ホーム
20フォロー
595フォロワー
![](/images/follow-button-off.48d7f47e.png)
![](/images/follow-button-on.6f2ba81f.png)
昇進や「幻の赤ちゃん」抱える不安を軽減-女性役員育成の壁に挑む
橋本 真里子株式会社RECEPTIONIST 代表取締役CEO
確かに、私も起業に興味があるけれど、ライフステージの変化に耐えられるのか不安というか相談をよく頂きます。ただこの質問はあまり本質的ではないと感じており、出産だけがライフステージの変化ではないからです。子供がいなくても、パートナーが病気になる。親の介護が必要になる。自分の体調に変化が起きるなど、どんな人にも起こりうる変化はさまざまな形で起き、誰にでも起こりうるからです。役員だからこそ、裁量を持って、時間ではなく、成果やアウトプットで評価されるようになると、ライフステージの変化があるから、役員を目指そう。起業しようと思えるかも知れません。やり切る覚悟があれば、男女関係なく、役員を務める資格はあると思います。
国内VC産業は新ステージへ「世界を変える」ために必要なこと
橋本 真里子株式会社RECEPTIONIST 代表取締役CEO
スタートアップに限らず、日本の大企業と言われる会社でも時価総額一兆円を超える企業は少ないです。また、市場はプロマーケットに上場する企業を増やそうとしています。スタートアップの経営をしていると、日本はどちらの方向に行きたいのか、分からないシーンによく遭遇します。調達環境は厳しい、IPO時の時価総額は低いとなると、大型調達したくても出来ないですし、ファンド期限も10年のところが多いので、10年以内で一兆円規模はなかなか現実的ではないです。セカンダリーが活発になると言われていますが、スタートアップにはお金が入ってこない活動になるので、出来ればやりたくない…と言うのが今の本音かもしれません。
【退職代行は“正義”なのか?】若者の働き方に飛び交う「やさしさ」、本当に自分のためとなる選択とは
橋本 真里子株式会社RECEPTIONIST 代表取締役CEO
退職代行を使った人を採用したいか…と質問されると、経営者としては、やはり敬遠してしまうと思います。退職代行も一つのツールではあると思います。企業がリストラする際に使うような会社やサービスもあります。だから、退職代行があるのは当然とも言えます。大事なのは、なぜ退職代行を使ったのかです。雇用契約を結ぶのは、労働者とっても企業にとっても重要な意思決定です。自分が選んだ道、出した決断に責任は持ってほしい。自分の決断に責任を持てない人が、チームの目標や会社の看板に責任持てる人かと考えると、そう思えないからです。その瞬間は楽かもしれない。でも昨日人生や社会人生活はずっと続くので、短期だけでなく、長期的な視点を持って決断してほしいですね。
![](/images/loading.99efa390.gif)
NORMAL
投稿したコメント