島田 太郎

改めて見ますと、後退角の大きい主翼、 小さなエンジン等々、機体の古さを感じます。 時代は、大量輸送でハブからの乗り換えから、 直接目的地に飛べる、高燃費の中型機へと 変化の最中ですね。 しかし、ペイント前の緑の機体を見ると、 ボーイングのエバレット工場を懐かしく 思い出します。 寂しくも有りますが、遅れている777-X も楽しみです。

ちなみに、東芝データが行った100万人の レシートデータ による分析でも、購買単価が2%程度上がっている のがみてとれます。 https://www.global.toshiba/jp/news/data-corp/2022/11/20221118.html

ご覧になった方は、驚きも有ると思いますが、 ドイツを良く知ると、不思議は有りません。 私が思うに、ドイツ人も日本人も先の事が 心配になる民族で、明日を考えずに今日を 楽しむ発想は出来ません。 即ち不安な民族では無いかと思います。 違うのはそのリアクションで、ドイツ人は 不安だからこそ、決めた新たな方向に向かい。 日本人は、問題を最後まで引き伸ばそうとします。 必ずしもどちら良いかは分かりません。 ただそう言う違いなのだと思います。

インフラをやってきたからこそ出来る、デジタルが 有ります。 人と、地球の、明日のために

ドイツのニュースで聞きました。 発表した、カールラウターバッハ ドイツでは歯に絹着せぬ発言で、 人気の政治家です。 カールラウターバッハが言っていたのは、 既に多くの人が、日常的に大麻を使っており、 禁止すると、地下に潜り逆効果である。 それよりも、若年層を大麻から守る政策 に切り替えるべきだと言っていました。

自分が若い頃は、ノーベル賞とは、 遥か彼方の眩しい話でした。 しかし、ノーベル賞を取った理論で、 製品開発競争を、今まさにやっている 事を考えると、感慨深いです。 そのうち、我々の良く知っている仲間の 1人がノーベル賞を取るかもしれない。

平岡さん ありがとうございます。 このインタビューが行われたきっかけは、 Newspicks での私のコメントに端を発します。 沢山リクエストがある、記者インタビューで 毎回聞かれる事があり、それは、 外の人から見て東芝は、どうですか？ 私はその時に、東芝の人達の良さを伝える話を かなり時間をかけて説明します。 しかし、その内容は殆ど記事になりません。 平岡さんは、それを書きたいと言われました。 ですので、ちょっと変わった切り口になると 思います。 物事には、あらゆる側面がある事を、 ご理解いただきたいです。

如何なる状況の時も、 一番大切な事は先にプランを示し、 その成果を少しずつでも 見せる事だと考えています。

素敵な記事をありがとうございます。 最近多くのメディアインタビューをしております。 毎回聞かれるのは、外から来た人として東芝をどう 見ていますか？という質問です。 毎回、外から見たのとは違い、皆んなさんづけで呼ぶし 正直だし、まじめだし、プライドが高いところとか、 エリート意識とか全然ない。それどころか、私の様 違う体験の人間を、論理的に理解できれば応援してくれる 様な会社なんです。 また、忍耐強く、福島の原発では、宇宙戦艦ヤマトの 2番の歌詞が書かれていて、その歌詞は誰かがやらねば 誰がやるとあるのです。そうやってひたむきに、頑張る 人達なんです。 と毎回答えるのですが、なかなか記事に書いて もらえません。 本当に良い会社だと私は思っております。 追記 平岡さん、ありがとうございます。いつでも 喜んでインタビューお受けします。

来日された方は、その安さに驚愕している との事です。

エリアルールと言われる、ボディ形状で 以前の機体とは、随分らしい機体ですが、 当然コストは上がるでしょうし、 窓の数で見ると、全長がかなり大きく なっている様にも見えます。 まだまだ色々ありそうですね。

東芝は研究開発に真剣に取組みます。 世の中に無い物を産み出す事が 東芝を東芝にしていると思っております。