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「はい、論破!」教室は"マウント地獄"と化している…小学校で広がっている「静かな学級崩壊」のヤバすぎる実態
PRESIDENT Online
Shirotori Hidefumi木工・内装業
「マウントの取り合い」「学校カースト」なんてのは、表現の違いこそあれ、昔から当たり前にあり、まだ理性が未発達な子供は本能的にそうした行動を取ります。だから学校という集団生活の場で「協調性」を学ばせる必要があるのです。 ただ、今の子供たちに起きてる「不登校の急増」は非常にインパクトが大きいと感じます。 「小中29万人、不登校児童生徒数が過去最多に 文科省調べ」https://www.sentankyo.jp/articles/2ee12fc6-a856-4cb5-a230-026803c5bcc2 ちなみに不登校の原因について、文科省が教育委員会を対象に調査した回答では、「無気力・不安」「親子の関わり方」「生活リズムの乱れ、あそび、非行」が上位でした。 一方で、不登校を経験した小学生・中学生を対象に行った調査では、「先生のこと(先生と合わなかった、先生が怖かった、体罰があったなど)」、次いで「友達のこと(いやがらせやいじめ)」「勉強がわからない」など、教育現場と当事者の児童・生徒間で認識の差があることがわかります。 https://benesse.jp/kosodate/202309/20230930-1.html ひとつ興味深いデータで「中学受験率と不登校率の関係」も相関性が強い傾向があります。 https://jinkougenshou.com/entry/2023/12/10/113513 近年の過度な受験競争も、中学や高校が予備校化してしまい、自主性を重んじた教育が疎かになってやしないかという指摘もよく聞きます。
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16時に仕事が終わり、会社から人がいなくなる…フィンランドが「世界一幸せな国」であり続ける納得の理由
PRESIDENT Online
Shirotori Hidefumi木工・内装業
昔、FIN,SWE,DNKと3カ国をデザイン・ビジネスの研修で回った事がありますが、北欧の共通点として労働者の権利、主張がはっきりしているなと感じました。 決して客に過剰に接しないし、閉店間際だと「そろそろ買い物を済まして」と平気で言われます。 (随分前なので今はちょっと違うかも) あからさまにサービスの悪い店員もいましたが、物凄く親切でフレンドリーな方も大勢います。そういった方は自分の仕事に誇りを感じて働いておられる。 また、雇用者である経営者よりも、ジョブ毎の労働組合の権利が強いというシステムがベースにある点ですかね。 他のジョブ型雇用の欧州諸国より、組合の権限が伝統的に強いと感じます。 その為、若いうちから自分の特性を見極めて専門分野を選択する必要があり、日本のように、大半がゼネラリスト前提に四年制大学に進んで新卒一斉雇用とは違います。ゼネラリストを目指すなら大学院まで進むのが大半です。 また、職人系コースでもあっても独立を前提にプロフェッショナルな経営者として高度な知識も学ぶのが普通と聞きました。 とにかく、フィンランドの教育省が目指すのは、全ての若者が経営者を目指せる高度なスキルを身に着けること。だそうです。 それでも少し前までは、日本のように大企業信仰が強く起業割合が少なかったそうですが(とはいえ日本よりは起業率は高い)教育改革から20年以上を経て、ようやく変わって来たとのことです。 人口の多い日本を変えるとなると、それ以上の時間とコストは覚悟が必要でしょう。 ちなみに地方出身の日本人である私が、一番住みやすそうと感じた所はフィンランドの首都、ヘルシンキでした。 街の規模と自然のバランスが丁度いい。 東京など大都市に比べると、かなり物足りなさはありますけど。
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