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JobPicks編集長がMITのMBAで、世界のCEOから学んだ目標設定術
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【読書】伝え方の練習より大事な「紙1枚の下書き術」
NewsPicks編集部
Kuwayama TomoyukiAISIN Section manager
この3つのアプローチとは、相手の「思考・理解(ロゴス)」「感情・共感(パトス)」「意志・信頼感(エトス)」につながるよう伝えることである。 ここでのキーワードは「スキルよりもスキ(好き)」である。内側からあふれる想いを伝えることが大切だ。 その方法のひとつが、「物語」を紡ぎ出すことである。ビジネスの世界では「ストーリーテリング」「ナラティブ」というジャンルもある。 私たちが感情を揺さぶられるのは、そこに「ビフォーアフター(Before After)」があるからだ。 その「ビフォーアフター」に加え、どうやって成し遂げたかの「How」の3点を散りばめることで、相手の心に作用する伝え方ができるようになる。 —- 信じて動いてもらう「信頼感=エトス」 「エトス」は習慣レベルに落とし込んでようやく効いてくるような、息の長いものである。歯磨きと同じように、習慣化してコツコツ取り組んでほしい。 「エトス」の「信頼感」とは、「好感」や「自信」を見出してもらうことで醸成される。 「あの人は自信に満ち溢れていてすごい」「とにかく好印象なんですよね」と相手が感じていたら、その時点で信頼感を得られていることになる。 相手に好感を持ってもらうには、相手の好きなことやものを把握して、それを一緒に推していくといい。 「紙1枚」の左半分に自分の推し、右半分に伝えたい相手の推しを書き、重なるところがあれば赤ペンでつなぐ。あとは共通点に関する話題を出しながら、日頃からコミュニケーションをとればOKだ。 — あなたが『断言』する姿
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