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「預金がお宝に」 脱マイナス金利にらみ、大手銀行が獲得へ転換
山邊 昌太郎一社)広島県観光連盟(HIT) チーフプロデューサー 兼 常務理事事業本部長
以前、少しまとまったお金が預金に入った時、それまで一切コンタクトのなかった銀行の営業マンが、金融商品の案内をしたいと電話してきた。
ものすごく不快な思いをしたのと同時に、これは個人情報への不当な介入にならないのだろうか?と、ある種の気持ち悪さを感じた。
預金したくらいで、「自分たちが囲い込んでる客だ」なんて思うのは、銀行の思い過ごし。この段階では単に預けてるだけ。囲い込むなんて、僭越甚だしい。と、僕は思う。
本当に信頼して、運用までを任せるほど信頼されるには、それに値する価値を提供しないと。
さて、銀行はいったい、何をしてくれるんだろうか?
【顧客理解】ユーザーアンケートが「参考にならない」理由
山邊 昌太郎一社)広島県観光連盟(HIT) チーフプロデューサー 兼 常務理事事業本部長
7年くらい前にカルビーの新規事業開発部門Calbee Future Laboを立ち上げたとき、やはり顧客リサーチから始めた。
食の会社なので、当たり前に「何を食べたか」「何が食べたいか」をひたすら聞いていたのだが、100人くらいに聞いた時点で、超絶つまらなさを感じ、かつこれを続けても未来に繋がらないなと感じた。
それは、この質問に答える人の背景やシーンが、あまりにも様々であるということ。確かに事実ではあるけど、その理由がわからないと意味がないし、理由がわかったとて、あまりにも時間軸の短い反応的なものであることも多く、参考にならないと判断してやめた。
その後はもっと本質的な、潜在的なニーズを掘り起こすべく、簡易インタビューを開発するに至るのだけど、思わせぶりな状態で、ここではやめておく笑
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