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毎週「1on1」は弊害ばかり。プレイングマネジャーを追い詰める“面談地獄”
Business Insider Japan
尾和 恵美加株式会社Bulldozer 代表取締役運転手 / パラダイムシフター
なんでもそうだけど、言われから、ルールだからやるんじゃなくて、目的意識を持つことが重要なのだと思う。 DXもDX(目的)のためのDX(手段)になりがちで、最終的に創出する価値とかそのために必要な業務要件を達成するという発想でしている事業部は少ないと思う。言われたからやる、上が決めたらから、やる。となりがちだ。 1on1も、なぜやるのか?が重要で、背景や目的が上から降りてくればいいけど、なかったり降りてこなかったら、やっぱりそれは自分で考えるか、もしくは他のマネージャーと解釈を深める時間を取ることが必要だと思う。 マネージャーだけでなくて、される側も、どんな時間にしたいのか、やはり目的意識を持って、こんな時間にしたいということを自ら冒頭で言えるのが理想だと思う。 また話す内容に関して、本音がどれくらい出てくるかは、どのくらい創造的な仕事ができているかのバロメーターになる気もしている。 これは企業文化と戦略だから良し悪しというよりも、好みの問題になってくるけれど、1on1という時間的にも心理的にもコストがかかる仕組みを取り入れている企業はきっと本音を引き出したいはずだから、目的としては【本音を引き出してその人が最大限才能を発揮して活躍できるためにできることはなにか?】ということになるはずだ。
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「信頼も尊敬もない上司との1on1は“苦行”でしかない」 広木大地氏 が考える、効果的な1on1を行うためのステップ
ログミー
尾和 恵美加株式会社Bulldozer 代表取締役運転手 / パラダイムシフター
良い関係性とは何か?」に答えが出た。 解は、「本音と可能性が互いに引き出される関係」。 普段からポジティブなことでもネガティブなことでも本音を伝えることは、結構大切にしている。 それは本音がブレイクスルーをもたらしてくれることが、経験上多かったから。 こっちが先に本音を出せば、普通は向こうも腹を割ってくれて、じゃあこの後どうしましょうか、となる。 建前だけで会話していても、前には進まない。(だから大阪が好き) ただ、この本音を受け取る邪魔をするものがある。 それはプライドだ。受け取る側にプライドがあると、素直に受け取ってもらえない。 違和感や希望を伝えた時に、能力不足を突きつけられている気にさせてしまうからだ。 それをも超えていく上手な伝え方ができる人って少数だけどいて、大人度高くてすごいなぁと思う。 (または、目的地に達成する本気度、自分ごと化の思いや当事者意識の強さや違う場合もある。) ブルドーザーはいろんな業界のいろんなカラー、オリジンのあるお客さんとお仕事をしていて やっぱり大成功するプロジェクトは本気度に相まって、本音度が高い。 そうすると、みんなが超ハッピープロジェクトになるかどうかは、商談の時、ご担当者の方と 話す時から決まっているような気もする… ので、本当に誰と働くかが大切だね、と良く話題になる。 一緒に働いていみたい!と思う人は、やっぱり表情がイキイキしている。 社内も、本音ベースで会話できている時って、すごく展開がいいテンポで進む。 これをもう1段階狭めて自分のサイズにすると、対自分でもそうで。 そんな時に、自分の中で言語化されていない本音を一緒に見つけてくれる周りの人って、めっちゃ貴重。 本音の周辺に、感情ってこびりついている気がして。 図にすると、H2OのOが本音で、Hが感情って感じ。 理想は、どんどんこうだったらいいな、ああだったら良いな、が思考せずに話の中で出てくること。 でも腰を据えることで見えてくる、まだ見えてなかった本音の方が、可能性のパワーでいうと大きい気がするので、定期的に強烈な違和感とか、ショックな体験も必要だなとも思いました。 きっと、世の中では、こういう本音と可能性が引き出される状況を対話と呼んだり、心理的安全性と呼ぶんだと思う。
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