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関東大震災から100年目の劇映画『福田村事件』「日本のメディアがゴミだと思うなら、それは社会もゴミだということ」ドキュメンタリー作家・森達也がそれでも日本に絶望しない理由
佐藤 大地月刊『政経東北』
面白かったです。
「集団」の極端を描いていて、秀逸でした。
100年前に起きたことだが、「他人事」ではなく、現代でも起こりうる。
「個」と「集団」、どちらも両極端になると良くないということだと思う。
「個」の極端について思うことがあった。
福島にいると大体車に乗っているので「個」の時間が長い。自分さえよければいいというマインドになるのかな、ウインカー出さない人とか本当に多い。
一方、東京では「集団」、皆で共同作業しながら電車に乗る。嫌々でも仕方なく。当然いきなりキレたりマナーない人もいるけど、そういう人は排除されていく気がする。
家でもムラでも「個」のやつはさらにモンスターなんだろう。
コンビニの順番守らないとか、スーパー銭湯で爪切る、そういう常識、協調性がない人が田舎にいると目につく。
福島第1原発の処理水、海洋放出を開始 東京電力
佐藤 大地月刊『政経東北』
右は賛成
左は反対
そういうことではないんです。
そういう論理で主張する人たちは、ただの生きがいであり「公民館のサークル活動みたいなもの」なので、特に反応する必要はありません。
右の人が言う「中国もやっている」という主張も聞くに値しません。誰かがやっているから自分もやる、みんなで渡れば怖くないってことですか?違うでしょう。
中国は中国、日本は日本でしょう。
倫理感がないから論点のすり替えをしてしまう。
福島県民といっても、会津と中通りと浜通りでは温度感が全然違います。
サラリーマンか農家でも全然違います。
前置きがながくなりましたが、言いたいことはこれです。
「国と東京電力への不信感」
これまでどれだけの嘘とごまかしをしてきたか、言っていることをすべて信じられない。だったら半減期を見越してタンクを増設すればいいでしょう。タンク増設の可否で廃炉の段取りやスピードが劇的に遅くなるってことはないと思います。
本誌の原発関連記事の一部です。
https://www.seikeitohoku.com/category/earthquake-and-nuclear-accident/
NORMAL
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