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孫正義氏、「日本的な生成AI」をバッサリ--「『パラメーターが少ないから効率的』は予算がない言い訳」
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
パラメータが少ないから〜、のくだりはどこまで社会におけるマジョリティか分からないので判断は控えますが、要は「思考の初期に制約や自己規制をかけすぎていないか?」という問いかけだと理解しました
仮に予算やリソースの制約がなかったらそれでも日本的な小規模なものを追求するのか?
そのリソース制約を受け入れる前に、なんとかアメリカのプレイヤーみたいな資本獲得を本気で画策してみたのか?
そこの諦めが早いのでは、という問いであるとしたら私は結構孫さんの意見に賛成というか、日本はすぐに「日本独自の」路線みたいな美学を推し出す傾向は強いと感じますね
「カフェでお仕事」コーヒー1杯で“長居”問題に店が悲鳴 「8割がカフェワーカー」の切ない現実
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
これは本当に難しい問題ですよね
日本のカフェ問題は根元には狭い場所の問題があるのかと思います
アメリカでもスタバ等での長期滞在客はそれなりにいますが、店の席は埋まっていないことが多いです
コーヒーカルチャーが異なり多くの方が持ち帰り、あるいは店の中でせいぜい30分くらい話して帰る
回転率が全く違います
短時間滞在ヨーロッパのエスプレッソバーの習慣から来ていると思われ、私の友人のウクライナの方も近所のブルーボトルに一日3〜4回来てます、いる人と立ち話して15分くらいで帰る感じ
日本のスタバはWi-Fiを1時間で一旦切ったりしてますが、時間制限などはホントは設けたくないでしょうしね
究極的に言えば、その滞留時間でもビジネスとして成立するなら良いのではないか、が個人的な意見
そういうカフェの使い方もあるよね、というだけなんですが、それで店舗運営が赤字になるなら考えざるを得ないと思います
それで店舗運営がダメになるならそれぞれ対策を経営努力してやるべきだし、「倫理観に訴える」「常識で考える」みたいなアプローチは違うと思います
統計に倒産件数がありますが、滞在時間との因果関係がわからない強引な印象操作なので記事として論外ですが。。。
EU、メタに巨額制裁金か 広告市場の競争を阻害した疑い
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
EUのこれはもはや弱者の過剰な保護政策になりつつあるように見えます
アメリカも独禁法が強化されつつありますが、基本的には買収時に強く発動、EUは発動しすぎ感と制裁金がエグすぎる
メタ内でもThreadsは明確にヨーロッパ回避を打ち出していますし、アメリカのスタートアップでもグローバル展開においてヨーロッパはイギリスのみに留めるというトレンドも出来つつあります
実際に中南米やアジアの所得水準が上がり、人口が若く消費意欲が旺盛なので、老朽化(老害化⁉️)したEU市場は昔ほど魅力は感じられていませんし、ビジネスプレゼンスもありません
なので、以前の中国マーケットならハイリスクハイリターンで進出判断もありましたが、EUに関しては”超”ハイリスク”ミドル”リターンという認知が近く普及しそう
ハーバードあたりが大手撤退をケーススタディ化したら、いよいよアメリカのヨーロッパマーケット比重は下がるのではないかと予想します
トランプ氏、2回目討論会に慎重 「再戦は敗者が要求するもの」
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
今回のトランプの各種発言を「負け惜しみ」と捉えている感が多くの日本メディアにあります
日本の大統領選報道はホント気をつけて見たほうがよいのですが、基本的にアメリカの偏ったメディア情報のみを報道しています
アメリカのメディアは基本的にニュートラルということが極めて少なく何かしらのバイアスがかかっています
大統領選に関していうと、最低でもFOX系は見ないと情報が極めて偏ります、そして最近だとテック界隈の温度感は重要
その理由はいわゆる従来のマスメディア系を見ない層が増え、彼らはXなどを情報ソースとしています
Xなどのネット民はアルゴリズム傘下で情報がそもそもフィルターされているので、日本のメディアでそもそもマスメディア系の民主党寄りな情報を取っているとソッチの情報がネットでは強化されて表示され、あたかもそれが世論全てに見えてしまいます
詳細は割愛しますが、今回の大統領討論会を茶番と述べる共和党陣営の主張について、賛同はしなくとも理解できるくらいには情報リテラシーを上げないと現在の情報社会でアメリカ政治は正しく理解できません
そして、正しく理解できないと、なぜ2016にトランプがヒラリーに勝ったかという、アメリカの根っこにあるトランプ支持層の心理に近づけません
日本の報道は最初からスタンスを決めがちで、しかもそれを他人の意見の紹介という形で提示し、自身の主張を隠すという巧妙なスキルに長けています
なので、とにかく鵜呑みにせず、両陣営の主張を「理解」することが大切です
理解してから「賛成」「反対」は決めればいいのです
アメリカでは、いくらの年収で「上流階級」となるのか? 各州ごとに年収の分布を解析
大山 哲生Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO
何が上流か分かりませんが、20万ドルくらいだとアメリカの大都市部では上流な生活は厳しいかもです
住宅を例に取ると分かりやすいかと思います
アメリカで$1.5Mくらいの家を購入しようとすると頭金を20%くらい払っても30年ローンで月払いは約一万ドルです
利率が高いので
20万ドルから税金や日本よりはるかに高い健康保険等の費用が引かれます
そして、おまけに住宅ローンで年間12万ドル削られます
さて、いくら残るか(笑)
そして1.5Mの家は正直「普通」の一軒家な感じ、超豪邸とかでは絶対にありません
アメリカは住宅価格が落ちにくい、あるいは上がることもしばしばなため、次の引越し時に回収できる可能性はありますが、単体で見た場合には上記のような家庭のキャッシュフローとなります
少なくとも本文にあるDCや、カリフォルニアの主要都市、NY、シカゴあたりは同じような状況かと思います
地方行けば値段下がりますが、当然給与も下がりますので
NORMAL
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