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どんな企業でも起こる「あるある実態」…優秀な人が「無能な上司」になってしまう理由
川崎 裕一カワサキ企画 代表取締役社長
回避策としては
1.組織のフラット化。複数の職階が存在しても、各職階が相互補完的になるため。
2.昇進基準の多面化。現在の職務成績だけではなく、次の職階で必要とされる能力も評価に含める。昇進前、後のトレーニングを必須にする。
3.個々人の能力を性格に把握する。早期に個々人の能力を把握し、能力開発を行う。
これらを行うことで、問題は解決する可能性が出てくる。
当然それらを行うプログラム、実行者の意思も重要。
記事が気になる人は、ここに書かれた論文は
Peter, Laurence J., and Raymond Hull. The Peter Principle: Why Things Always Go Wrong. William Morrow and Company, 1969
だと思うので、これに当たると良いですね。
Steven E. PhelanとZhiang Linの「Promotion Systems and Organizational Performance: A Contingency Model」、R.M. BurtonとB. Obelの「The Validity of Computational Models in Organization Science」も関連してます。
EXCLUSIVE-エヌビディアの新型旗艦AI半導体、中国向けモデル準備=関係筋
川崎 裕一カワサキ企画 代表取締役社長
Blackwellについて調べました。
Blackwellプラットフォームは、AIのリアルタイム生成において、コストとエネルギー消費を最大25倍削減。これにより、データ処理やエンジニアリング、薬品設計、量子コンピューティングなど、さまざまな分野での革新的な成果が期待されるもの。
1.高性能チップ
Blackwell GPUは、2080億個のトランジスタを搭載。
2.高速通信
第五世代のNVLink技術により、複数のGPU間で非常に高速な通信が可能。
3.コスト削減
新しい技術により、AIの運用コストとエネルギー消費を最大25倍削減。
中国市場にダウングレードしたモデルを提供するという事自体はもうすでに行われており、それ自体はビジネスの拡大として当然のことであり、そこまでの新規性は無いですね。
「経営ダッシュボード」の一般社員開示でNECは何を目指しているのか
グーグルとマイクロソフト、中国企業にエヌビディア製半導体へのアクセス提供=報道
川崎 裕一カワサキ企画 代表取締役社長
「アルファベットとマイクロソフトは、中国の企業に対して米国外のデータセンターからNVIDIAのAI用半導体「A100」と「H100」へのアクセスを提供しています。これは、米国の輸出規制を遵守して行われていると両社は主張」
ふかぼります。現在、米国商務省の産業安全保障局(BIS)は「輸出管理規則(Export Administration Regulations, EAR)」で高度な人工知能(AI)チップの管理強化として、管理対象AIチップの範囲拡大(ECCN 3A090.aの改訂、新管理基準ECCN 3A090.bの導入)の章で、特にH100やA100といった高性能なGPUの輸出制限を行っています。
にも関わらず、そのリソースをクラウド上では提供できるというのは、言い訳としてかなり苦しいので、早晩禁止の方向に向かいそう。
米グーグル、デジタルマップ巡る独禁法訴訟に勝利
川崎 裕一カワサキ企画 代表取締役社長
訴状によると「GoogleがマップAPI、ルートAPI、プレイスAPIの配布を不法に結びつけ、これらを一つのパッケージとして扱うことにより、独占を構築し、競争を阻害した」とし、これにより、「Googleが不法なビジネス慣行と反競争的な排除契約を利用して市場の参入障壁を高め、競争を不当に排除し」「Googleが自社のプロダクトに優先順位を設け、他のアプリ開発者が競合するデータにアクセスするのを妨げた」と主張している。
これに対して、独占の事実を十分に提示していないとしてこれを退けた。原告は控訴する見通しだが、根拠が不十分なママだとかなり厳しい見通しだろう。
三菱UFJ銀行、万博レガシー創出へスタートアップ支援に30億円寄付 時価総額20兆円に
川崎 裕一カワサキ企画 代表取締役社長
a. 大規模寄付: 大阪府への30億円寄付は、同銀行にとって過去最大規模
b. 支援拠点拡大: 万博関連で設立したスタートアップ支援拠点「MUIC Kansai」の活動を継続
c. 時価総額目標: 既存のスタートアップ支援を強化し、時価総額を現在の7兆円から20兆円に増加させる目標
万博そのものはきっかけに過ぎず、関西地域でのスタートアップ振興策としてある程度コミットを示したということになろうかと思います。関西は特にインバウンド需要は強く、観光+スタートアップという側面では、東日本よりもそのメリットを得られる部分が多いとは思うので、私からここを押すかもしれない。
忙しすぎるプレイングマネージャーの負担を軽くするヒント 管理職の仕事を切り分け、部下に適切に任せるコツ
川崎 裕一カワサキ企画 代表取締役社長
管理職の業務負担増加に対処するために、『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』の著者、池田めぐみ氏が新しい組織づくりの方法を提案しています。
a. チームレジリエンスの必要性: 管理職の「罰ゲーム化」を解消し、困難に強い組織を作るための3つのステップが提案されています。
b. タスク削減: プレイングマネージャーの業務を15%削減し、時間を作り出すことが推奨されています。
c. 2人体制のリーダーシップ: 「事業リーダー」と「組織リーダー」に分けて運営することで、マネージャーの負担を軽減する新しい手法が提示されています。
NewPicksが比較的この問題を取り上げがちというのは、みんな管理職になりたくないという根深い問題がありそうですね。ただ、私のスタンスは、管理職も、池田さんがおっしゃるように、一人でやるものではなく、みんなと一緒にやるもんだという認識ができると、いいと思うんですよね。管理職が最初から管理職然としているわけはないので。
他人との会話に疲れる人がやるべき「トレーニング」…受け取り方に問題があった
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NORMAL
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