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【ミニ教養】新たな「ゆとり教育」がヤバそうだ
前田 和弘某ITコンサルティング会社
詰め込み教育が当たり前な環境を盲目的に受け入れ、頑張りすぎない程度に乗り越えてきた。
詰め込み教育を乗り越えたおかげで今の位置にいられるという面もあるし、一方で頑張らなかったせいで手が届かない物もあるように思う。
教育というのは機会に直結するが、体感できるのがかなり先になるので、親とか社会のノイズが無かったとしても幼少期に自分の意志で選択するのは極めて難しいと思う。
難しいので、物心がつかない期間は義務教育を受けることで平等に未来の選択肢を持ってもらうというのがコンセプトだと認識している。
時代に合わせて教育内容をアップデートする必要はあると思うが、「人種や経済的な不公正を正すため、数学の教育をより「進歩的」(≒あまり教えない)に変えよう」というのは違和感がある。
…というのは唯の持論の話。
ゆとり世代と呼ばれる世代の子達が社会にでて活躍してないかというと、そんなことは無いし、詰め込み世代が例外無く仕事ができるかというと、そんなことは無い。
つまり、やる人はやるしやらない人はやらない。
少なくとも「世代」の中での教育の定義だけは平等なので、渦中の子たちは惑わされずにやりたいことをやればいいし、導く側はあまりわちゃわちゃしないで邪魔しないことだけ意識すりゃいいのでは無いかと思ったりする。
ニトリ、全社員の8割にIT国家資格 25年までに
TOHOシネマズ、6月から一般2,000円 鑑賞料金値上げを発表
前田 和弘某ITコンサルティング会社
最近、値上がりの話題が多い。
全部が全部というわけじゃないけど、値段が上がるのは消費者の行動が一因であることを忘れないほうが良いと思う。
端的に言うと、映画を見る人がTOHOシネマズの期待より少なくなったから値上げせざるを得ない状況に追い込まれている(それだけじゃないことは重々承知)。
この値上げに文句を言い続けたりゆるいネガキャンが起こってますます映画を見る人が減り続けると、次は映画館の減少が起こる。
近くに映画館がなくなると、遠くまで足を運ばなければならなくなって、移動も含めるとさらなる出費が余儀なくされることになる。
守りたいものや残したいものがあるなら、高くなったことを嘆くよりも足繁く利用して育てたり守ったりする意識が消費者側に必要だと思う。
【深井×朝倉祐介】「資本主義」ほどフェアなシステムはない
前田 和弘某ITコンサルティング会社
資本主義の限界…というか歪みの悪影響下に晒されているとは感じるが、記事中にある通り代替案は全く思い当たらない。
社会主義的な管理社会が対極にある気がするが、それはそれで違うと思うし。
解雇規制について触れられているが、労働者側からすれば守られている側面もあり、労働者側の意識改革も必要だと思う。
自分の世代だと、「良い会社に入るために今は勉強頑張りなさい」と刷り込まれた人は多いと思うし、就職氷河期を乗り越えた人の中には「働かせてもらっている」というマインドセットのまま今に至る人も一定量いるのでは無いか。
セーフティネットを充実させた上で、やりたい事があれば起業してみる(自分が不勉強だったせいかもだが、大学出てしばらく経っても収入を得るには会社員以外の選択肢は思いもしなかった)、上手くいかなきゃ転身できる、やりたい事が無ければ人の仕事を手伝ってみる、みたいな気持ちで働けるようになれば良いと思う。
フランスで今起きている「働かない若者」問題
前田 和弘某ITコンサルティング会社
日本で『働く』というのは、会社に人生を人質に取られることと同義だった気がする。
持ち家をローンで買って、車をローンで買って、会社に飼われるというテンプレ人生を疑問も持たずに過ごしてきた人は多かったのでは無いか。
少なくとも大学までは自分自身そんな人生しか想像出来なかった(成熟遅くないか?というツッコミは甘んじて受ける。我ながら思考が幼い期間が長かったように思う)。
平成でそんなテンプレが崩壊しつつも残滓を残す中、コロナ禍で異なる選択肢が急にわかりやすく突きつけられた時、より魅力的な選択肢を取るのは必然ではないか。
この流れで…というほど大きな潮流ではないが、皆んなが少しずつ自分の価値観で仕事を選ぶようになり、そして他人が選んだ仕事をリスペクトできるような社会になっていって欲しい。
NORMAL
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