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東京都、7カ月連続で人口流出 緊急事態宣言などコロナ影響
atsushi okumura病院 臨床検査技師
本当にテレワークが理由なのですかね?
・東京への転勤自体がコロナで困難,忌避,一時停止
・影響を受けやすい経済弱者(外国人技能実習生や留学生など)の流出,退避,出国
・東京都の不動産価格上昇による、周辺地域への居住増加
ざっとこれだけ要因がありそうですが…
少なくとも、「流出・流入数に占める人種と国籍比」や、「転勤や学生の異動の前年比」を見ないとなんとも言えないですね。
アビガン治験再実施へ 富士フイルム、国内で4月にも
atsushi okumura病院 臨床検査技師
アビガンの承認が慎重であることは良いことです。
・元々生殖年齢に対する危険性がある
・元々変異ウイルスへの備蓄としてのみ承認
という特性上、投薬管理できない自宅配布は危険極まりないと現時点では見なされるんですよね。
そもそも感染症治療薬は、乱用すると耐性や変異を促すため厳格な投薬管理が求められます。
安心のため、といった精神論云々で使用される薬ではありません。
万が一これで奇形を有する子供が生まれた場合の、取り返しのつかない責任問題も発生する訳です。
メディアにとってそれは美味しい問題かもしれませんけど…
これほど感染症が注目を浴びている時期において、なおメディアの感染症理解の低さに唖然とします。
吉村知事「2月末で宣言解除を要請」 段階的解除案も示す
atsushi okumura病院 臨床検査技師
否決されるリスクを許容しつつ一定の目安・方針を示せるのは優れたリーダーですね。
不思議なのは、これほど情報が調べられる中において、発信力の有る方が、未だに状況をよく理解しないまま的はずれな指摘を行う事にあります。
メディアアピールは良いんですが人の命に関わる内容を謝って流すのは如何なものかと。
大阪でいえば、1~2次流行で全国に先駆けて病床確保と専門病院化を行っており「病床逼迫に対応してない」かのような受け取りは明らかな間違いですね。
なぜ何もしない小池都知事は守られ(今回の冬季流行は明らかに東京の出遅れによるもの)、吉村知事は非難されがちなのかは医療従事者から見て理解に苦しみます。
新型コロナ ワクチン先行接種 きょうから開始 安定確保が課題
atsushi okumura病院 臨床検査技師
今から接種が待ち遠しいです。
ワクチンは個人防護だけではありません。
「弱者を相互に守る社会的意義」がある行為です。
この弱者とは、免疫不全者や様々な医学的理由によりワクチン接種できない方を指します。
この認識が日本と他国で決定的に異なっております。
弱者を含む社会全体から病原体を遠ざける事が目的なのですが、日本では認識されることは少ないのが現状です。
はっきり言うと「ワクチンを打たない」という行為は他者の作った安全にただ乗りする行為です。
もっと言えば「打たないという発言」は、「他者の命を危険にさらす事を宣言する」のとおなじなのです。
日本で知識人が理性をもって、ワクチンを打たない、と言っているのを見るにつけ恥ずかしく思いますね。
科学リテラシーに劣り、ワクチンアレルギーの強い日本人ですが、今回こそは理性的に行動することを望みます。
曙ブレーキ、検査データを改ざん 11万4千件、2001年から
atsushi okumura病院 臨床検査技師
ここは優秀な方が多いので、そもそも品質保証と品質管理の現場というのを存じ上げないのでは…と思いました。
見も蓋もない話をすると、
1.品質管理は利益を生まない、という会社風土
→今回で言うところの「未検査にもかかわらず過去のデータを流用」
2.品質管理が製造と営業から常に板挟み
→今回で言うところの「顧客への定期検査報告のデータを改ざん」
3.管理(検査)はパートにお任せ、正社員はハンコマン
4.正社員のお仕事は法に適合した書類作成と管理
5.そもそも納品側が検査してるとして、受け入れ検査数低下&カット
6.過去の製造履歴から完成品検査数を絞ってコストカット
→今回で言うところの「検査すべき数を省いていたケース」
こうなります。
補足すると5がなかなか厄介で書類を横から横でokとなります。
これはJIS規格などの検査共通化のメリットのはずですが…悪用すれば、ってことです。
これが品質不良の連鎖を生み、気づいた時には膨大な品質不良が世の中へ…皆さんはメイドインジャパンを信じているんでしょうけど、その信用で成り立たせるがゆえに、どこかサプライがやってしまえば、崩れる脆いものです。
欧米のように不信感前提の管理が固いんですよ。
平野啓一郎氏、注射器によるワクチン接種回数の減少をチクリ「お粗末過ぎるよ。考えられない」
atsushi okumura病院 臨床検査技師
壮大な誤解をされていますね。
元々ファイザーは「5回の接種回数設計」です、一部薬液が残る仕様です。
これを効率使用するために残留薬剤も使用可能とする為に、6回に変更(アメリカとEU)しました。この際、両エリアでも注射器による使用制限が問題となっています。
さらにファイザーはこれを根拠に5→6回に変更したことで出荷量を20%程度低下させており、これが日本国の接種回数見通しの低下に繋がりました。
これに不信感をもった北欧では回数ベースの支払い契約である他、支払いを留保している事態に発展しています。
これが2020/12~2021/1頃と記憶しています。
既に注射器は発注されているタイミングであり、厚労省に対し、ここを攻めるべきではありません。
状況を理解されていない方が、発信力を利用してこういった誤認に繋がりかねない内容を語られるのは危険極まりないですね。

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