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"自ら気づくことができなくなる" "違いに気づくことが感性です。それを失うということは、どんな幸せが目の前を通っても、気づかなくなるということです。" → 問題意識・危機意識・当事者意識の前提条件となる身体能力 "言葉にしてしまった瞬間に、人は観察をやめてしまうんです。アートでも、野の花を観賞するときでも、感想を口に出した瞬間に、至福の時間は終わってしまうのです。" → 身体（五感）活用による「味わい」の実感。言語化の限界性と強迫的アンカー効果。 料理と食事の「間」にある「味わい」を捉え直す。

「天候」に左右されない、つまり周辺環境や時流に一喜一憂され、意思決定をブラさない楽観性とタフネスさが備わっていると考えます。 "冬の時代"として冷え込んだ時こそ"生命体"として、どう生き残るのかを動物行動学や生物学に智慧を借りてもいいのかもしれません。 「一粒の麦が、地に落ちて死ねば、多くの実を結ぶ」(ヨハネ12・24) のように聖書の教えからも、この状況に合う示唆に富む智慧は多いと感じます。