬で封鎖して感染拡大せず、また日常に戻りました。
逆に日本に一度も帰ってないので、日本の感覚が分かりませんが、正直、日本でコロナが重い空気を落としていることを完全に忘れるぐらい、日常です。
マスクをするのは、地下鉄などの公共交通機関ぐらい。
国内旅行も普通に行けます。
この1ヶ月ぐらいは、所々で出てるので、行けない場所ありますが、気にならないレベル。
そんな生活して、もう半年以上経つので、GDPが伸びてても何の違和感もありません。
そうだろうな。といった印象。
アリババ特売「7兆9千億円」 中国「独身の日」
中町 秀慶株式会社unbot(日本,中国,香港,台湾) 代表取締役(中国上海市在住)
例の如く、11月10日の夜は、プラットフォームに「大卖(大麦)」のお祝いに行ったり、決起会をしたりしながら、夜中の3時を迎えました。
今年の分かりやすい特徴は、
①ライブコマースが引き続きアクセス/GMVを牽引
②11月11日だけでなく、11月1日という第一波の大きな山を作った。1日(第一波)と11日(第二波)でブランドによっては、1日の方が山だったりする
という2点だったと思います。
プラットフォーム側からの様々な強力な施策要請は、例年ありますが、今年はとりわけ強かったようにも思います。
今年のGMVを大きく伸ばしたことで、来年以降も同様に②の活用が続くかもしれません
となると、出店ブランドは、ますます長期間化する大型キャンペーンに、在庫を含めた調整やキャンペーン設計が重要になってきます
とにかく、ご関係者の皆さん、大卖大卖大卖お疲れ様でした。

【最新決算】アリババが「30%成長でも喜べない」理由
中町 秀慶株式会社unbot(日本,中国,香港,台湾) 代表取締役(中国上海市在住)
30%成長で、利益が一時的にコロナの影響で減少したとしても、投資先の株価などの影響であれば、超ど短期の事で大して気にしてはいないでしょう。
それよりも問題は、拼多多の猛追やEC以外の事業の柱の構築です。
冒頭にも書かれているように、新規の数千万人のユーザーは、7割以上が地方都市です。
ECの成長余力は、地方都市とオフライン、海外にしかありません。
オフラインはニューリテールによるフーマーやLSTを活用したチャネル開拓をしてますが、ECに比べれば限定的です。
反面、地方都市には膨大な市場が広がっていますが、そこに現れたのが拼多多です。
去年の今頃、中国の家電大手が拼多多と積極的に取り組もうとした結果、アリババから締め出されて、検索上位表示すらされなくなって大問題になったことがあります。
いかに、アリババが拼多多に注意を向けているかが分かります。
拼多多は偽物でも品質が悪くても、とにかく安い。という、以前のアリババの淘宝の十八番を、地方都市で奪ってしまいました。
これからの成長余力である地方都市を拼多多に握られてはまずいのです。
上海の一人当たりGDPは、16,000ドルですが、成都ですらその60%程度です。
これが、今後、10,000ドルを超えて本当の市場になっていく。
その土台を取られないように本気で拼多多を敵対視しています。
自転車が9元(150円)で売られているようなプラットフォームです。
驚異的です。
企業「週休3日も検討」 外食は対面や相席回避
中町 秀慶株式会社unbot(日本,中国,香港,台湾) 代表取締役(中国上海市在住)
1ヶ月以上前から、中国では通常出社が再開しました。
日本よりもビジネス上でのチャットやビデオ会議が、コロナ前から一般的でしたが、それでも、通常出社が再開すると、対面での会議やコミュニケーションが優先されています。
確かに、働き方は多少変わるでしょうが、テレワークの便利さと同時に、その不便さも認識されるようになりました。
そして、対面の重要さや便利さも同様に認識されていると思います。
中国では、いまや中国国内の飛行機はほぼ満席に近いほどに回復して、出張して、「リバウンド対面」が起こっています。
(コミュニケーションの目的や重要度によっても、やり方は変わりますが、世間では騒がれているほど、働き方は劇的には変わらないのでは無いかと思います)

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