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創薬AI開発へ、製薬17社が「社外秘」データ提供…オールジャパンで候補絞り込み
読売新聞
小峰 弘雅Baycurrent Consulting チーフデータサイエンティスト
製薬大手の売上高研究開発費率は約2割にも達する高水準であるものの、新薬を発売日するまでには10年以上もの期間を費やします。 新薬発売日までのプロセスは、おおむね基礎研究、非臨床試験、臨床試験、承認申請の4段階に分かれています。 まず、基礎研究として、疾患の原因となる分子を定めた上で、薬の候補となる物質を探します。植物や微生物などから取り出したり、おるいは人工合成したりして、物質の性質や構造を調べたりするプロセスです。研究員の知識と経験に基づき、組み合わせを考えては評価するという試行錯誤が行われていました。 次の非臨床試験では、動物や培養細胞を対象に実験を行い、物質の有効性や安全性を調べます。その後、臨床試験で人を対象とした有効性や安全性を確認します。最後に厚生労働省へ申請し承認されればようやく薬を販売することができます。 基礎研究プロセスにおいて、薬の候補となる物質を探し出す部分にAIを活用できます。疾患の原因となる標的を見つけて化合物を生成するわけですが、標的と化合物の組み合わせは無限に思えるほど存在します。そこで化合物を選抜・最適化する部分にAIを活用し、生成するまでの期間を短縮することができます。
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