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お中元、贈答品から気軽なギフトへ 若い世代の活用広がる
及川 美紀株式会社ポーラ 代表取締役社長
人に物を贈る、というのは残したい習慣です。儀礼的な物はどんどん廃れていっても、夏と冬、大切にしたい人に喜ぶ顔を思い出して物を贈り合うことはいいことだと思います。
お世話になっている人や元気でいてほしいなと思う方に贈っています。毎年これが届くと〇〇さんだ!とか思い出せるのも嬉しいものです。
ご縁を繋ぐ素敵な習慣。
義務的に贈るのはやめちゃっていいと思いますがお返しなんて期待せず、喜んでほしいから贈る。まるで田舎のお母さんですが(笑)、私はいつも自分の故郷の美味しい笹かまぼこを地域活性の願いも込めて贈っています。 会えない分だけ気になる方が増えてしまうのもわかります。
Amazon1位!Twitterでも大反響!『僕はメイクしてみることにした』が提示する「メイクの効能」とは
及川 美紀株式会社ポーラ 代表取締役社長
メークを楽しむ。手段として自己肯定感につなげる。自分を好きになったりいたわったり、演出したり、さまざまな「良いこと」につながるものとして使って欲しいです。誰かのためにも良いけれどなによりも自分のために。新たな魅力に気づく瞬間は誰にでもある。
当社にも、私個人にも男性からのご相談増えてます。いろいろお伝えするけれど皆さんが聞いてくださるのは「男性がカウンター行ってもいいの?」という初歩的な疑問。
いいのです、ぜひいらしてください。質問お試しだけでも。
実は当社の肌チェック、男性のご利用がすごく伸びています。みんな興味を持ち始めているのと若い世代の美容男子が増えている。そして50代以降の方も急に増えています。
おそらく美容院も最初は男性客少なかったのが今ではとても多くなったように、化粧品売り場にいらっしゃる方も増えてくるとおもいます。
男性美容部員も増えていますし、楽しんでくださる方増えるといいな。
ブランド側もご要望にお応えできるように頑張ります。
なぜ吉野家は「炎上3連チャン」をやらかしたのか わずか1カ月半の間に
及川 美紀株式会社ポーラ 代表取締役社長
キャンペーンの件は企業都合の優先、他の二つは人権問題。それぞれ根っこが違うのですが、気になるのはこれが誰か一人の判断で行われたのか、議論を尽くして判断されたのか。議論を尽くしてこの結果なら悲しい限りですが。
議論をしたなら誰かは違和感を唱える案件ではないでしょうか。議論をするだけの時間と人材もいなくなるほどの効率化は逆に効率が悪くなりますよね。議論の時間は短期的に見ると効率が悪く見えるのですが、多様な視点からの判断、納得度の深まり、新たな打ち手の創出など結果として手戻りの少ない仕事になります。当社もいつも課題ですが社員一人一人が高い納得性のもとで同じ思想で仕事をすることは難しい。だからこそ対話、コミュニケーションが大事なのだと思います。真の効率、大切ですよね。
1000円超の“高級のり弁”に行列、外食大手も注目 昔懐かしい国民食がなぜブームに?
及川 美紀株式会社ポーラ 代表取締役社長
刷毛じょうゆ 海苔弁山登りは本当に美味しいので時々買います。
さめても美味しいのがのり弁の良さではないでしょうか。
間違いのない味、冒険しない分安心できる、腹持ちも良いし、おかかとのりが醸し出す徹底した和の味にフライというちょっと洋風で贅沢感のある組み合わせが満足感に繋がります。さらにシャケが入っていたら最高!という一度で色々満足できるあたりが人気の秘訣でしょうか。
でもなんだかんだ言って「海苔」の存在感ですよね。メインは「海苔」です。あくまでもなんてったって「海苔弁」ですから。
日本人のソウルフード、海苔、ご飯、おかかのパワーでしょうか。
食べたくなってきました。
「生娘発言」吉野家元常務が重用されてきた現実「今、企業に求められているもの」
及川 美紀株式会社ポーラ 代表取締役社長
今企業に求められているもの。ビジネスを展開する上で人権という観点からの行動をしっかりと構築すること。お客様をマーケティングの対象としてではなく、価値に共感してくれる評価者と考えること。
そして働いているとさまざまなところで感じる男性基準の違和感。ちょっとした会食の場の雑談でも、男性が上から目線でしてくる評価やウケを狙ってする発言に疑問は多い。その度にちょっと違うのでは?というとわかってない、興醒め、めんどくさい、細かいという反応。女性たちはそのうち戦意喪失、、、。見えます周囲の人の引きつった笑いと女性のため息。
ともすると業績に追われて戦略実効性のみを追い求めてしまいがちだった時代。競争社会の中で自然と培われてしまった上から目線。今の日本企業が改めなければならないことだと共感します。自戒を込めて。
そして社内の風土、企業哲学、倫理を作る上でリーダーのあり方、選び方も大切だと改めて思います。
心が痛むのは新製品発表ができなかった社員を始め、日々努力をしている社員たちや、同じ女性としてきっと悔しい思いをしているであろう女性社員たちの存在。自社のお客様や商品をあんなふうに言われた店頭の方や開発の方。傷つき、憤っているだろうし、経営者のこうした発言の予兆を見つけられなかったのかと悔やんでる人もいるはず。経営の方々も同様だと思います。
だからこそ、リーダーの責任は思いのだと痛感します。
ケーキの不二家「AI需要予測」を本格導入。「マロンモンブランはありません」とはもう言わせない
及川 美紀株式会社ポーラ 代表取締役社長
「AI予測の的中率が高いに越したことはありません。が、(極論を言えば)的中させることよりも、まずは客観的な基準に沿ってみんなで議論し、計画を立て、商品を作り、お客さまにきちんとお届けすることが大切だと考えています」
この考え方に共感。
AIがあるから課題解決ではなくあくまでもヒントをもらう、現場の判断の拠り所を作ると言う思想。大切なのは目の前のお客様のご要望にお答えすることで、それは店頭が一番わかっている。店頭を信じるからこその言葉だと思います。
「DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の重要性は分かりますが、そもそも商売をしている動機は、お客さまの困りごとや要望に対して何かしらの価値を提案したいからです。それを実現する手段は、合法的で、道徳的であれば、何でもでもいいのです」
こうした思想が社員の皆さんに徹底しているからこその好業績。さまざまなチャレンジなのですね。フジヤさんのケーキ食べたくなりました。

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