瀧本 大輔

光が届かない深海だから光合成できないのに、酸素が発生？っていういうシンプルな驚き。地球の神秘ですね…。

アップルの折り畳みiPhoneが早ければ2026年にも登場するという説が出てきています。形状はフリップ式が濃厚のようですね。コードネームが明かされていたり、サプライヤーの関与という情報もあったりしますし、技術の成熟化を考慮すると現実味のある話な気がします。アップルお得意の“後出しジャンケン”で一気に市場をとれるのか、期待したいところです。

キャッシュレス化は確かに便利で、ぼくもスマートフォンひとつで買い物に出かけたりする。でも裏を返せば、停電やシステム障害ひとつで現金社会に逆戻りですもんね。なかなか難しいところです。

OpenAIの「GPT-4o mini」が発表されました。 大規模言語モデル（LLM）をひたすら巨大化させていく方向性から、小型モデルをうまく活用する流れが加速していきそう。実際、軽くて早くて賢いということで、すでにX上では話題になってますね。メタの「LLama 3」の大型バージョンも出てくるとのことで、本当に動きが早いです。

ダイソンが新たにオーディオ専用のヘッドフォンを発表。端的に言えば、「Dyson Zone」の空気清浄機なしバージョンなのですが、カスタマイズ性が高いしデザインもメタリックな雰囲気が◎。 ダイソンは本気でオーディオ分野に取り組む体制を作っていたので、“飛び道具”っぽい雰囲気もあったDyson Zoneで終わらせないという覚悟も感じます。得意な技術から派生して新しいアイデアをどんどん形にしていく会社なので、どんな製品になっているのか楽しみです。

大統領選をめぐる陰謀論は以前から一部の人たちに広まっていたが、共和党の連邦議員まで陰謀論を声高に叫び始めている様子には正直なところ戦慄を覚えた。この暗殺未遂は明らかにトランプが「強い大統領」になりうることを演出する結果になったわけで、討論会などで“弱さ”を糾弾されてきたバイデン陣営はこのままでは苦しい戦いを強いられることになりそう。

暗号資産を詐取する「豚の屠殺詐欺」の犯罪者が利用するオンラインプラットフォームがカンボジアに存在するという、なかなか衝撃的なレポート。マネーロンダリングの仕組みから、労働者を拘束するための電気拘束具とか電気警棒まで手に入るとか、このまま映画の題材になりそうな。

映像や音声、画像も理解できるマルチモーダルな会話型AIがロボットに搭載されて、実際にグーグル社内でテストされているという話。これは地味に思えるようでいて、かなりすごいニュース。この技術が進歩すると、ロボットが人間の指示を受けながら自律的に作業をする未来が確実にやってくるのだと、改めて感じさせられた。

Nothingの低価格サブブランドから発表されたスマートフォン「CMF Phone 1」、いろいろカスタマイズできて楽しそう。それを低価格帯に投入してきたところに、「もう一度テクノロジーを面白いものにしたい」というカール・ペイの思いが詰まっていそうな気がした。

中国のBYDが新モデルを日本で発売しました。これでSUV、コンパクトカー、スポーツセダンと勢揃いして、あとはミニバンがあればラインナップがほぼ完成するわけです。実店舗の販売網を猛烈な勢いで拡充しているBYDですが、その成果は着実に出てきている（もちろんCMの長澤まさみ効果もあるはず）。 じわじわと知名度を上げて販売台数も積み上げていけば、日本のEV市場でそれなりの存在感を示すメーカーになるかもしれません。少なくとも、EVという選択肢を世に知らしめるきっかけの一つにはなるのだと思います。要注目です。