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フランスで今起きている「働かない若者」問題
前田 和弘某ITコンサルティング会社
日本で『働く』というのは、会社に人生を人質に取られることと同義だった気がする。
持ち家をローンで買って、車をローンで買って、会社に飼われるというテンプレ人生を疑問も持たずに過ごしてきた人は多かったのでは無いか。
少なくとも大学までは自分自身そんな人生しか想像出来なかった(成熟遅くないか?というツッコミは甘んじて受ける。我ながら思考が幼い期間が長かったように思う)。
平成でそんなテンプレが崩壊しつつも残滓を残す中、コロナ禍で異なる選択肢が急にわかりやすく突きつけられた時、より魅力的な選択肢を取るのは必然ではないか。
この流れで…というほど大きな潮流ではないが、皆んなが少しずつ自分の価値観で仕事を選ぶようになり、そして他人が選んだ仕事をリスペクトできるような社会になっていって欲しい。
ロボット外科医、複雑な手術に(人間の手助けなしで)成功!
前田 和弘某ITコンサルティング会社
ロボットが手術するというのは、自分が知る最古の漫画だとブラックジャックで語られていた記憶がある。人が想像できることは実現できる、なんて誰かが言っていたが、これもその一つの証左になるのかもしれない。
リスクゼロ思考に支配されている国では普及はしないと思うが夢のある話だとは感じる。
記事にある通り、あくまで補助的に使われるというのが現実的だと思う…が、どうやって分担するのだろう?
ロボットに原則任せた上で不測の事態に備えるなら、結局有能な外科医がバックアップにつかないと不測の事態が防げないような気が。ロボット外科医が有効なのは経験が少なかったりオペが下手な外科医との代替だと思うのだが…。
普及したらしたで、オペ経験値を積めない外科医が増えて人類全体の医療レベルが落ちたりするのだろうか?…などというのは先走った想像か。
80歳までの「40年」を、全力で働けるのか? 「40代オッさん」が考えるキャリアの選び方
前田 和弘某ITコンサルティング会社
何となくキリのいい数字で30代とか40代とか括りたがるけど、バイタリティは人それぞれだと思う。
こういうタイトルの記事や本が存在するせいで、年齢の境を気にしてなかった人まで気にし始めるような悪影響ってないのかな?
逆に、普通に過ごしてたら刺さらない人に届く可能性もありそうだから功罪についてはなんとも言えないところか。
60まで働くとして(あくまで仮。もうちょい働くことになるとは思ってる)、社会人人生で考えると40でもまだ折り返し、何かを諦めるのも達観するのも些か早いように思う。
記事の内容については、結局何らかのバックボーンがある人の話は多少の参考にはなっても今一つ共感まで至らない。
もう少し、主義も思想もなくとことん流されに流されて中庸を楽しんでいるような人の話だと共感できそう。
ミドル世代の転職が厳しくなった? ホワイトカラーのキャリアアップはどうすればいいのか
前田 和弘某ITコンサルティング会社
記事全体的に分析が雰囲気でしかないように感じる。
テレワークで無駄な会議が増えたとか、どこからの話だろう?自分の知る世界が全てではないことは理解しているがそのようなケースは聞いたことがない。
また、デジタル業界への人材流動を予測しているような記述もあるが、ミドルで知見の薄い人間が入ってこられるほど簡単な業界じゃないような気がする。
ミドルの転職が厳しいというのが主題のようだが、いま活躍できていなくて転職したいと言っている人は雑に分けると
・能力はあるが会社の仕組みやらしがらみやらで成果が出せない人
・そもそも能力のない人
のいずれかと考えると、転職先が欲しいのは前者のみであり、一定量面接で見抜かれてるだけでは?
ゆとり世代は「コスパ」、Z世代は「タムパ」若者の「価値観」は進化する!
前田 和弘某ITコンサルティング会社
文章後半でも触れられているが、人を適当な境界で世代に分断することはナンセンス。コトラーを持ち出して正当化しようとしているが、マーケティングにおけるクラスタリングと、世代で括ってわかった気になるのとでは趣が異なるのではないか。
特に「ゆとり世代」というのは自分が知る限りでは「ゆとり教育」に端を発する人を揶揄する用語であり、「さとり」もその文脈を出自にしていたように思う。こういう言葉を用いてグルーピングするのは彼ら彼女らに大変失礼だと感じる。
世代分けは兎も角として、物心ついてからインターネットが出てきて「新しいモノ」として理解してきた世代と、物心つく前からインターネットが存在していて自然に触れてきた世代で価値観が異なること自体については同意。自分の感覚だと価値観の違いというよりは、価値観の振り幅が大きいという感覚。
昔からあった価値観の差が大きくなっているのは体感してるが、つまるところ個々人と向き合って必要に応じて擦り合わせるなり擦り合わないことを確認して距離を決定するなりするだけの事。
世代で括ってわかった気になって、個性を蔑ろにするような事にならないようにしたい。
蛇足だが、会話や議論で「コスパ」とか持ち出すメンバー(タムパは聞いたことが無い)は往々にしてパフォーマンスが低かった。どんな年代でもちゃんと会話ができてコンテキストが共有できるメンバーは成果を上げていた。そういうちゃんと仕事できる奴に限って恥ずかしそうに「ゆとり世代なんですよねー」とか言っていたのを不憫に感じたのを思い出した。
菅内閣支持率26% 最低更新 不支持66% 毎日新聞世論調査
前田 和弘某ITコンサルティング会社
今に始まったことではないが、わかりやすい情報だけで物事を判断する人があまりにも多く、その結果としての内閣支持率低下じゃないかという気がする。
コロナ対策等は大変舵取りの難しい問題であり、菅内閣が”取らなかった”策を取ったとしても一定量の反対意見が出ることは想像に難くない。
何をやっても批判されかねない環境下で必死にやっているリーダーを徒に批判することが今やるべきだろうか。
緊急事態宣言の効果が出ないのは、結果が出るのにタイムラグがあるということを皆忘れていそうなことが一つ、そして宣言の理念を理解せず出回っている人が数多くいることが原因じゃないだろうか。
緊急事態宣言をもっと早く出せば時期尚早の誹りを受け、緊急事態宣言に強制力をもたせようと罰則規定を設ければ人権侵害だと騒ぎ立てる、そんな未来が容易に想像できる。
一方で、ワクチンが不足したのは接種の体制を迅速に整えた為に入手より消費が上回った結果とも言えるはずで、予想外の接種量に届いたのは政府の声に答えた医師の尽力の結果だと思う。
もう少し上手くいっている面を評価し協力するような空気にならないものだろうか。
批判のための批判を繰り返す今の日本の空気にここ一年ずっと違和感を覚え続けている(外国の空気は知らずに言ってるが)。
「事業を共創する伴走者」へ。コンサルタントは、“テクノロジー”を武器に進化する
前田 和弘某ITコンサルティング会社
自分のキャリアとしてはITエンジニアが一番長いが、いつの頃からか全ての仕事はコンサルであるべきだと考えるようになった。
その見地に至ってからは少し仕事が楽しくなってきたが、一方で物足りなくなった面もあり昨年ITコンサルに転向した。
まだまだ一線級のITコンサルとは言い難い状況ではあるが、本当の意味でユーザに寄り添えるコンサルとして経験を積みたい。
本業は本業で良い経験ができているが、週末や週末の可処分時間にももっと経験を積む機会が欲しいと思って副業サイトに登録してみたが、なかなかどうして経験が薄いと経験を積む機会が得られない。
結局、金が金を生むように、経験が経験を生む、裏を返すと経験が無いと経験が積めないというジレンマに苦しむ今日このごろ。

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