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推進できた企業に調査して分かった「DXプロジェクトの課題と4つの成功要因」 なぜ、その壁にぶつかるのか、理由と対策をひもといていく
釼持 祥夫株式会社inSIGHTS 業務コンサルタント・エグゼクティブコーチ
どんな変革でも、そしてERP導入でも、「経営者のコミットメント」という言葉が出てきます。でも、DXプロジェクトの場合は文脈がかなり異なると思います。
デジタル活用による業務の変革によって、これまでの組織や人の権限が大きく変わります。つまり、今やっていることを守る気持ちがあるとダメなんです。これが経営層に近くなればなるほど、自分たちの権力闘争になりがちです。
変革をするにあたって、「自己否定する覚悟」と「自分の知らないことを聞いて、教えてもらって、その上で新しい形を掴み取る」という新たなリーダーシップを、いかに自分のものにするのか。これが難しいのだと思います。
リーダーでもそうなので、次世代リーダー候補についても同様です。これまでの物差しで「優秀」と判断できませんから。
チャットGPT、日本での検索数は月2.2万回 アジア諸国でも下位
釼持 祥夫株式会社inSIGHTS 業務コンサルタント・エグゼクティブコーチ
さもありなんとも思いますが、なんか、すごく残念。今の日本の状況、いけてなさを象徴しているように思います。
昔々、日本が燦然と輝いていて世界で囃し立てられていた頃、ある海外のビジネススクールの講師が「日本の強さの分析はいろんな人がしているけど、私は「Teishisei」(低姿勢)ということに尽きると思う」と言われたことが印象に残っています。
つまり、「なんでも学ぼう」「なんでも試してみよう」「自分たちはまだまだ努力が必要」ということを思い、それが滲み出る行動に溢れ、新しいものに一番果敢に取り組んでいるのが日本人だ、と。
それが今、本を読んでわかった気になって、なんかそれらしいことを論じて、実は自分ではやったことがない、やろうとしない、という人、多すぎませんか?特に大企業。なんか変なの、と思って仕事してます。
楽天、ユニクロ、ソフトバンク、ホンダ……英語社内公用語化を進めた企業の末路
釼持 祥夫株式会社inSIGHTS 業務コンサルタント・エグゼクティブコーチ
なんか、極論のように思えます。各社の目指しているのは、「まず日本語で資料を作ってそれを英語に訳して」みたいな無駄を減らして、英語で直接話をする組織・人材を増やす、ということと理解しています。そのためにちょっと極端に見せる方針にしているだけなんじゃないかと。すぐに業績に結果が出るような施策を目指しているわけではないのではないはずです。
そんなことをちょっとエキセントリックにしなきゃ行けないほど、現場では「日本語でいいじゃん」という空気が流れ、それがグローバル展開を阻む一つの大きな壁になっているのは間違いないです。
以前支援していたあるグローバル展開をしている日本企業(海外売上6割越え)でも、ある重要な資料の原本を英語から日本語に訳し、「日本企業なので日本語が正です」とと言っていました。グローバルチームと一緒に作成したから、英語で作ったのにも関わらず、です。これ、グローバルの発想じゃないし、DEIのEquity的にもアウトだということに気づかないのでしょうか?

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