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40万円のバッグを作るのにディオールはいくら払っていたか…イタリア当局が搾取的な製造業者を捜査
Business Insider Japan
Suzuki Yokoアパレル 企画
例えばカシミヤのコートで、工賃(縫製代)が¥8000だったとしても、1m¥20000の生地を2m、1個¥1000の釦を6個使ったら¥54000が原価になる。その他裏地や芯地など、1つの製品を作る時、1つの工場様の工賃だけでは原価は全くわからない。その工場様で仕上げまで完璧にやっていたのかもわからない。搾取的事実があったとすると、それはあってはならないことだけれど、この記事だけでは事実はわからないと思った。 追記7/13 ファストファッションのTシャツと変わらない、コーチのバッグと変わらない、などコメントがありますが、間違いなく違います。もちろん、その違いが重要かどうか、値段の違い程に違うかどうか、その違いに気づくかどうかは個々によるので良し悪しはない。けれど、高いものは高いなりのこだわりやプライドがある。消費者はバカじゃないからそんなお商売していたらすぐにそっぽ向かれる。また、高いもの、ブランドもの、良いもの=長持ちするものでは決してない。繊細なものほど儚く壊れやすくお高い。特別とはそういうもの。 ただ、メンテナンスやお修理して長く使えるように、各メゾンがお修理工房をもっていることは大きいかも知れない。VUITTONのアタッシュケースはバッグが壊れても中の機密機器が壊れないような作りをしているし、鋲が先に破損してそこだけ変えればバッグは使いつづけられるような作りをしている。 美しさやこだわり、哲学は、コストはゼロだけれどものすごく価値がある。
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「母親になるとキャリアに打撃」は本当か 最新研究で意外な結果が明らかに | 長期的に見れば有利な点も
クーリエ・ジャポン
Suzuki Yokoアパレル 企画
お給料に絞った記事なので、これは能力によるし会社にもよるとしか言えないけれど、少なくとも今の日本に言えるのは、女性(母親)→育児、介護、家事のメイン担当者、男性(父親)→サブ担当者、と男性も女性も思っているということ。考えてみたら人間を産むという偉業を成し遂げているのだから、その他のことは全部男性に任せても良いくらいなのに(少し言い過ぎですが)。 私はアパレルで周りは女性が圧倒的に多く、急な遅刻早退お休みリモートも、かなり自由に取らせてもらえる恵まれた環境にいる。会社の文化の中にお互い様精神が根付いている。けれどそんな恵まれた会社ばかりではない。記事によるペナルティにプラスして多くの母親は会社や社会やパートナーに気遣いという精神的ペナルティを大量に支払って日々をやるくりしている。 私は小さい頃から男に生まれたかった。男性の方がサバサバしているし一人旅もしやすそうだし言葉遣いも大雑把でいいし、なんとなく自由で楽しそうに見えたから。だけど子供を授かって、ああ女性で良かったと初めて思えた。自分の身体の中に新しい生命体が育つ神秘、出産という奇跡の体験、分身の存在の愛おしさ、お母さんお母さんと言われ愛し愛されること。他の何を差し出しても、来世も女性に産まれたい。仕事やキャリア以上に人生って素晴らしいと思える体験だ。 ただ、そう思えるのも私が会社やパートナーに恵まれているからかも知れない。多くの女性がそう思えるような社会にしたいと思っている。
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NORMAL