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52.6%が読書すらしない…世界一学ばない国・日本の「1兆円リスキリング支援」が失敗すると言える3大理由
IMADA KENICHI証券会社@今は名古屋
見直すべきは雇用制度じゃないですかね。
雇われたらクビにならない体系で、極論与えられたことだけやればいいのだから、そりゃ普通のサラリーマンは勉強しませんよ。困らない、命の危険もないのだから。
例えが飛躍してるかもしれませんが、コロナ禍のマスクは同調圧力が大半かもしれませんが、命の危険と思えば本当に効果があるかどうかは後付けの要請レベルでも日本人は大半が考えずに従うのです。
政治家は日本人の心理を知らないで、役人のそれっぽいストーリーに乗り、人気取りができそうな「こうなったらいいな」で局所的な制度設計をするから掛け声ばかり、根本解決すべき本来リソースをかけるべきところにかけられなくなり、結果として国力が落ちるのです。
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IMADA KENICHI証券会社@今は名古屋
トラブルが何を指しているかは分かりませんが…
1. 金融機関からの説明が足りない
2. 金融機関からの説明が理解できない、もしくは理解できないことに気付けない
1.は論外ですが、金融機関の責任回避のための最低限のことはどちらかと言えば、投資家が説明されるまでもなく知っておくべきことと考えています。説明書に書いてあるし。
本質的に説明すべきことはその人のリスクに関する価値観を知った上で変えていかなくてはいけません。
電化製品の説明書を読まない方ならお分かりかもしれませんが、本当に知りたいことって説明書には書いてないことではありませんか?
説明を通じて資本市場の仕組みを理解し、正しく投資行動に移れる。金融機関も耳障りの良いことばかりでなく、保身ではないリスク説明をすべきとは思います。
2.の理解できないことに気付けないことが一番の問題かと思いますが、改善がなかなか難しい。投資するなら丸投げしないで、勉強して欲しい。
一方、気付けない人を過度に保護する現行の法制度は、守るを通り越して甘やかしになっており、この国でリテラシーが上がらない原因かと考えています。
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