フランスで今起きている「働かない若者」問題
東洋経済オンライン
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日本で『働く』というのは、会社に人生を人質に取られることと同義だった気がする。
持ち家をローンで買って、車をローンで買って、会社に飼われるというテンプレ人生を疑問も持たずに過ごしてきた人は多かったのでは無いか。
少なくとも大学までは自分自身そんな人生しか想像出来なかった(成熟遅くないか?というツッコミは甘んじて受ける。我ながら思考が幼い期間が長かったように思う)。
平成でそんなテンプレが崩壊しつつも残滓を残す中、コロナ禍で異なる選択肢が急にわかりやすく突きつけられた時、より魅力的な選択肢を取るのは必然ではないか。
この流れで…というほど大きな潮流ではないが、皆んなが少しずつ自分の価値観で仕事を選ぶようになり、そして他人が選んだ仕事をリスペクトできるような社会になっていって欲しい。
注目のコメント
デジタル化によって小売店などの顧客接点で省人化できるものが目立ってくると、その同じ場所だけど省人化できない美容師とかの仕事を苦しく感じる人が増えるのは自明ですよね。。
すごく大変な仕事だけど、そこは自動化しづらいから、あんまり強すぎる失業対策は長期的に多くのインフラを痛めそうですね。。「近い将来どうなるのかわからないのに、なぜ努力するのだろう。あまり深く考えず、日々を生きる方が楽だ」という25歳の言葉は考えさせられます。
確かに未来を築くような努力は、「確かな未来」を信じられなければ根本から崩れそう。
明日もしれないと思った瞬間、先を見るスパンがガラリと変わってしまう。
これは、いま自分が余命宣告されたら、どういう優先順位で物事に手をつけるだろうと想像してみたらちょっと分かるのではないでしょうか。