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ナワリヌイ氏は「突然死症候群」 ロシア当局が母に説明、陣営反発

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  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    突然死症候群というのは医学的な用語ではありません。

    また「突然死」自体は言葉として定義されており、WHOで瞬間死あるいは発病後24時間以内の内因死を指すとされています。日本救急医学会においては健康にみえる人が急速に死に至ることで,交通事故などの外因死は含まれないと定義されています。

    つまり、少なくとも死因の説明にはなっていません。説明になっていない以上反発が生じるのは必至です。
    (ただ、報道される病名に違和感を覚えるのは、政治的な影響がありうる方だけでなく、国内であれば有名人の死因についてもおそらく診断書にそうは書いていないのでは?というのも見かけますし、そういう意味ではどう説明されたのかも実際のところはわかりません。)

    医学用語としては「乳児突然死症候群」というものがあり、これは正確な原因は不明なまま広く認められた死因ということになりますが、当然乳児に限った話です。


注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    病名に「症候群」とつくものは、その原因を問いません。例えば、よく知られる「かぜ」の本来の病名は「感冒症候群」ですが、その原因となるウイルスは100以上に上ります。それらは原因はまちまちですが、症状が同じであれば全て「感冒症候群」ということになります。

    成人の突然死の過半数は、心臓の冠動脈と呼ばれる血管の問題であることが知られていますが、仮に薬物や毒物などが実際の原因でも突然命を失った場合には突然死であり、病名自体には問題はなく、「嘘」ではありません。

    原因を問うていないので、「病名」自体の間違いではないと思いますが、特に背景となる持病などが明らかでない場合には、死後に原因究明のために解剖などを行うのが一般的です。そうした経緯の詳細な報告を欠いている状況で、原因を問わない病名を「死因」と呼ぶのは違和感があります。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ロシア政府は、ナワリヌイ氏の遺体が「行方不明になった」と主張していて、遺族に引き渡されないので、死因について確認のしようがないのですよね。

    刑務所で亡くなった受刑者の遺体が行方不明になる、というのは不可解なことですが、ロシアではよくあることです。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    ロシアには「突然死症候群」の他に「突然窓から飛び降りる症候群」や「突然交通事故にあう症候群」もあるのだろう。


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