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コロナ感染、心不全のリスク高まる可能性 理研など研究

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  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    すでに心不全は120万人を超え、年間20-30万人ほどが発症しているパンデミックと言われています。

    高血圧や糖尿病などがあるリスク状態、症状がないため未発症であるがすでに心機能が低下している前心不全、そして症状がある頃には心不全と診断されます。そうした連続した病態が手前からあります。
    そこには経年変化の影響は少なくありません。

    確かにCOVID-19感染はそうした流れを加速させるものなのかもしれません。やはりワクチンは重要と私も思います。(無理強いはしませんので個人の判断かと思いますが。現在の1年に1回ペースのものは3回以上接種した方も推奨します。)

    心不全を専門とする医師の1人推奨としては(アメリカ心臓協会のessential 8より)
    1. 禁煙(何より寿命への影響が大きい)
    2. 健康的な食習慣(地中海食など)
    3. 適度な運動(座っている時間を減らすだけでも)
    4. 十分な睡眠(同じ時間帯にまとまった7時間以上の睡眠を!)
    5. 適正な体重の維持(BMI19-25)
    6. 適正な血圧(高血圧の方は120/70くらいまで下げる)
    7. コレステロールの管理(LDL140以上の方はリスクに応じた管理をしっかり!無症状だと健診でも甘めに説明されることがあります)
    8. 血糖コントロール

    これがしっかりできていることがアンチエイジング(生物学的な身体機能の維持)に繋がるとも報告されています。

    「⚪︎⚪︎だけで」みたいなことに惑わされず、もちろん身体的な健康のためだけに生きる必要はありませんが、身体的な健康は幸福の重要なファクターですので、改めてコメントしておきます。

    皆様、寒い季節が続きますが、お身体を大切に!


注目のコメント

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    私自身、感染後に狭心症の様な発作が1か月に数回出る様になりました。また、心臓に負担がかかるという意味では、コロナ感染による急性心不全になる方も見かけます。

    また、コロナに感染すると全身の臓器に影響があり、特に心臓は症状がなくてもMRIで信号がみられ、炎症が波及している事が報告されています。

    まだまだわからない事が多いコロナですが、とにかくワクチンや感染対策を行い、感染しない事が重要だという事を示していると思います。


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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    すくなくとも、コロナ感染症に関連した川崎病に似た臨床症状を示す『小児多系統炎症性症候群(MIS-C)』が増えています。
    一般二次病院でも経験することがあります。

    https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/atschool/detail/detail_76.html


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    確定的なことは言えませんが、こういうことはメカニズム的にも不思議ではないですし、今後そのような事実が明確になる可能性があります。いろんな角度から予防接種が本当に大切だと考えています。


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