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タクシー運転手試験、20言語で 外国人材の確保後押し
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
政府・観光庁は国家資格である「全国通訳案内士」でも外国人の受験者数や資格者数を増やそうとしています。これまでも全国通訳案内士の試験は、年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく受験が可能でした。しかも、外国語(英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語の11カ国語)で受験出来ます。
法律上タクシーやバス運転手には第2種運転免許が必要ですが、法改正もあり全国通訳案内士制度に関しては資格を持たなくても有償で通訳案内業を行うことが可能になっています。どちらにしても、インバウンド市場の急増で日本ではガイドの絶対数が不足してます。タクシー業界と同様に外国人材の活用は避けては通れないと考えます。
公約は「スタバの誘致」 広島・海田町で話題の43歳新人町長に密着
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
「海田町の課題として、気軽に集えるような場所があまりに不足している。仕事場と家庭の往復だけではなく、第3の場所であるスターバックスのようなところを誘致することによって気軽にくつろげるような場所をしっかり環境として整えていきたい(記事から引用)」
住民がくつろげるサードプレイスはスタバでなければならないのでしょうか。最近、地方でも居心地が良いカフェが増えていて私もよく利用しています。古民家や蔵を改装したものからアート・デザインに凝ったお店等、個性豊かで地元食材にこだわった美味しいランチやスイーツもたくさんあります。海田町にも素敵な地元カフェや喫茶店があるのを新町長はまだ知らないのかもしれません。
地域交通「ボランティア輸送」はOK 謝礼は任意、アプリで支払い 政府方針
「スイスにオーバーツーリズムはない」 政府観光局長インタビュー
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
「幸いなことに、クルーズ船が寄港するベネチアやバルセロナとは異なり、スイスでオーバーツーリズムは起きていません(記事から引用)」
スイスのリゾート地がオーバーツーリズムにならない理由の一つとして、長期滞在客が多く日帰り客が少ないことがあります。
私が拠点としているツェルマットは、村内のベッド数が何十年もほとんど変わらず年間宿泊延べ数約200万人泊前後で安定しています。立地条件からすると、都市部から遠く(チューリッヒやジュネーヴから列車で約4時間)、車で来ると手前の村から登山列車に乗り換えないと村に入ることが出来ないので日帰り客が増えることを自然に抑えることが出来ています。カーフリーリゾート(一般自動車が乗り入れ禁止。村内は基本的に馬車と電気自動車のみ)として静かな環境を保つこともありますが、今後もオーバーツーリズムになる可能性はほとんどないと言えます。
全国に広がる行政実務者採用 自治体間の人材争奪激化か - 日本経済新聞
山田 桂一郎JTIC.SWISS 代表
「今後自治体間で人材の争奪戦が激しくなる可能性がある(記事から引用)」
自治体の人材争奪戦は民間企業との間でも起きています。実務経験者よりも新卒採用の方が少子化の影響で完全に売り手市場となったこともあり、近年は国家公務員から自治体職員まで採用難が続いています。
人口減少社会における労働力不足はあらゆる職場で深刻化しています。今後、特に地方の人材不足を補うためにはIT・DX活用の取り組みだけでなく、自治体職員の副業・兼業での対応が重要になりそうです。既に、一次産業の季節的な労働需要に自治体職員が対応を始めたところもあります。
ところで、私がアドバイザーを務める気仙沼市では観光課の職員がご当地アイドルとして大活躍しています。若者が地元で輝ける活動を支援することは民間企業の好待遇に負けない魅力があると感じています。
https://youtu.be/cycKpuns_Yc?si=-hLyl-imv592ovLc

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